今ここで感情を開示するグループワークへの参加ありがとうございました。
上智大学グリーフケア研究所の修了生の方たちです。
このように写真を載せることは少ないのですが、今回はお仲間ということもあり許可を得て掲載させていただきました。
次回は9月11日です。
詳細はこちら:今ここで感情を開示するグループワーク 2020年8月28日・9月11日開催
なぜかこのグループワークを終えてからとても調子が良いです。
タイトル通り、「今ここ」に戻ってきた感覚。
私はこのようなライフワークには心から没頭するのですが、一方で家事があまり好きではなく、気をそらすために音楽を聴きながら用事をしていることも多々ありました。
それがめっきり減ったのです。家事をする時も前よりももっと家族のために、喜びの心で取り組める時間が増えてきました。
そう、「何事も喜びの心で取り組む」ことの大切さを説いておきながら、家事などは苦手分野だったので、なかなかそのような心境になることもなかったのですね、今まで。
ところがあれから良い感じで目の前のことに集中できていて、軽い気持ちでいられる時間がうんと増えました。
私の場合、今までこのような研修を数回受けたり、悲嘆を抱える人の分かち合いのファシリテーターなどもさせていただいてきたので、積み重ねもあるかと思います。
でも、上記のような体験がない人であっても、このグループワークを通して本心の声を拾うことを続けると本当に日常が変わってくると思います。
普段からこれが出来ていれば日常生活がうんとらくになるのですが、なかなかそれが難しいですよね。どうしても自分を抑えないといけない状況もありますし、そうすると「本当はこういう風に思っていたのに伝えることができずにまたのみ込んでしまった。」と。
このような我慢が続くとストレスもたまり、本心からどんどん遠ざかっていき、怒りや悲しみの感情を麻痺させることはもちろん、喜びなどの感情も感じ方が薄くなってしまいます。
「今ここ」で心を開くとどうしてこのようなことが起こるのかについては関連記事をご覧ください。
本当にありがとうございました。