こちらの記事→スピリチュアルエマージェンシー。金縛り、幽体離脱の体験、経過観察2
を書いてから現在(2018年8月1日)の間に3度幽体離脱をしました。
7月30日の朝6時から10分か15分ほどの間に起こった体験が最も印象深かったです。
自分の中で何が起こっているのか信頼できる複数の人にアドバイスを伺がったり知識をいただいたりもしています。
瞑想の習慣がおそらく影響しているのではと思ったので、以前瞑想のセミナーお世話になったこともあり、スピリチュアルケア学会でもご一緒した(2007年私はボランティアとして参加しています。)O先生に相談したところ、ちゃんと離脱して追求してみては?というアドバイスをいただきました。また過去生が影響しているのかもとも。
まだ好きな時に離脱できるわけではなく、すぐに肉体に戻ってしまうのですが、頻繁に体験するようになってしまったので印象に残ったものを中心にこれからもアップしていこうと思います。
7月30日の幽体離脱・アストラルトリップ体験
この日は上智大学グリーフケア研究所の講師の研修を受ける日でした。
朝から夕方まであるのでちゃんと寝ておかないと途中睡魔に襲われるという意識から
前日は早めに布団に入りました。
しかし午前3時前に目が覚めて眠れず、それから2時間の間用事をしたりネットをみたりして5時頃ようやく眠れそうになったので3階に上がり再度寝ることに。
5時半に夫が起きて2階でごちゃごちゃと用事をし始め、その音のためなかなか寝られず、時計を見ると6時前。
「あと30分寝よう。睡眠でも瞑想でも良いから脳を休めたい」
そう思い、目をつぶる。
瞑想時の「丹光」のような、もっとぼや~っとした光がまぶたの裏に見える。
睡眠と瞑想の間のような、おそらく浅い眠りのような状態だったと思います。
まぶたの裏に幾何学模様の断片が見えました。
それからしばらくして白黒、グレーの幾何学模様がいっぱいに広がり、同時におでこと首の後ろ(その時湿布を貼っていたが)むずむずびりびりとくすぐったい感じを感じました。
それから今まで見たことのないビジョンが。
黒い宇宙に白い星のような点の中を高速で進んでいるように、放射状に白の点が広がって行きました。
似たようなのがyoutubeにありました。
「うわ、すごいこんなの初めてや」
と思いながらそれまでの離脱体験から、
「あ、また離脱する、次元が変わる」とわかりました。
この時2階のリビングで夫がテレビを観ていて、その音もちゃんと聞こえており現実への認識もありました。
その後、寝ている自分の身体から出ました。
日常で起きるのと同じ感覚です。「いきなり浮いたりはまだ難しそうやな」と思いましたが、
前に扉を開けずとも抜けられたので今回も抜けて階段を下りてリビングへ。
階段の壁にカレンダーがあるのを確認(現実にはない)。
途中1度か2度肉体に戻った感覚があったので、びりびりびりと次元をスライドさせ、
意識を幽体(アストラル体)に移し、再度リビングへ。
夫が椅子に腰かけて朝ごはんを食べていて、横から肩のあたりを触り夫の体温と服の感触を感じながら
「ねえねえ」と話しかけるも全く気付かれず。
私も自分の幽体は見えなかったです。
その後また寝ている自分に戻りました。
幽体の次元に意識が移行する感覚を感じていましたが、
この日はおでこと首の後ろから後頭部にかけてのびりびりがものすごく、くすぐったい感じだったので、
幽体の頭を左右に揺らしながら「このびりびりむずむずをどうにかして~」と高次の存在にお願いしていました。
同時にこの幽体、アストラル体の次元は肉体の3次元とあまり変わらない低い次元なので、
どうにかその奥の真理の次元に到達できないのかと意識を集中しましたが、だめでした。
そうこうするうち肉体に戻っていて、また意識を幽体(アストラル体)にスライドしようとしましたが、
肉体の自分が目を覚ましそのまま起きて支度をすることに。この時6時15分頃です。
2階に降りると夫はソファに座っていて、その様子から実際に朝ごはんを食べた時間と
私が離脱してその光景を見た時間とはどうやらずれていることがわかりました。
私が幽体離脱をして2階に下りて行ったのは6時過ぎから6時10分ごろだと思うのですが、
5時半から6時にかけて夫が朝ごはんを食べている音が聞こえてきたので、夢の一種だったかもしれません。
ただ、現実との違いはあるものの、夢の中で「今肉体は眠っている」という認識を持つことができていました。
アストラルの次元のその先と言える次元を2007年の宗教的体験の際には感じることができました。
「入る」時の感覚は頭がびりびりとすることなどそっくりです。
また変化があればアップします。
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