断捨離をしたいのは、自分を縛っている生き方の癖

断捨離を通して心と向き合っています。

私が「捨てること」の大切さを意識しだしたのは確か2005年頃だったと思います。

2001年に結婚。

2002年に家を購入。

新しい家に住むようにはなりましたが、前の住居からそのまま持ってきた物が結構ありました。

しかしせっかく新しい家に住み始めたのにごちゃごちゃしていたのでは気分も下がります。

インテリアに興味を持つようになり、よくインテリア雑誌を読んでいました。

お金をあまりかけられなかったので気に入ったインテリアにすることはできなかったのですが。

それでもちょっとでも快適な環境にしたいと思い、自然な流れで出会ったのが辰巳渚さんの「捨てる!技術」。

あのこんまりさんに大きな影響を与えた本だそうです。

 

どうやら本が新しくなっているようですね。

当時の私にとってまさに目からうろこ!この本のおかげで捨てる作業がさくさく進んだ記憶があります。

ですが完璧にはいかなくて、使わないのに捨てられない物が少量ですがまだありますし、それから子どもたちの物は増えまくりです。

 

断捨離、捨てるという作業を通して心を見つめることになりますが、必要でなくなったものを平気で捨てられる場合もあれば心に痛みを感じる場合もあります。

人によって捨てられない理由、捨てにくい理由は異なりますね。

またあまりにも「断捨離断捨離」と視野が狭くなってしまうと、自分にとって必要な物まで捨ててしまうこともあるでしょう。

必要な物とは実用的な物ばかりとは限らず、心に栄養を与えてくれる物などです。

例えば子どもが小さい頃に描いた絵や作った作品など。

全てを保存しておくのは現実的ではありませんが、やはりいくつかは取っておきたい、それが無理なら写真やデータで残しておきたいと思う人は多いかと思います。

私も数は少ないですが、子どもたちの物を残していて、幼稚園の時に描いた絵などはいまだに飾ってあります。

物としての実用性はないですが、見ていて癒される物は残しておいたらいいのです。

 

実用的な物であっても、同じ物を数多く持っていても邪魔になるので、そういうのは捨てるか人にあげるかして必要な数だけ残しておいたらいいかと思います。

特に掃除や片付けがストレスという人は、物の数が多いとそれだけ作業が増えますから、作業量が減るのはストレス減にもつながりますね。

 

これは捨てたらいいなと思うのは、しばらくの間使っていない物、出番の無かった物、本当は気に入らないけどしぶしぶ使っているものなどです。

これらを無くしたとして、もう一度手に入れたいと思うかどうか心に訊くと「いらない」と感じる、それらを捨てることができると潜在意識も浄化されるでしょうね。

自分の本心では「いらない」「無くてもいい」と思っているのに、まだ持っている、捨てにくいというのは心の中の何を反映しているのでしょう?

人によって答えは異なるでしょうが。

・「いつか使うかも」「使う時に無かったら困る」

という未来に対しての不安・不信感。

・「〇〇さんにいただいた物だから、使わないともったいない。」

本当は使っていても嬉しくもなんとも感じない、無くてもいい。でも使わないといけないと自分にプレッシャーをかけている自分だったり、

他人にどう思われるかを気にして、「ちゃんとそれを使っている自分、あなたからの親切をちゃんと受け止めましたよ」と他者に良い顔を装う自分だったりします。

・思い出があるから捨てられない。

これは過去の良かったことへの執着ですね。本当に大事にしたい物であれば取っておくべきですが、そうではなく、使わない見もしない、存在を忘れているのに大掃除をしたら出てきた昔の教科書など。

 

捨てるかどうか判断するプロセスを通して物に向き合い、自分の心に向き合うことになりますね。

捨てられない理由が、他人軸だったり物を主体で考えている場合、捨てる作業を通して結構しんどい思いを感じながら、自分を取り戻していくことになります。

捨てる作業は結構辛いですから、例えば以前だったら何も考えずに人から物をいただいていたとしても、次からは捨てる時のことを考えて、人から物をもらうことに対して慎重になります。

断捨離の「断」は入ってくるものを「断つ」ということ。

買い物に対してもより慎重になり、本当に必要な物だけを買うようになります。

物を選ぶという行為は人生の選択にもつながります。

 

迷った時に自分の本心を感じ取ってそれに沿った決断ができるかどうか。

片付けも一種の瞑想かと思いますが、自分がぶれていたりクリアになっていないと、ついつい他者の価値観に巻き込まれて、それが良いと頭で思い込んでしまいます。

決断したのになぜ満たされないのだろう、納得できないのだろうと感じるのは、大体自分軸がぶれていた時の決断が原因だったりします。

人生は短いですし、普通に生活をしているだけで本当にやりたいことよりも、やりたくないけどやらなければいけないことに時間を使いますし、余計なことに時間を使う余裕があるのならその余裕を本当にやりたいことに回したいものです。

私も定期的に断捨離をしていますが、自分の人生をフルポテンシャルで生きていきたいという思いからです。

 

今回は短いですが以上です。

読んでくださりありがとうございました。

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