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14. 神秘体験 とうとう鎮静剤を・・・

2012年に書いた記事です。少し訂正しています。

読みにくい箇所があると思いますがそのまま載せます。

 

 

看護師さんを呼んだ時の記憶はかなり薄れているのだが、頭の中ではこんな感じ。

 

 

自分は宇宙そのものだった。

 

 

他人と思っていたものが自分だった。

 

 

知人のことを殺人の経験があると思い込むというか、「わかる」感覚がする。

(妄想です。)

 

 

他人は自分なので、「私○○さんなん?違う、殺してない・・・・」

 

自分はいわゆる「善人」として生きてきた。

殺人をしたあの人とは違う人間。

なのに、あの人は実は私?

人はみな繋がっているってわかったけど、

私はあの人やったん?

・・・この辺りでかなり意識状態が変になっていて記憶もあいまいです。

(数年後レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」を観た時、

妙な気分になり、他人事ではないような気がしました。過去生の記憶?)

 

また臨死体験を臨死ではない状況で経験していたようで、

夫と子どもたちがお迎えに来て、

ドアを開けると立っているという妄想があり、

実際に名前を呼んだ。

 

 

ドアを開けるとあの世に繋がるのだが、

そのためにはキーワードが必要で、

思い出した「人見知り」というキーワードを言ってみるも、

当然あの世ではなく、ドアを開けると普通に病院の廊下なのだ。

 

 

 

まだまだ続く。

 

 

天国に行くことを昇天というがテレビの笑点とイコールで、

大笑いしながら昇天するらしい「ああ、面白い人生やった。」と。

 

 

その後先に他界した家族たちと再会し、

感動の涙を流すイメージが沸いてくる。

 

(2018年5月 追記

確かこのあたりで夫と子どもたちが

「お迎え」に来ているという妄想がわき、

その「お迎え」に連れられて天国に行く、昇天するのだというイメージがわいていた。

 

「疑似臨死体験」

超えたら全てのことが明るみになる。

なにもかもがわかり、クリアになる。

天国に行ける。

感覚でいうとこの世の仕組みやあらゆることがわかり、「覚醒する」「悟る」。

あともう少しで。

しかしこの辺りからそれを超えさせない「邪魔」というか

「魔境」に陥ったのだと今は解釈している。)

 

 

  

また、昇天するには最後の最後に最も嫌なことを経験しなければならず、

私の場合は換気扇の中から大量のゴ○ブリが降ってきて、

それを浴びたあと目を開けると霊界に行っている・・・。

 

(もう完全に妄想です。)

 

 

ほか、宇宙やこの世の法則は完璧な動きをしているということを感じたのだが、

その法則を作ったのは実は自分。

 

町も車も自分が想像し、創造したもので、本当は何も存在しない。

 

 

自分も本当は存在しない。

 

真っ暗な闇があるのみ。

 

 

 

そして自分はもう死ぬのだという妄想。

 

 

死んだら無になる。

 

 

口が勝手に動いてしゃべっていて半分記憶がないので

まだまだたくさんしゃべっていたはずだ。

 

記憶が定かでないので、前後するが、

私の場合「人見知り」が罪ということ。

誰しもこのように「罪」を抱えて生まれてくる。

 

「なんで人見知りが罪なん?」

「罪なんて知らんかった!」

ものすごい罪悪感を感じる。

私は今まで生きてきて、

本当の意味で人と心を通わしたことが

なかったのかもしれないという

気づきとそれに対するものすごい罪の意識。

地獄に落ちる感覚。

いろいろあったけど、

自分では普通に善人として生きてきたと思っていた。

けど、誰にも心を開かずに

(実際はそんなことはないのだけど、少なかった)

生きてきたことが

 

こんなにも罪になるなんて、知らなかった。

「無知は罪」

「慈悲の心が大事」

口からそんな言葉が出た。

「慈悲」なんて言葉普段使ったことなんてないのに。

 

 

 

看護師さんにも「看護師さん、私のことおかしいと思ってるでしょ?」

と聞いた記憶がある。

 

 

相当あいまいなので、

書いたことの順番は実際に体験した順番とは異なるかもしれない。

 

 

書ききれていないこともたくさんあるのだが

とうとう精神科の先生を呼ばれてしまった。

 

「今精神科の先生呼びましたからね。」

 

 

・・・精神科?

 

精神科と聞いたときも変性意識の状態だったのだが、

その言葉の響きになんともいえない心境になった。

 

 

 

精神科の先生が到着し、いくつか質問を受けた。

 

日付を聞かれて微妙に違う日付を言ったので、

やっぱりおかしかったのだ。

 

他、ふっくらした先生だったので、

中に知り合いの男性が入っていると思ってしまった。

 

 

完全に白昼夢、あるいは入院中のお年寄りによく起こる「せん妄」のような状態だった。

後から聞くと「死ぬ」とか言って暴れたらしい。

意識レベルが変だったので記憶がほとんどないが、

「死」や「無になること」への恐怖を感じていたように思います。

 

とうとう点滴で鎮静剤を打たれてしまった。

 

 

副作用で脚がふらつくのと、尿が多く出るようになるとのことを言われたと思う。

 

 

ここから次の日の状態が強烈だった。

 

続きます>>>>⑥夢と妄想

 

 

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