幽体離脱は4次元の現象
2018年前後は1年くらい、寝ているときに幽体離脱現象が起こっていました。
頻度としては月に2回くらいでしょうか。
関連記事:経過観察5 幽体離脱現象がおさまった。これから地に足つけてやっていく。
ある時ぱたっと無くなったのですが、その時の記事が上記のものになります。
「地に足つけて」と書いてありますが、それまで地に足がついていなかったわけではなく、「幽体離脱」という言葉のイメージから「ふわふわしているのかな」と思い込んでしまっていたふしがあり、こんなタイトルになりました。
なんとなく「現実社会から逃げたいのかな」「向き合いたくないことがあって空飛んじゃうのかな」というイメージを持たれるかもしれませんが、それとはちょっと違うように思います。
2019年秋ごろから幽体離脱、明晰夢をまた体験するようになりました。内容な過去のものと似たような感じです。
意識の重心が肉体ではなく、別の次元の身体に移動した状態が瞑想や幽体離脱かと思います。
瞑想の途中の段階であり、幽体離脱をしたからといってゴールではなく、その先があります。
幽体離脱というのは図の「4次元」に意識の重心が行った際の現象の一つ。
4次元というのはアストラル体ですね。ですので、幽体離脱のことを「アストラルプロジェクション」とも言います。
このブログでは「自分の人生を生きる」ということをいろいろ書いております。
簡単にいうと自分が喜びを感じることで、他者にも喜んでもらえること。
そしてそれは自分の人生ですが、神様の意思、宇宙の意思というものと一致して、宇宙の流れに沿ってスムーズに生きていくということでもあります。
図でいうと5次元の「原因身」「コーザル体」またはその先の意識と、肉体次元の意識の状態が一致して、本当の意味での「ありのまま」「自分の可能性を妨げる思い込みから自由になった状態」で生きていくことです。
心の中に「そんなこと自分にはできないんじゃないか」「お金はどうするのか」「自分の好きなことをすると人から悪口を言われそうな気がする」なとという思い込みがあると、それらが妨げとなって「自分の人生を生きる」という方向になかなか進んでいきません。
瞑想すると5次元から先の叡智に触れることが増える
幽体離脱は4次元の現象と書きましたが、瞑想が深まるとそれ以上の次元に触れることになります。
幽体離脱で感じる次元は私の場合普通の日常と同じような感覚で、特にそれを体験したからといって心が満たされるということはありません。
(人によって幽体離脱中にその先の次元に意識の重心が行くこともあるようで、その場合は至福を感じるようです。)
私の場合は瞑想やスピリチュアルケアで触れる次元というのは幽体離脱の時に触れる次元よりもっと先で、深い内容のことがわかったりしますし、心が満たされることが多いです。
集中してブログが書けた際や、霊的な叡智が詰まった本を読んでいる時も満たされる感覚や平安を感じます。
週に1回か2回瞑想していますが、幽体離脱や明晰夢はやはり瞑想と関係があるようで、寝ている時も自然と瞑想状態に入っているのでしょう。
自分の意識を客観的に見ている感覚が続いているのだと思います。
幽体離脱と現実世界とのつながり
これは今のところわかりません。
幽体離脱といっても、夢かもしれないのです。
ただ夢を夢と自覚できているという状態です。
「自分の肉体は眠っているのだな。また別の次元を体験しているのだな」と意識することができるので、空飛んだり壁を抜けたり、自分の手を見て透けているなと思ったり、手からエネルギーを出そうとしたり、別次元にいるとわかっているからこそ、このような行動を意識的に行うことができます。
しかし別次元にいるから何でもできるかというと、あまり自由が利かなかったりします。意識の集中というか肉体は寝ているので夢をみつつも眠い状態がわかる。肉体とアストラル体二つの次元を同時に感じることができるのですが、はっきり覚醒しているわけではないのです。
ですので、集中が弱いとすぐに肉体の意識に戻ってきますし、その後また別次元に移動、また肉体に戻るというのを繰り返す感じになります。
そろそろ起きようかと思って肉体に戻り(ほとんどの場合は自然に戻る)、いざ動こうとおもっても「金縛り状態」のこともあります。
幽体離脱が起こる際は「金縛り」→「意識だけ抜けると幽体離脱」になりますが、「幽体離脱」→「明晰夢」→「肉体に戻り金縛り状態」→「意識を肉体の次元に集中させる」→覚醒
と逆をやることもあるのです。
幽体離脱や明晰夢で得をすることはあるのか
特にないです。
充足感や平安を感じるのでもないですし。
通常の瞑想の方が深いところで安らぎます。
なにかメリットがあるとすれば、3次元の世界も似たようなもの。4次元(夢の次元・明晰夢や幽体離脱で訪れる次元)が自分の潜在意識を自分の思い次第でどうにでも創造できるのだという認識ができるくらいでしょうか。
私の場合はその4次元すら「思い通りにできるはず。なのになかなかコントロールが効かない」のですが。
読んでくださりありがとうございました。