2019年5月下旬から6月に複数回を予定しております。
「最新!トランスパーソナル心理技法」にも載っている「バイロン・ケイティ」のワークを体験してみましょう。
勉強会 感性を研ぎ澄ますトレーニング
バイロン・ケイティワークを体験!
youtubeで動画が観れますが、当事者とセラピストの間で何が起こっているのか、観て感じ取るには限界があります。ロールプレイで実際に感情を味わいながら、一体何が起こっているのかみなさまと深められたらと思います。
「バイロン・ケイティの「ザ・ワーク」とはストレスや苦しみをもたらしていたり、自分の可能性を制限しているビリーフ(信じている考え)に対し、「4つの質問と置き換え」を通じて、「問いかけ、探求していく」ものである。シンプルながら独特の手法により、短時間の内にあるがままの現実を見ることを妨げていたビリーフから解放され、視野が広がり、深い認識の変化が起きる。ワークは心理療法ではなく、「探求の方法」であるものの、その効果の高さにより、多くの心理療法家の関心の的にもなり、心理療法の一部として取り入れられている。」
ワークの基本手順をほんの少し紹介します。
4つの質問
- それは本当でしょうか。
- その考えが本当であると、絶対言い切れますか?
- そう考えるとき、あなたはどのように反応しますか?
- その考えがなければ、あなたはどうなりますか?
これらの質問のひとつひとつを自らの内に問いかけ、心の奥から、自分にとって本当であると思える答えが浮上してくるのを待って答える。ワークは、考えを変えるためのものえでゃなく、「探求する」ためのものである。
―「最新!トランスパーソナル心理技法」より
【勉強会の流れ】全体で2時間です。
参加者同士の自己紹介とワークの概要説明 30分
ロールプレイ:約10分。私と希望者1名、もしくは参加者同士で行います。(もともとは英語のセッションですが、日本語に直したものを使います。ゆっくりと感情を味わいながら進めていきます。)
グループワーク:60~90分。
【日程】
5月29日 18:30~(小会議室3)
「(死別をした)父親との関係について」
(父親不在の痛み。グリーフ)
5月31日 18:30~(小会議室2)
「がんの進行がとまってほしい」
6月3日 18:30~(小会議室3)
「(アフガニスタンで)戦死した弟の家族をワークする」
【場所】
東大阪市立市民多目的センター
最寄り駅:JR河内永和、近鉄河内永和から北に1分。
近鉄布施駅からは徒歩15分ほど
【参加費】
各回2000円
【申し込み方法】
thousand1603@gmail.com (大山)まで。3日経っても返信のない場合はお手数ですがコメント欄に連絡先を記載の上、問い合わせください。個人情報の含まれたメッセージはHP上に掲載いたしません。
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