これはちょっと嬉しかったので書いておこうと思います。
介護のパートで、ある職員が私のことを言っていたそうです。
「大山さんは利用者さんに対して腹が立ったりする態度でいるのを見たことがない。いつもその人のことを本当に思って心から接しているのがすごい」と。
とても嬉しかったです。
もちろん腹が立つこともたまにはあります。忙しい時に複数の人に呼ばれてしかも認知症の症状で怒りをあらわにされた時など・・・。
それでも、介護で腹が立つこと自体がとても少ないです。
怒っているのに怒っていないフリをしているのではなく・・・。
これはスピリチュアルケアの訓練が非常に役に立っているのと、日々瞑想を習慣にして精神を健康に保っているからです。
それから本山博先生のおっしゃっている「超作」を意識しています。
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意識はしているけど、とても難しい。
毎回心を整えて、「超作」ができるように精進ですね・・・。
それから、やはり死産で亡くなった子の残してくれたものを今でも時々思い出すのです。
あの子からもらった優しさを、関わる人にも届けたいと思い、
目の前の人が、今のありのままの状態で、安心していられるように優しく落ち着いて接しています。
今日もお読みくださりありがとうございました。