グリーフケア・スピリチュアルケアの活動実績
◇講演・体験発表
2012年 赤ちゃんこどもの死を考えるセミナー 分かち合いにて体験談を発表
2013年 赤ちゃんこどもの死を考えるセミナー 講演
2016年 上智大学グリーフケア研究所 対人援助論「死産・流産の悲嘆とその支援」 非常勤講師
2018年 上智大学グリーフケア研究所 グリーフケア援助論 「死産・流産の悲嘆とその支援」非常勤講師
2019年 上智大学グリーフケア研究所 グリーフケア援助論 「死産・流産の悲嘆とその支援」非常勤講師
2016年~ 半年に一度ほど宝塚大学にて坂下裕子先生主催の周産期グリーフケアの分かち合い「小さなつぼみ」に参加。ケア提供者と当事者の立場から学びを深めている
2018年 上智大学グリーフケア研究所の3期生が運営する「かなしみぽすと」にて当事者として体験発表
2020年 龍谷大学 実践真宗学研究科にて 非常勤講師として講義 「死に直面して変化した死生観」
◇グリーフケア・スピリチュアルケア(ボランティア活動など)
2014年~ 遺族会はすの会 ファシリテーター
2014年~ 天使ママ・天使パパの会in関西 個別面談、ファシリテーター
2015年~2019年 NPO法人虐待問題研究所 トラウマケアワーク(グループカウンセリング)のファシリテーター
上記のように、2014年からケア提供者として個別面談、グループでの面談実績があります。
・死別体験(お子さん、配偶者、親御さんなど)
・周産期の喪失(流産、死産、人工死産(中絶)、新生児死亡、不妊における苦悩)
・虐待、DV、性被害、子育ての悩み
・生きづらさ、自分を制限してしまう悩み(メンタルブロックに開放に導く)
・病院にて(ターミナルなどの入院患者さんとの対話、ご家族との対話)
◇講座
2016年~2019年 NPO法人虐待問題研究所にて「グリーフケア」の講座を開講
「メンタルブロック解除カウンセラー養成講座」講師
「コミュニケーションアドバイザー資格認定講座」講師
2016年~ 遺族会はすの会にて ファシリテーター養成講座にも関わっている
◇その他ボランティア
2007年から4年間 ワールドヴィジョンにて里親ボランティア
(こちら→1日あたり150円の支援で途上国の子供たちに希望を )
2007年~2009年 幼稚園PTA副会長、会長
2011年 ちくちくの会 自宅にて小さく生まれて亡くなる赤ちゃんのためのベビー服作りのボランティア
他、小学校PTAにて広報委員長
2015年~2019年 上智大学グリーフケア研究所修了生の会 世話人(2019年4月まで)
◇自身の学び
2012年から2年間 上智大学グリーフケア研究所にてグリーフケア、スピリチュアルケアを学ぶ
2016年 NPO法人虐待問題研究所にて虐待防止サポーター資格
2015年~ 臨床スピリチュアルケア協会(PASCH)にて一週間の病院研修(pscc)他受講
現在臨床スピリチュアケア協会のスピリチュアルケア専門職養成課程(cscc)に所属
一週間の病院研修(pscc)は2019年3月までに4回受講しています。現在も学びを継続中。
このほか、複数の団体にてヒーリング、瞑想のワークショップにも複数回参加
※上智大学グリーフケア研究所、臨床スピリチュアルケア協会は米のCPE(Clinical Pastoral Education)に準拠した教育を提供しています。
CPEとは臨床牧会教育のことで、チャプレンを養成する教育です。チャプレンとは、病院をはじめとするターミナルの現場や遺族のケア、刑務所や軍隊、消防、学校、大リーグなどで人々の苦悩に耳を傾け、布教や伝道を目的としない宗教者です。
人生の苦悩に向き合う人々を対話や祈りを通して支えています。チャプレンになるためには宗教はとわれませんが、神学校などを出ているなど宗教的なバックグラウンドがあることが条件になります。その基盤があってさらに1600時間の研修が求められており、チャプレンの指導者になるにはさらなる研鑽が必要です。