※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

経過観察4 幽体離脱は明晰夢の一種なのかも 2018年秋、ついに空を飛ぶ!

2018年の9月と10月の幽体離脱の体験です。

本当に離脱しているのか、「夢」なのか。

明晰夢という「これは夢だ」とわかっていて見る夢かもしれません。

この体験が起こった時は「あ、入った!」と自分でわかります。

そのまま脳波といいますか意識をその状態にうまく保つことができれば

身体から離脱し、夢の世界に行けます。

9月の幽体離脱・明晰夢体験 3回

下旬ごろに3回ほど体験しました。

1回目は夕方。夕方ゲシュタルト療法の本「ゲシュタルト療法―その理論と心理臨床例 (二十一世紀カウンセリング叢書)」を読みながら

本に指をはさんだままうたたねしてしまいました。

これは倉戸ヨシヤ先生というグリーフケア研究所でお世話になった先生の書かれた本です。

まず夢を見ていて、次第に意識が覚醒してきたのですが、身体がまだ起きない状態で目が覚めました。

身体は金縛り状態でしたが、本の間に指を挟んでいる状態が見えました。

見えている世界は本当に離脱した状態で見ているのか

それとも「夢」で脳が寝る前の状況を記憶していてそれを忠実に再現して

まるで離脱しているかのような景色を見せているのだろうか確かめようと

本に指を挟んでいる右手の親指の付け根をじっくり見ました。

中学時代にほくろを手術で除去した際のごく小さな傷跡があり、それがあるかどうかを確かめました。

すぐに身体の方でも目が覚め、見ていた景色と全く同じ

右手の指を本にはさんでいる状態が見えました。

すぐに目が覚めたため離脱しませんでしたが、見えた景色は詳細にわたり

現実の世界と一致してはいるものの、

やはり脳がつくった錯覚かもしれません。

9月の2回目3回目の体験は記憶がうすれてしまい書くことが難しいのですが

意識の次元が「夢」の次元(アストラル界とも呼ぶのかな)にシフトしたのがわかったので

抜けようとしたものの、部分的にしか動けなかったと思います。

自分の身体の周りを移動することもできずすぐに目が覚めました。

 

10月の体験

3回か4回あったのでしょうか。日常になってくると記憶にとどまりません。

しかし劇的な進歩がありました。

自分の肉体を触った

ソファで寝ている自分の姿を見ようとしましたが、やはりモヤがかかっていて見えませんでした。

しかし触ることは可能で腕を触ったり履いているジャージのひもがちゃんとあるのを手で触って確かめました。

腕を触った時の感触もリアルでした。

2回目も同じような状況で寝ていて、この時は顔の右下半分をソファのひじ掛けに当てている状態でした。

離脱できる状態だとわかったので抜けて、部屋を数歩あるくことができました。

現実の世界というよりは夢の要素が強く、

登場人物がいた気がしますし、景色も途中から別の場所だったかもしれません。

しかし、景色をちゃんと見たいと思っても顔の右下に邪魔をする大きなかたまりがあり

見たいものがなかなか見えないという状況でした。

目が覚めるとソファの肘かけが視界の大部分を覆っており、

それを夢の中でも二重に見ていたのかもしれませんし、

あるいは「顔の右下がひじ掛けで圧迫されている」と脳が認識していて

その身体の状況が夢で再現されていたのかもしれません。

赤ちゃんの足を触る

この時だったのか別の日だったのか記憶があいまいです。

状況はソファで寝ている時です。

まず自分の幽体の手を見ました。

最初は手を動かしても前と同じく何も見えませんでしたが、

よく見ると透明な「型」の表面をキラキラしたゴールドのような、銅メダルの色のような

エネルギーの流れみたいなものが見えました。

エネルギーの流れは5ミリくらいの粒つぶが点滅しながら素早いスピードで幽体を流れているように見え、

その粒をはっきりととらえることはできませんでしたが

何か情報のようなものが見えた気がします。

「0」と「1」の繰り返しのようにも見えましたが詳細はつかめませんでした。

 

それから、2007年に亡くなった赤ちゃんの霊がとなりにいるのがわかり、

足の裏を触ってとてもリアルな感触を体験しました。

姿は見えづらかったですが、妊娠8か月くらいの大きさに感じました。

妊娠5か月で亡くなりましたが少し大きな姿で出てきたのかもしれません。

この時も抜けることができたのかあまり記憶がないのですが、

自由があまり利かなかった気がします。

肉体に戻ろうと覆いかぶさったものの斜めに入ってしまったように感じ

まっすぐに整えようとするうちに目が覚めました。

 

ついに空を飛ぶ!

