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量子力学~色即是空 空即是色 意識したものが現実となる

色即是空 空即是色 ~仏教~

この世の現実は意識が識が作りだしている。この世界に物質は存在しない。この世界自体存在していない。この世は真実の世界が見ている「夢」 

 

この世は「意識」が作っている。

意識することをやめればこの世はなくなる。

 

この世界と折り重なっている「真実の世界」、

あるいは大いなる意識、神、仏、サムシンググレート

 

時間は存在しない。一瞬であり永遠。

この世は真実の世界が夢見ている世界。

つまり幻想。

 

私たちの一瞬、一瞬の意識が次の瞬間を創り出しています。

 

この世は3次元であり、時間というものがあります。

 

時間とは物事が変化していくということ。

 

この世自体が「時間が存在する」という夢。

 

過去の出来事も未来も、この夢・幻想の中だけで感じるもの。

 

本当は「今」という瞬間しか存在しない。

 

意識が「過去」「未来」を作っていて、

本当は過去も未来も「今」にしか存在しない。

 

身の回りのもの、人、目に見えるもの、

人の言動、刻刻と変化するように見えている世界はすべて意識が創り出しています。

 

宇宙に存在するあらゆるものの最小の単位は

素粒子であるという話は聞いたことがありますか。

 

この素粒子は粒であり、波でもある。

 

私たちの身体はもちろん、生き物や服や機械、

 

あらゆるものすべて、細かく分解すると

細胞、分子、原子、電子、素粒子という風に

最小単位の素粒子にいきつく。

 

素粒子は「粒」と「波」の性質を持つ。

 

量子力学の実験から、私たち人間が「意識」したように

素粒子は反応するということがわかりました。

 

人間が観測していないとき、

つまり見ていないときは「波」「波動」として、

 

人間が意識を向けると「粒」つまり「物質化」する。

 

これは私たち人間が意識を向けたものが物質化、現象化しているということ。

 

目の前にあるものは、今この瞬間

 

私たちの「意識」が作り上げているということになります。

 

 

今目の前にないけど、「ある」と思い込んでいるもの。

 

例えば今私は2階のリビングでこの記事を打っているけど、

 

本当は今、1階の玄関は存在しません。

 

人間の意識では、「1階の玄関は当然そこにある。消えるわけがない」

と思い込んでいます。

 

しかし、真実の世界では今1階の玄関は存在せず、

 

私が外に出かけるときに目の前に階段が現れ、玄関が現れ、

 

ドアを開けると外の世界があるという風に

瞬間瞬間で実は意識が創り出しているのです。

 

それがさも当たり前、当然のように思い込んでいるから、

自然と「そこにある」。

 

無いなんてことは想像もしたことないだろうし、

 

無いとイメージしたとしても

 

やはり1階の階段を下りていくと玄関が「ある」

 

と深いところで確信して生きています。

そう確信しているからこそ、

1階に行く階段も玄関もドアもちゃんと現れています。

 

人間でいる限り、この精巧な夢、「『現実』と認識しているバーチャルリアリティ」は続いていきます。

 

 

普段、普通の生活を送っているときはこのようなことは

考えたこともないし、意識が現実を創っているなんて実感もありません。

 

2007年の入院中、

同じ気づきがもたらされました。

 

1月21日に入院し、25日に目が覚め、

30日に救急から産科の個室に移動。

 

目が覚めてから数日間、毎日ゆるやか~に何かしらの「気づき」が

インスピレーションとなって現れました。

 

日常の意識とさほど変わらなかったので、

 

それがインスピレーションだったのだと

 

近年になって改めてわかりました。

 

まあ数日後に「劇症型気づき」が訪れるのですが

 

その前の数日間は「マイルド型気づき」の状態。

 

 

久々にテレビを観ましたが、

 

笑っていいとものタモリを観ていて思いました。

 

「ああ、タモリが実際におるんやないんや」

 

「私の頭の中だけにおるんや」

 

「でも、タモリに会いに行こうと思って、スタジオアルタに入って

いいともの収録の現場に行ったらタモリはおるんや」

 

普段はテレビの中だけやけど、

 

一瞬一瞬が、私の見ている景色として創られてるから、

 

新幹線に乗って関西から東京に行くまでの景色も

 

私の頭の中で創られてるから現れて、

 

東京に行って新宿の景色が現れるけど、

 

その時に初めて「新宿」が存在して

 

スタジオアルタも私が見たときに初めて存在し、

 

タモリも私が会ったときに初めて存在するんかあ...。

 

そうか、そういうことやったんかあ...。」と。

 

 

.....このような気づきが訪れました。

 

以前にもこんなことを書いている本を読んだのかもしれません。

 

人間の数だけ「世界」があり、

 

その人の世界はその人の意識が創っているということです。

 

だったら「イヤなことを望んでいるわけがないのに、

 

なんでイヤなことが起きるのか」

 

という話はまた別の機会にしようと思います。

 

 

この世というのは神様、仏様、サムシンググレートが見ている夢です。

それは深いところでは真実のあなたであり、私でもあります。

この世で生きているということは夢かもしれませんが、

だからこそ、本当は自由にできるのだと思います。

「自由にできない」ことも神様の遊びなのだと思います。

 

自分のやりたいこと、叶えたいことは我慢せずに

自分と他者が幸せを感じられるように、

生きていきたいです。

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