忙しすぎてなかなかブログを書く時間が取れませんでした。
今回は日記的な内容になります。
3月に入ってから内面のエネルギーに変化がありました。
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自分の本心本音にもっと従おうと思ったことがきっかけだと思います。
3月23日の朝6時半頃、布団の中でうとうとしていると、まぶたの裏に肉眼で見ているかのように色々なビジョンが現れました。
幽体離脱時や高次の存在に繋がる時は後頭部がムズムズとするのですが、その感覚もありました。
日頃、たま~にこのようなビジョンを見ることはあるのですが、比較的すぐに消えて見えなくなってしまうことが多く、今回は長かったのでびっくりです。
しかも内容が哲学的、宗教的。
最も印象に残っているのは
最初小さな一人の人間のような絵が描かれ、その周りにも重なるように小さな人間の絵。
さらに一回り大きな人間、さらにそれらの人たちを全員ズームアウトするビジョン。
ズームアウトした状態で見えたのはキリストの顔に似ている、大きな人間の横顔。
「ああ、一人ひとりの人間は実は大きな人間のほんの一部なのか・・・」
と思っていると、さらにズームアウトし、「地域」が。
さらにズームアウトすると今度は「日本列島」
さらには丸い「地球」のビジョンが。
「一人の人間=地球?」
この世は相似、フラクタル構造ということでしょう。
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自然の縮図は人体の働き、一つの細胞の働き。
全てが自分の役割を全体のためにやっている。
宇宙も同じ。
エゴを満たそうと自分勝手な行動をとることは全体からずれていて不自然なこと。
流れに乗っていない。
細胞、人体、家、地球の自然、宇宙全てが循環している。
循環を滞らせてはだめ。
循環が大事。
一部は全体の映し出し、全体は一部の映し出し。
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たった一つの小さないのちの中にも
すべてのいのちの情報が含まれている。
相似、ひな形、フラクタル。
すべてがつながり、それぞれが姿を映しあっている。
細胞、身体、植物、生き物、天候、宇宙、人の想いと行い
まわり、めぐり、移りかわり、還ってくる。この繰り返し。
「もしかしたら見たいものが視れるかも」
「赤ちゃんの時の自分を見たい」
「〇〇さんの顔を見たい」
28歳で生死をさまよった際、高次につながり似たようなトランスの感覚を体験したことがあります。
感覚が研ぎ澄まされ、離れた場所で起きていることがわかったり、テレパシーの能力が使える感覚がありました。
脳を使うのではなく、肉体とは別の意識体が活性化したのでしょう。
しかしあまりにも非日常の感覚であり、自分でコントロールは難しく、勝手に色々入ってくる状態。
翻弄されてしまう状態だったので怖くなって封印しました。
それが、今度は自分でコントロール可能になるかも、という感覚を感じました。
エゴから解放された状態でないと自分を持っていかれてしまう・・・・。
最近私もエゴからずいぶん解放されて、生きやすさが増しています。
自分自身でいられるので、人間関係では困ったことがなく、いつも人に好かれて大事にされます。
仕事もフロー状態、ゾーン状態で動けることが増えてきました。
自分も含め周りの動きが調和そのものだと感じることも増えてきました。
でもでもでも、エゴが薄くなっているから好かれるの?
エゴまみれでどうしようもなくわがままな自分を大事にしてほしいという思いがわいてきた。
優等生な自分だからではなく、ダメダメな自分であっても、受け止めてほしいというエゴの叫び。
ダメ人間になろうか、とも思えてくる。
エゴが消えるのを嫌がってより一層エゴが活性化か。
今日もお読みくださりありがとうございました。