掃除と運
心理状態と住んでいる環境はある程度リンクするように感じています。
みんながみんなそうではないでしょうが、私自身は身の回りにがらくたやごみが増えてきたら、心の中も同じような状態かもしれないと意識しています。
外の世界は心を映し出したものという考えは一理あると思っており、心の中の「ごみ」が物質化したものが片付かない部屋だったりするような気がするのです。
また風水では水回りが運をつかさどる的なことがよく言われていますし、「水」には情報が記憶されるという話もあります。
物質の波動を水が記憶するという性質を生かしたのがホメオパシーですし、数年前は「水からの伝言」という本が流行りました。
水からの伝言とは、水に「ありがとう」「ばかやろう」などの言葉を見せて凍らせた時、どのような結晶が形作られるかという実験をし、その結晶写真が掲載されている本です。
最近では「水は記憶を持つ」というメッセージが「アナと雪の女王2」で重要なキーワードでした。
どれも三次元の目に見える科学の視点のみで考えると怪しすぎますし、「偽科学」だと言われて当然でしょう。
しかし三次元を超えた次元も含めて、水とは何かということを捉えるとその神秘に心惹かれるのではないでしょうか。
言葉もまた不思議
私たちが使う「言葉」。口から発せられたり、文字になったものを読んだり、書いたり。
現象として目の前に「現れる」以前に、その言葉の大本は一体どこにあるのでしょうか?
こちらは鎌田東二先生の本「言霊の思想」。とても難しく理解が追いついていけませんが読み応えあります。
「言霊」と言われるよう、その大本はたましいの次元にあるのだと思います。
時々不思議に思うのが、日本語では同じ音で意味の異なる言葉が多いということ。
「雨」「飴」
「雲」「蜘蛛」
「行く」「逝く」「逝く」「幾久」
「息」「生き」
「水から」「自ら」
意味は異なるものが多いですが、中には共通した感じを持つものもあります。
「音」が同じということが関係あるのかもしれません。
私の個人的な感覚ですが、「水」は三次元という物理的な次元と、霊的な次元をつなぐもののような気がします。
そして多くの人が言っているよう、「淀むとダメ」。常に流れていることが大事。
これは細胞一つとってもそうですし、生き物の身体もそうですね。
家の中のキッチンやお風呂の水にも言えること。河川も同じです。
水以外にもウイルスやバクテリア、DNAなんかも、物理的次元と霊的次元をつなぐような役割をしている気がします。
※あくまで個人的な感覚です。
家と住んでいる人の運気もある程度リンクしていると、今の心や身体、仕事や人間関係の状態は家の中の状態がすっきりと清潔に整理整頓されていれば、ある程度は状況も安定しているように思えます。
そして日常生活でいくら頑張ってもなかなかうまく行かないな~という時、それは潜在意識がブロックをかけていたり、自覚できない「成功してはダメ」という思い込みが存在する場合があります。
自分の見えない心の領域なので、セラピーを受けるのも一つの案ですが、他に見えないところ、手の届かないところをきれいにするともしかすると好転するかもしれないという思いがあります。
人生の流れも良くなる!
それが「排水溝」や「排水パイプ」の掃除です。
パイプに汚れが付着して詰まっているとはいかないまでも、さらさらと流れていかないのでは?
排水溝はしょっちゅう掃除していますが、それでも奥のパイプは素人が掃除するのはとても難しい。
排水溝だけでなく、もっと奥まで掃除できたら同じように心の中にある「大きな塊」みたいなものも浄化されるのでは?
見えないところがきれいになると、心もまた、現実世界で自分に向き合い浄化される出来事が起こったりするのでは?
自分で取り組む瞑想かもしれませんし、セラピーを受けることになるかもしれませんし、自然な流れでいろんなことが起こり、結果的に心が浄化されるということかもしれません。
というわけで、排水溝のパイプの掃除を業者さんに頼んだのが昨年の7月。
高額なのでキッチンのみでした。
普段の掃除にプラスアルファでできることはないかと、こちらの商品を使うにしています。
掃除をしてきれいにしたいといっても、化学薬品は使いたくないのですね。
やっぱり環境にも優しいものがいいんです。
排水溝の臭いに効果的でしたし、継続して使うことでパイプの汚れもきれいになるようです。
液体タイプはすぐに無くなるので、コスパがいいのは粉末タイプの「アクアリフト」でしょうか。
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読んで下さりありがとうございました。