人間関係の向上。自己受容が深まれば自然と良くなる

先日の記事

人見知りがいつの間にか人好きになっていました

を書いていて思い出したことがあります。

今でこそ、人間関係ではほとんど苦労しなくなり、イヤな人もほとんどいない状態になりましたが、幼少期から十代の頃は全く違い、悩み事といえば人間関係のことばかりでした。

中学1年の頃、サブリミナルメッセージ入りの瞑想CD(カセットテープだったかな)を買ったことがあります。

恋愛やお金、美容など目的別に選べたのですが、人格向上とか性格改善を目的にしたものを選びました。

自分の性格が変われば人間関係で悩むことは無くなると思ったのです。

関連記事:瞑想の体験①。サブリミナルCDを使った「丹光」体験など

中学生で小遣いを使って買うわけですから、このようなグッズに頼らざるを得ないくらい当時悩みは深かったんだなということを改めて思います。

人に相談しても解決に至らない、余計に状況が悪化するということを体験しており、ストレスで便秘と下痢を繰り返しておりました。

態度はまじめだったのでクラスメイトや先生からは信頼もされていましたが・・・。

2週間に1回くらい、強烈な腹痛に襲われ、数時間トイレから出られなくなるのです。

「自分の幸せよりも他人(該当人物がいました)の不幸」

これが当時私が抱いていた思いです。

 

勉強に打ち込むことで徐々にストレスは軽くなっていきました。瞑想のカセットは最初の数か月は使っていました、いつのまにか使わなくなりました。

人間関係の問題はずいぶんと軽減され、例えて言うならしんどい時は振り子のふり幅が左右マックスに触れていたのが、ふり幅が少しずつ小さくなってきたように思います。

中学、高校、大学、社会人と経験する中、時にはふり幅が一時的に大きくなることもありましたが、今は人間関係で悩むことはほとんどありません。

これは一体どういうことだろうと思い返してみたら、今の状態というのは、中学の時にあのサブリミナルメッセージ入りのカセットを買った時に設定した「願い」が叶っているということなのです。

もう30年も前に抱いた願いで、すっかり意識の隅に追いやられていましたが、「こうなりたい」と意図したことは必ず叶うということなのね、と思いました。

これも引き寄せの法則です。

願いを放って、その願いを忘れた頃、つまり執着が無くなったら叶うと言われていますが、まさにこれ。

30年は時間かかり過ぎですが。

まあ、人格向上というより、自己受容が深まったということなのでしょう。

他人が自分に向ける言葉で傷ついたり、自分を責めてしまうというのは、それは自分自身が自分に対してやっていることなのですね。

自分が自分に向けている攻撃を、他人という存在を通してやっているのです。

ですから、自己受容が深まり、自分に優しくなると、自然と他人も優しくなります。

他人が自分に行うことは、実は自分が自分に行っていることと同じなので。

そして、自分が自分に優しくなると、他人にも優しくできるようになってきます。

今でこそ、私は色々な人に「優しい」「安心感がある」と言っていただけることが多いのですが(本当は優しくない時もいっぱいありますが)、人間関係で苦しんでいた幼少期から中学時代というのは、意地悪な心も持っていました。

もちろん、仲の良い好きな友達には優しくできますが、嫌いな人には徹底的に・・・・。

他人から攻撃されたりイヤな扱いを受ける、というのは深層では自分が自分にそれをやっているということであり、自分が自分に対して優しく接していないということ。

自分が自分に優しくできないのに、人に対して優しくできるわけがありません。

今は、嫌いな人はほとんどいなくなり、たとえ相性がいまいちと思っても、その人の対して意地悪をすることはありません。

問題が起きて何かを言いたくなったら、それはその人と攻撃したい、責めたいという自分のエゴからくるものなのか、ということを見極めます。

自分の放ったエネルギーはやがてまた自分の元に返ってくるということが実感としてあるので、これは人を傷つけるエネルギーだな、と判断したら自分からそのようなこと言動を放つことはしません。

だからといって自分を抑えて我慢するのは、自分に対して愛がありません。

何か伝えるべきことがあれば、「相手を責める」「相手を攻撃する」のではなく、「傷ついた」「怒っている」「疑問に思うから聞きたい」など自分の気持ちに焦点を当てて、気持ちをわかってほしいという風に伝えます。

何か問題が起こった時の解決法は自分の心が知っていて、常に「より愛を感じる方」「より心が軽くなる方」が答えです。

また、タイミングもとても大事で、例えば誰かに何かを伝える時は、その相手が今それを受け取れるタイミングかどうか、ということも大事ですね。

いくら「このことを伝えたい」と思っても、相手が怒っている時に言っても聞く耳をもたないことが多いので、相手のタイミングと、受け取れるように表現方法を工夫するということも大事です。

何年もかかりましたが、自己受容が深まると相手のことも以前よりはずっと受け止められるようになります。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

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