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糸かけ曼荼羅は動的瞑想。作成のプロセスで起こることは自分自身を現す

板にくぎを打つための印をつける作業、あなたはどのように作業しましたか?

くぎ打ち作業はどうでしたか?

まっすぐに打つのが難しかった、打ち方に納得できなくて何度も調整した、など。

円状に並んだくぎはどんな感じですか?それを見たあなたの気持ちは?

糸の色選びはどうやって決めましたか?

自分の好みで、その時の気持ちで決めましたか?

それとも「こういう色の糸かけ曼荼羅にしたい」とあらかじめ考え、

計画だてて色を選びましたか?

糸かけ作業ではスムーズにいかないところはありましたか?

糸かけを間違った際にまた戻ってかけなおしましたか?それとも「これも私の味」と思ってそのまま続けましたか?

糸かけ作業中、どのような感情が沸き上がってきましたか?

作品は完成しましたか。それともまだですか?

 

糸かけ曼荼羅を作る際は、くぎを数えながら糸をかけていきます。

始めたばかりの時は「数える」という左脳的な作業になるのが普通です。

 

ところが何枚も作るうちに数えなくてもどこに糸をかけたらいいか自然にわかるようになります。

法則性があるので、それを右脳でとらえられるようになります。

 

 

何が正解、何が間違っているとかはありません。

自分自身がそこに現れます。

コラージュ療法やアートセラピーにも共通していますね。

表面的な反応の奥にある、どうしてそうなるのか、どうしてそう思うのか、といった気持ちや動機にたどり着くと、自分自身の良い所や抱えているものに気づきます。

 

素数の糸かけ曼荼羅作成ワークショップもやってます。

東大阪、2018年9月5日。詳細は上記リンク先にて。

 

 

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