幼少期の体験焼き直し現象。自由になりたいのに枠にはめられる

思い通りにいかないのはインナーチャイルドが癒されていなりから?

人生生きていく中で、心のしこりになっている痛みやトラウマが繰り返されるように感じます。

心の深いところからの気づきや癒しが起こればその問題からは卒業。

同じような出来事に直面しても以前ほどのダメージを感じることはなく、その体験に固執することもありません。

しかし、心の中でまだ解決されていない出来事はそれが解決されるまで形を変えた現象として人生に立ち現れます。

やりたいことを自由にやりたい。やりたくないことはやりたくない。

保育園いややー!そんなはずじゃなかった!思っていたのと違う!

私の地元は田舎で、3歳になると子どもはみんな地元の保育園に通うことになっていました。

親が仕事をしている子は2歳からですが、ほとんどの子は3歳の年少クラスから通います。

家の近くには公園のような遊び場がなく、たまに行くのは遠くの公園。

家の近所の保育園のあるブランコやすべり台で遊ぶ楽しそうなお兄ちゃんお姉ちゃんたちのの姿を見て、子ども時代の私はおそらく「わたしも保育園で遊びたい!」と思ったことでしょう。

はっきりとした記憶はないのですが、「保育園=ブランコやすべり台で遊べる場所」という認識しかなかったのだと思います。

入園して間もない頃、母がこっそり私の様子を見に来たらしいのです。

みんなが教室にいる中、帽子をかぶりかばんを引っ提げ、靴を履いて一人でさっさと家に帰ろうとする私の姿を見たとのこと。

当然先生に引き戻されていたとのことです。

おそらく午前中でしょう。朝保育園に行ってちょっと遊んだらもう満足。

「保育園=ブランコやすべり台で遊べる場所」つまり「公園」と同じような感覚にしか思っていなかったのです。

公園に行ったときのように好きな時に行って好きな時に帰れるところだと思っていたのでしょう。

まさか朝から夕方まで拘束されてルールは守らないといけないし、家にいる時みたいに好き勝手、自由にできないとはなんという苦痛。

子ども心ながら「こんなはずじゃなかった!」と思ったことでしょう。

その後1年以上、毎日泣きながら保育園に通うことになります。

登園渋りの始まりです。

毎日泣くのは泣くのですが、いったん教室に入って数分経ったら平気になります。

楽しいときもたくさんあります。

ただ、家のように自由にできないことに苦痛を感じることも多くありました。

自由になりたいのに枠の中にはめられる

この時の体験が傷になっているのかわかりませんが、生きてくる中で同じような思いを繰り返している気がします。

私のやりたいことをやりたいようにしたい!

自分の力を生かしてもっと自由に生きていきたい!

このような思いを抱いて行動しようとすると、そうさせないような邪魔が入る。

世間のルールや常識、枠の中で、自分を出さずに人の言うことに従って生きるほうが安全だからそうしろ

とその時々で親だったり、夫だったり、別の人間だったり、こういう外からの力が強く働き、せっかく外に出よう、自由に生きようとスタート切ったところなのにオリの中に入れられる。

どうして他人が抱く「あんたはこんな人間だ」という思い込みに合わせないといけないのか。

自分がどんな人間かは自分が決めるからほっといてほしい。

保育園で他の子がおとなしく教室にいる中、さっさと帰り支度をした自由な私の個性をどうして親はもっと伸ばそうとしてくれなかったのだろうかと残念に思います。

しかし、親自身もまた不自由な枠にとらわれ、他人軸で生きることが当たり前という状態だったのです。

このようなことが繰り返されると、何か行動を起こそう好きにやろうとする度、自分の中で「また邪魔が入るんじゃないか」という考えが沸き起こり、その通りになってしまうのです。

それでも、年月を経てずいぶんと自由にできることも増えてはきてはいます。

心の深いところで自分に許可を出せるようになると、他者もそのように応援してくれる人が増えてきます。

他人は自分の映し出しでもあるので、結局は自分の心が人生を形作っているということ。

そして、本気になればなるほど、自己受容が深まり自分の本質で生きようとすればするほど、邪魔する力も強く働くのです。

しかしこれは人によるのでしょう。私の場合は反対勢力が強く働く傾向にあり、それはすでに幼少期から人生に現れているということなのです。

保育園の話のほかにも、ほかの子が自由にしている中、私だけ髪型を自由にできなかったことなど、自分の中に「不自由」という制限を形成する体験をたくさんしてきました。

それでもずいぶんと自由にはなってきているので希望はあります。

思い通りにいかない人生、根っこにはインナーチャイルドの問題が深いかもしれないという話でした。

本当にやりたいことは邪魔されてもタイミングみて絶対やるという気持ちは持ち続けています。

以上、読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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