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ライフワークまでの道のり⑫ 向いていない仕事をしつつもライフワークは諦めない

※2023年9月執筆。ブログ内の表示順を操作するため2018年5月公開としております。

ここまでの経緯をご存じない方はどうぞ「ライフワークまでの道のり」シリーズをお読みくださいませ。

2019年、複数の団体でのライフワークの活動を全て休止。

とにかく稼がねばという状況になり、某大学で事務の仕事をすることに。

しかし、覚えることの量がとても多く、また仕事自体が向いておりませんでした。

ルールや形式が第一で、働く人間がまるでロボットのように、それに合わせないといけないのです。

それまで学んでいた、より自由になって、自分らしさを取り戻すスピリチュアルケアとは、真逆のことをやらないといけない・・・・。

 

それから私は未来にやるべきことを抱えているのが超絶しんどいのです。

例えば、〇月△日までに誰々さんにメールして、その1週間後までに◇◇の書類を作らなければならない、という風に。

自分のやりたいことの予定であれば良いのですが、やりたくないことをやる予定ですから、家に帰ってもそのことが頭から離れないのです。

プレッシャーなど感じなくてもいいのに、プレッシャーを感じてしまうのです。

 

それでも、職場の人たちは優しく、イヤな人がいなかったのが救いでした。

仕事を通して学ぶことも多かったのですが、仕事内容があまりに合っていないため、いつもいつも自由を奪われたような、閉じ込められたような感覚を抱いておりました。

大学なので夏休みがあるため、その間は仕事も2週間ほど休みでした。

普通、休みの日は仕事から解放されるので気が休まると思うのですが、その休みの期間すら

「新学期またあの窮屈すぎる仕事が始まるのか」

「9月は新規登録で残業とか忙しいらしいし、憂鬱」

と気分が重かったです。

(※今思出してもあの仕事はもう本当にやりたくないです。2020年にグループホームで認知症の人たちの介護のパートをし、入浴介助中に風呂場で大量の排便をされてそれをゴム手袋をした手でバケツに入れ、トイレに捨てに行くこともありましたが、その方がマシと思えるくらいでした。とにかくルールがちがちでロボットでいることを求められるのが苦痛で仕方なかったです。)

 

今思うとしんどかったからこそ、より深く自分を見つめる機会になり、気づくこともありました。

絶対にライフワークは諦めない、という気持ちは常に持っておりました。

以下、2019年、しんどい体験を元に書いた記事へのリンクです。これらの記事から当時の私の心境が読み取れます。

 

よろしければどうぞお読みください。

 

空気読みすぎ、良い人をやめたい。「自分を生かさない努力」それやらなくていいことでは?

 

自分を信じぬくことから逃げてしまったのではないか。自己不一致がいかにしんどいかを今体験中。
→なんとめったに聴こえない守護霊の声が聴こえていたようです!
好きなことを仕事に!努力は夢中に勝てない

 

★仕事辞めたい。それはミッドライフクライシスかも。「役割」に人格を明け渡してはいけない。

 

★過剰適応について。組織が合わない私の話。もしかしてあなたにもそうでは?
イチオシ記事です

 

★いつになったら自分の人生を生きられる?この先の道筋を知りたい

 

★「内的動機」で生き始めたのに、置かれている環境が「外的動機」で動くことを求めてきたらしんどくなる

 

★努力が報われない?結局自分を信じぬくことからしか始まらない

 

★スピリチュアルケア・グリーフケアと他の仕事は両立できるのか
→これはつまり「好きなこと」「ライフワーク」と他の仕事は両立できるのか?という意味にもなります。

 

★宇宙の流れに従うことは他人に従う「服従」ではない

 

★揺り戻し現象。これで生きていく!覚悟を決めると出てくる不安と恐怖

 

結局この仕事は約1年間続け、辞めました。その後ライフワークであるカウンセリング1本でやっていこうとするも・・・。

この話は次に続きます。

お読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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