ライフワークまでの道のり⑩ 天の声が聞こえついに仕事を辞めた 

仕事を辞めた体験。その後

好きなことで生きていけるか。お金を稼ぐことができるか

※2018年11月執筆

好きなことを仕事にして生きていきたい。

私は特に「死」に直面したことで生が有限だということを実感レベルで感じています。

2007年2月の入院中に視た自分の使命のビジョンは強烈で、忘れられないものなのですが、

本当にそんなマンガみたいなことがあるのか

私はバカなのではないか

ただの自己暗示にかかっている底なしのバカじゃないかと何度も思いました。

しかしそれ以上に、使命だからという理由というよりも

「自分のやりたいことをしたい」という思いが強くなってきました。

みなさんそうだと思うのですが、やはり一番の心配はお金のことです。

「今の仕事はあまり好きじゃないねど、安定した収入を得ていて、それは安心でもあるけれど

仕事にエネルギーを使っているので本当にやりたいことに使うエネルギーが枯渇してしまう。」

「好きなこと、やりたいことにエネルギーも時間も注げず、

気が付いたら思い立ってから何か月も何年も過ぎてしまった・・・。」

いきなり辞めることのできる人もいるでしょう。

しばらくやっていけるお金が十分にある人など。

しかしほとんど人はそれはあまりにも怖くて、余計に心の中を「不安」が占めることになります。

結果、やりたいことをやる喜びよりも「不安」の方が強くなってしまい

それが耐えられなくて元に戻らざるを得なくなったりします。

よく言われるお勧めの方法は「少しずつ、少しずつシフトしていく方法」です。

好きなことをするためには、仕事の量を減らしながらその分少しでも本当にやりたいことをやる時間を増やしていく、

やりたいことでお金を稼ぐ割合を増やしていくというものです。

 

仕事を辞めても私は必要とされる場所があるという感覚

2017年8月、2回目のスピリチュアルケアの7日間研修を受け、

やはり本当にやりたいことはこれだという感覚が強まり、

仕事を辞めても居場所はあるから大丈夫という根拠のない自信が生まれました。

根拠のないという言い方しかできないのですが、

一定の収入があるかどうかも決まっていなかったですし、

当時は不定期に入るNPOでの講師の収入くらいしか当てにできない状況でした。

しかし

「私はこの道でやっていくのだから、生きていけるだけの収入は入ってくるのではないか?」

「いるべき環境にいたら、ぜいたくはできなくても必要な収入は自然と入ってくるのではないか?」

という感覚が強まっていました。

またスピリチュアルケア研修での仲間や先生からの言葉も勇気をもらいました。

 

ええっ?!これは私へのメッセージ?「お金のことは心配せんでよろし!どうにかなるから!」

スピリチュアルケアの研修の前後数日間は自分の感性が敏感になります。

ですからその時は結構「大丈夫」という感覚を感じていましたが、

日常生活に戻ると「やっぱりダメかも」「本当にうまくいくのだろうか」

と不安になったり自信が無くなるのです。

しかしもう来年以降、仕事を続けられるような精神状態ではありませんでした。

もう自分にはうそをつけない。

「どうなるかわからんけど、仕事はもう辞める」

決めていても不安はあります。

そんな時心の中で神様や仏様、宇宙といった大いなる存在に問いかけます。

※上記の存在は祖母が信仰していたということで一応「ほとけさん」ということにしていますが、特にこだわりはありません。

「今の仕事を辞めることを決心しました。スピリチュアルケアの仕事でやっていけるか、食べていけるか不安です。私にわかるように教えてください。」

これは2017年10月4日の夕方、次の仕事現場へ移動中の電車の中で問いかけました。

ある駅で乗ってきた方のバッグにメッセージらしきものがありました。

I know that I don’t know. 

(私は自分が知らないということを知っている。)

「うう、これって『私』の心の声なのでは?」

この時は心がクリアじゃなかったのかもしれません。

しかしこの後びっくりする光景を見ることになるのです。

電車を降り、神戸のある会社に着きました。

ふと窓の外を見ると火の鳥のような雲が!