明け方です。早朝に目が覚めて二度寝をした際、また「夢」の次元に意識がスライドしているのがわかりました。

その状態をキープすることができれば、より長く「明晰夢」あるいは「幽体離脱状態」でいられるということが体験でわかってきていて、どうにか脳の状態をそっちに持っていこうと集中を繰りかえしました。

この日は何度も抜けては肉体に戻り、また抜けては戻りを繰り返しています。

夢の次元に移動する時の状況は私の場合必ず「寝ている肉体から起き上がる」という行為から始まります。

そのうち変化があるかもしれませんが、

寝ている状態で「今起きたら抜けられる」という意識が必ず働き

実際の生活で身体を動かすのと同じように起き上がると抜けるというパターンです。

この日は寝ている部屋の窓を「抜けて」飛ぶことに挑戦しました。

6,7メートル進んだところで意識が肉体に戻ってしまいました。

再び夢の次元に意識を集中し、同じようことを繰り返しました。

壁を抜けて、隣の家の屋根の上をゆっくり飛ぶのですが、少し先の景色が出来上がっていないのです。

どうやら自分ではっきりとイメージしないと見ている景色が作られないようです。

(これ、3次元の世界じでも実はそう。3次元では思い込みと物質の力がより強固なため、外の世界がありありと感じられるようになっている。でも自分の意識が世界を作っているというのは同じ。信じられないけど。)

何度も肉体の方に意識が戻ってしまうので、その度に起き上がるところからやり直しになり、

難しいなと感じながらもイメージするように意識をし、

窓の外に出て、隣の屋根の瓦一つひとつに雨が降った後の水滴がついているのをしっかりと確認しながら

近所の公園のところまで来ることができました。

公園には掲示板なのか大きな木の板なのかが存在していて、そこに大きく文字が書かれていたのですが

何と書かれていたかは忘れました。

公園にはおじさんがいました。

ちなみに隣の屋根の瓦、公園の景色は実際の世界のものとは異なりました。

明晰夢を見ている最中はとても意識がクリアですが、

目が覚めると記憶が急速に衰えるようです。

覚醒している時は脳がしっかりと情報を処理していて

記憶にはっきり残るのだと思いますが、

明晰夢の場合の脳の状態は半覚醒みたいな感じだからでしょうか。

気が付いたらまた肉体に戻りまた抜けたので今度は寝ている自分の肉体を見ようと試みました。

最初は見えなかったのですが、集中すると見えました。

しかし実際に寝ていた場所と数十センチずれていたので

幽体離脱というより明晰夢だったようです。

同じ部屋にいないはずの子どもたちもいました。

10月18日  太鼓の音を聞く

夢の次元に意識が移動したことがわかりました。

この時は抜けるまでに至りませんでしたが、リズミカルな太鼓の音が数秒聞こえました。

本山博先生の本によると「アストラルの音」というのがあるらしく

チャクラが開いた時に聞こえることがあるそうです。

太鼓の音というのは喉のチャクラだとか。

10月22日 トライアングルのような音を聞く

夜中に目が覚めてなかなか寝られず、横になったまま目を閉じること1時間以上。

普段瞑想時に見えるもやもやした光「丹光」が見え、

意識状態がさらに深くなっていくのを自覚していました。

丹光からさらに、肉体の目で眺めているような景色が見え始めました

どこか海外の海水浴場みたいなにぎやかな場所を上から見ている映像です。

動きもありました。

さらに映像は変化を続け、カラフルな子ども向けの絵本のようなものが見えました。

このような映像や幾何学模様は意識の次元が変わる際に通過するようです。

(※吉福伸逸先生の「トランスパーソナルセラピー・入門」にも書かれてあります。)

特に意味はないみたいなのでとらわれないことが大切です。

後頭部がびりびりとくすぐったくなり、一瞬耳鳴りのようなキーンとした音が聞こえたかと思うと

次はトライアングルの音に似た音が聞こえました。

リーンという音はおなかの「マニプラチャクラ」だそうです。

そこで「あ、また次元が変わる」

「アストラル界に入った」とわかり幽体の手を動かし、チャクラの存在が感じられるかどうか確かめようとしましたが

すぐに一緒に寝ていた犬が動いたので意識は身体に戻り目が覚めました。

9月10月はこんな感じです。

おそらく普段の瞑想をもっと深めれば似たような状態を作り出せるのだと思います。

現時点での私なりの解釈ですが、本当に幽体離脱をした回もあったかもしれませんが、

大部分は明晰夢だという認識です。

明晰夢:個人の意識・無意識レベルでの体験

幽体離脱:個人を超えた外の世界を実際に体験している

境目が微妙で、幽体離脱していたのにいつの間にか明晰夢となり、さらにそれも普段と変わらない通常の夢と変化することもあります。

脳波:おそらくガンマ波という脳波の状態です。瞑想している際はアルファ波からシータ波になるのが普通ですが

ある研究機関によると明晰夢を見ている脳波はガンマ波の時らしいです。

ごく浅い眠りで、肉体が眠っているということを

意識がちゃんと認識している状態です。

瞑想などを続けて自分の心の動きを意識する習慣がメタ認知能力を高め、

夢を見ていても「これは夢だ」とわかるようになるようです。

 

「千の花」ではカウンセリングも行っております。

「対面」「オンライン」からお選びいただけます。

ブログ内には心の癒しやあなたの可能性を広げるヒント、役に立つ本の情報など豊富にございますので、ぜひ参考になさってくださいね。

記事が気に入りましたらシェアしてくださると励みになります。

コメントを残す