ケアする側がケアされる ケアの反転

グリーフケア。スピリチュアルケア。ケアの反転

2017年8月に2度目の病院研修を受けました。その時のことを書いています。

一週間の病院研修が終わりました。

 

前回2年前は自分の意識が変になったため、

 

今回もその意識のコントロールが課題の一つでした。

 

どうにか無事に終わりほっとしています。

 

いろいろと書きたいことはありますが、

 

今回の研修での最も大きな気づきが

 

「ケアの反転」です。

 

ケアの現場ではケアする者がケアされる者に

 

ケアされるという現象が起こっているのだと

 

聴いたことはありましたし、

 

実際にそのようなことも体験してきたつもりでしたが、

 

今回は本当に心の深いところで、

 

「体感」した。「ああ、こういうことだったのか!」

 

という深い深い気づきに涙があふれました。

 

もともと、「ケアをする」という発想はなく、

 

ただただ傍にいるということを心がけ、

 

その方との空間をともにするということを大切に

 

関わってきました。

 

患者さんとのやりとりを

 

「会話記録」という形にして

 

研修参加メンバーとのグループワークをします。

 

そこでの気づきに魂が震えました。

 

ケアされていたのは実は私のほうだった・・・。

 

でも、その患者さんにとっても

 

私とかかわることはとても嬉しかったんじゃないかという

 

SV(スーパーバイザー)の先生の言葉も

 

とてもうれしいものでした。

 

患者さんの状況を詳しく書くことはできませんが、

 

私にとって、実は私のほうこそ、

 

患者さんからケアされていた

(患者さんにその意識があるかどうかはわかりませんが)

 

と身体と魂で実感した大きな体験、学びでした。

 

まだまだ書きたいことはありますが

 

やはりあの研修はすごいです。

 

結局「素」の自分に戻ってくるのですね。

 

「素」の自分で生きて行っていいんだと

 

改めて感じました。

 

日常に戻るとまた「素」でいられなくなるのですが

 

それも徐々に減ってきて、

 

研修のたびに軌道修正されます。

 

もう日常生活でも「素」の自分でやっていけそうです。

 

仮面でもあった「仕事」を本年度で辞めることにしました。

 

数年前は情熱を持って取り組んでいた仕事ですが

 

もっと「素」になれる場ができたことと、

 

自分に対しての信頼が増したので

 

苦労はするだろうけど

 

素を生かせるライフワークで

 

やっていけそうな気がします。

 

経済的な心配は少しありますが

 

自分を偽らずに

 

素の自分で働ける仕事であれば

 

どっかの掃除だってなんだっていいわけで・・・。

 

あんまり時間がないのでこの辺で。

 

 

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