松任谷由美さんの「やさしさに包まれたなら」の歌詞に
小さい頃は神さまがいて
不思議に夢を叶えてくれた
というフレーズがあります。
この歌大好きなのですが、このフレーズちょっとショックだったのですよ。
「え?みんなそうなん???私、子どもの時全然そんなんちゃうけど」
と。
今になって理由がわかるのですが、子どもらしくない子どもだったため、心の底から楽しいとか思ったことが少なく、そのため波動が低いので願いが叶いにくかったのです。
どうでもいいこと(ちょっと高めのおもちゃを買ってもらったり。といってもそんなにねだったことはない。)は叶うのですが、自分にとって大事なことほど叶わず、
子ども時代「髪の毛を伸ばしたい」という願いを親に禁止されており、やっと叶えたのが36歳の時。
それ以外にも、人間関係など基本的にストレスを抱えていたり、朝起きた時が一番体調が悪く、学校に行くのがイヤでイヤで。
風邪で保育園や学校を休み、家にいる時がいちばん元気でした。行かなくていい解放感!!!
こんな感じだったので、外で基本「心ここにあらず」の状態なため何かやっていても楽しめたことは少なかったのです。
アダルトチルドレンだったと思うのですが、大人になった今の方が断然楽しいです。
多くの家庭が機能不全家族とも言われていますが、それでも程度の差があり、子どもらしくのびのびと育った人は、子ども時代すでに無意識に「引き寄せの法則」を活用していたのでしょう。
小さい頃は神さまがいて
不思議に夢を叶えてくれた
というフレーズに共感することかと思います。
子どもは引き寄せが上手なのかな?と思った出来事の一つにうちの子のことがあります。
もう10年以上前、当時上の子が小4か小5だったと思いますが、
仲の良かった友達と一緒にAKBのライブに申し込んだのです。
チケット代が9000円くらいでしたが、「倍率高いからどうせ当たらんのちゃう?」と思っていたら当たりまして。
「え~!お金どうするん?ママが出すん?」となりますよね。
数日後、うちの子は地元の夏祭りのゲームだったかくじだったかで、1万円当てましてそれをチケット代に充てることができたのです。
この時は本当にびっくり!
ベストタイミングで1万円がやってくるとは。
AKBを見に行ける!そうなると意図して、あとは楽しんでいたら必要なものを引き寄せるんですね~。
うちの子はすでに10歳くらいになっていましたが、もっと小さい子は頭であれこれと「ダメかも」とかあまり考えないですし、叶いやすいのでしょう。
もちろん、大人であっても同じような状態であれば引き寄せ可能です。
とここまで書いて思い出したことがあります。
私自身も色々と引き寄せが加速していた時期がありました。
こちらの記事にも書きましたが
関連記事:ライフワークまでの道のり⑥ 身近な所に掲示されていた啓示。上智大学グリーフケア研究所で学び始める
グリーフケアを学びたいと意図し、まだ試験も終わっておらず合格するかどうかもわからない時期に、学費を大幅に上回る額のお金をもらいました。
学校に通うお金も用意しておらず、受かってから考えようと思っていたら思わぬ臨時収入を得たのです。
また、その後数年間グリーフケアのボランティアに関わっておりましたが、数百万円を何回かに分けてもらっています。
今思い出すとあり得ないような話です。
また、グリーフケア研究所に通うことになった背景もまさに「引き寄せ」。
上記の記事内容は「身近な所に掲示されていた啓示」とあり、読んでいただくとまさに
目にうつる
すべてのことはメッセージ
冒頭の「やさしさに包まれたなら」に戻ってくるのですね~。
今日もお読みくださりありがとうございました。