ピアニストのフジコヘミングさんの番組を見ていてたまたま出会った旧約聖書のこの言葉。自分を信じる力を与えてくれます。
遅くなっても、待っておれ それは必ず来る
- 一体いつまで頑張ればいいのか。
- 世の中に私の居場所はあるのだろうか。
- 私の存在が誰かの役に立っているのだろうか。
- 今まで自分の信じた道を歩んでいこうと努力してきたが、本当にそれで満たされた人生が送れるのだろうか。
「これだけやったらこれだけの成果がある」と確実な結果に繋がるとわかっているならこんなことは思わないでしょう。
また「いつになったらこの努力が報われるのか」と思っているということは、自分には成功するだけの力があると深い部分で信じているにもかかわらず、表面的にはその成功が見えない状態。理想と現実にギャップがある状態です。
どこか自分のことを信じているからこそ、こういう風に感じるのですね。
でも同時にその気持ちが揺らいでもいる。
本当にうまくいくのか。
しかしここで諦めてしまったら終わり。
休息はしても志は持ち続ける。
失敗しても立ち上がる。
「遅くなっても待っておれ それは必ず来る」
ファミリーヒストリー「フジコ・ヘミング~母の執念 魂のピアニスト誕生~」
今回は短いですが以上です。
読んでくださりありがとうございます。