雲。火の鳥。神戸新聞

※写真の出展:神戸新聞NEXT

実際の神戸新聞NEXTの記事へのリンクです。→神戸新聞NEXTの記事(2017年10月6日)

「これは私に『羽ばたけ!』って言っているのではないか!」

なんともおめでたいというか、都合のいい解釈ですが、問いかけをした後だったのでそう受け取りました。

こんな光景がメッセージのように感じることで、不安は薄らぎます。

「大丈夫」という感覚が安定してきましたが、

まだやはり不安になることがありました。

2017年12月のある日、この時も仕事に行く途中、電車で瞑想をし、

乗り換えの際に心の中で強く問いかけました。

「神様、仏様、仕事を辞めた後のこと、ほんとに大丈夫なんですか?わかるように教えてください。」

次の電車に乗り座席に座りました。

すぐ後に携帯電話で話しながら年配の女性が乗ってきて電話の相手に向かって

私の横で

「お金のことは気にせんでよろし!どうにかなるから!」と。

話の内容はわかりません。治療費なのか仕事のお金なのか。

とにかくお金は絶対に大丈夫だから心配しないようにというようなことを電話の相手に言いながら場所を移動して行きました。

びっくりです。

そのおばちゃんを通してほとけさんがメッセージを伝えてくれたと思いました。

あまりにタイムリーだったので笑いをこらえました。

こんなシンクロにシティを体験するとは。

はっきりととても力強い調子でメッセージが伝わってきたので、

これはもう肚をくくるしかないと思いました。

実際に仕事辞めた後のお金は大丈夫なのか

2018年1月にすべての授業を終え、2月上旬以降は仕事を入れませんでした。

3月いっぱいで完全に辞めました。

2018年11月現在、不思議ですが大丈夫です。

子どもが私立の学校に行くことになったりと出費も大幅に増えました。

私の仕事を通しての収入は激減したのは事実で、夫の給料も変わらず・・・。

しかし世帯の収入はなぜか増えたりと不思議ですが困っていません。

そうはいっても、途中不安に襲われたりもしました。

仕事を辞めてから収入源の一つであるこのブログ執筆などに力を注ぐも

「これは本当に大変かもしれない。数年前の誕生日にもらったお気に入りのジュエリーを質屋に持っていくことになるかも。」

と結構追い詰められました。

しかし不思議なことに、仕事以外のところから(例えば保険その他などから)必要な分の収入が入ってきて助かっています。(保険というのは夫が事故に遭ったのと、台風で家が破損したなどがあった。)

 

天の道具になる。自分の個性を生かし、貢献するということ

個人の人間としてさまざまなビリーフを抱えていて、

それが外れてくるとより全体意識、宇宙意識とのつながりを感じるようになってきます。

(・・・と書きながらそうでもない日の方が多いのですが。)

ビリーフに縛られている時は「こうしなきゃ、ああしなきゃ」と恐れや不安から行動することが多いのですが

そのような制限が外れるにつれ、恐れや不安からの行動ではなく、

自分の本心からの情熱に基づく行動がとりたくなってきます。

恐れや不安、あるいは優越感を感じたいという気持ちなどは

「自分を守るため」の行動と言えます。

「現状じゃだめだ」「変わらなきゃ」と自分を否定しています。

現状がダメだからもっと良いように変わらなければいけない、と。

 

生まれ持った個性を「出していい」と自分に許可し、そうやって生きていくことで周りへの貢献にもなる。

本来地球上の生き物はすべてそのように生きていてそれが自然でありますが、人間の場合も当てはまると思います。

育ってきた環境で「理想の自分にならなければいけない」という思い込みを抱えてしまい、しんどくなっていくのですが、本来のすがたそのままが自分にとっても全体にとっても良かったんだということです。

本来の姿で貢献するということ、それは天の道具、神様の道具として周囲に働きかけるということ。

「神様に『私を道具として働かせてください』」という意識でいると

結果的にうまくいくし、生きていくのに必要なお金も入ってくる。

スピリチュアルケアでお世話になっている、牧師でもあるS先生にこのような言葉をいただきました。

完全にそのように働けるようになるにはまだまだ先のことでしょう。

今やっと、ほんのちょっとだけ、そんな役割としての自分が始まったばかりのように思います。