2012年9月に執筆したものをそのまま載せます。
体験自体は2007年です。
寝不足のまま、「ドスペ!」を見た。
かなり9時前に番組が終わったが、その頃は眠気でぼ~っとしていた。
その日の日中に感じた意識とは少し異なる意識状態でもあった。
9時からは浅野温子の救命救急士のドラマや、天海祐希の「演歌の女王」などが放送されていた。
ぼ~っとした状態で、再び頭にビリビリ、ビリビリ、ときた。今度は体も小刻みに揺れる。
と、テレビ番組の内容が、自分の人生そのものであるかのような錯覚に陥る。
救命救急の現場が映っていたので、怖くなって天海祐希のドラマに変えた。
コミカルなドラマだったがそれでも自分の人生にリンクし、
色々と心配になってくる。
まだビリビリという感覚は続いていた。
どの番組に変えても自分のことのように感じてしまうが、
天海祐希の「女王の教室」を一番長く見ていた。
普段のように番組の内容そのものを楽しむという感覚ではなく、妄想が異常に亢進されてしまう。
と、ビリビリする感覚とともに、頭にメッセージが入ってきた。
今、感じているのは、身の回りのもの全てが啓示であり、
メッセージであるということを例として示している。
極端な方法で示しているが、普段の日常生活でも同じ。
目にしたもの、耳に入ってきた言葉、心に残るものは全てメッセージ。
(どうやらテレビの番組を使って周りのものは全て啓示でありということを、体感させたかったらしい。)
勝手にメッセージが入ってくる。
「???ばあちゃん?」
テレパシーで誰かからダイレクトに頭の中にメッセージが届くのだが、
それが誰なのかははっきりとはわからない。
だが、親しみを感じるので、父方の祖母(1994年に亡くなった)のように感じる。
意識はかなりぼ~っとしている。
外から見ると一人で会話していたと思う。
最初は口に出してしゃべっていたが、そのうち頭の中で
ひとりでに浮かび上がってくる
テレパシーとして送受信していたが
自分の中で完結するように。
(本当にテレパシーなのかどうかはわかりません。脳のホルモンバランスの影響や、側頭葉てんかん、統合失調症でも誰かと会話することがあるようです。でも当時は自分にテレパシー能力が宿ったと興奮していました。)
半分は忘れてしまったが、哲学的な内容が多くあった。
名前には意味がある。
この世のもの、出来事、全てコインの表裏。一つのもの。
物事が行き過ぎると逆転する。
世界には色んな言語がある。しかし言語は本当は存在しない。
星は精密な動きをしている。
宇宙の星の動きを見て、生まれる日を決める。
全て循環している。
細胞も身体も家も天気も地球も銀河も宇宙も。
循環が大事。
掃除の不十分は所から虫などが入ってくると共に不運な出来事に繋がる。
大きな出来事の前には練習問題として似たような問題が起こることがある。
人生は問題集。自分で考えた問題を解く。
人生思い通り。何でもできる。自分が人生を作っている。
カルマの法則なども自分がそれを作っていて、信じていたらその通りになる。
世界は心の反映。
なんだ、そういうことだったのか!
あの世に行くにはキーワードがいる。
一人ひとりキーワードとなる性格に生まれてくる。それが修行。
私は「人見知り」夫は「亭主関白」母は「心配性」
このとき、テレパシーなのか、
自分の思考がどんどん亢進されていたのかわからないが、
白昼夢のような状態だったと思う。
変性意識ともいうのか?
夢を見ているようで、起きているのに半分寝ているような。
ぼ~っとしている状態なので半分記憶がないのだが、
なんと看護師さんを呼んでしまったようだ。
しゃべろうとせずとも勝手に口が動いていてしゃべっている。
続く。
続きます。14.神秘体験 とうとう鎮静剤を・・・