詳細はまた後日アップしようと思うのですが、個人セッション「グリーフケア」「メンタルブロック解除」を少し変更します。
初回90分は変更なし、
2回目以降、通常60分だったのを通常でも90分に変更です。
90分のうち、最初の30分は「気の流れ」「エネルギーの流れ」について問診。
残りの60分をカウンセリングとします。
「気の流れ」「エネルギーの流れ」については必要ないから、カウンセリングのみ受けたいという方は60分ということになります。
今回このようにしようと思ったのは、心の状態と「気」「エネルギー」はリンクしていると感じたからです。
心と身体が繋がっているのと同じですね。
カウンセリングでは「感情」や「価値観」「ビリーフ」といった領域に対話を通して働きかけ、本音を受け止めることをしますが、一方「気」「エネルギー」は物理的に「こうしたらエネルギーが流れてらくになりますよ」という方法がわかります。
気が枯渇するということはエネルギー不足を意味しますし、流れが悪くなり気が詰まるとその箇所の痛みや炎症、身体の病気へと繋がります。
話しをしていて、「気」が詰まっている感じと、自己不一致している状態の「心の抵抗」の感覚はコミュニケーションにも現れます。
病気となって症状が現れると、流れが良くなる感覚が私には感じられます。
症状となって現れている時の身体の状態が第三者からみると悪く思えるようでも、「気」の部分では流れが良くなりつつあるようにも感じます。
病気として身体にまだ現れていない、もしくは現れている途中の段階だったりすると、気の流れの悪さとして感じられることが多いです。
気が流れるのは肉体とは別次元の「身体」ですが、詰まるとやがて肉体次元での病気や症状となって現れるというのは納得です。
(意外なようですが、肉体が弱っている方の方が、気を流した時に流れがいいという施術者の話もあります。
私自身の対話の経験からも、そのような人というのは心の抵抗がなく、純粋さを感じます。
コミュニケーションがらく、心の深い部分で交流ができる感覚になります。「今ここ」に意識がちゃんとあるのですね。
エゴの力が弱くなっているからだと思います。肉体も健康で、エゴに振り回されず、今ここで生きることができるのが理想です。)
心理面も大いに関係しているというのは、自分らしさを押し殺して我慢を続けた結果、ストレスが病気を作ることは誰もが知っていることでもあります。
「自分の本音を言ってはいけない」
「不本意でも我慢して社会のルールに合わせないといけない」
さらには
「こんな考えを抱くことすらダメなんだ」
このような考え方は当然ストレスを感じますし、それが毎日続くとなると自分を抑圧しているわけですから、健康でいられる方が珍しいように感じます。
抑圧している時点で心が不健康な状態です。
肉体が健康な状態であれば本当に幸いですが、心の不調を抱え続けるとやがて肉体にも現れます。
うまくストレスを発散する、少しでも自分の本音を拾ってあげ、自分をいたわる、満たされた時間を過ごすように心がけることで、変化してきます。
以上、お知らせでした。