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波動の法則。なげかけたものが返ってくる。受け取ったものをなげかけることになる?

出したら返ってくるという波動の法則はその逆もいえる

誰かのために優しい気持ちで接したり、何かプレゼントを贈ったり、貧しい地域の人のために寄付をしたりすると、同じエネルギーが別のところから返ってきます。

3次元に意識の重心があるとなかなか実感できませんが、内面の浄化が進み「今ここ」で心を開いて過ごせるようになると、シンクロニシティを感じやすいです。

「あれ?さっき私が〇〇さんに言ったのと同じことを△△さんに言われた。」

ということが頻繁に感じられるようになります。

これは言葉自体、表現自体が同じこともあれば、言葉は違うけれどもエネルギーが同じということもあります。

私の場合は3人目の子を死産で亡くし、生死をさまよった際に最も頻繁に体験しました。

入院して普段と全く違う私の姿に、当時4歳だった下の子が泣いてしまったことがありました。

「〇〇ちゃん、泣いてええよ。泣きたい時は泣いて、笑いたい時は笑って、怒りたかったら怒ったらええんやで。」

このような言葉がけをし、ベッドの上で下の子を抱きしめてよしよししたのです。

2,3日後、同じような言葉を助産師さんが私に言ったのです。

後になって気づいてびっくりしました。

この時は他にも色々と似たようなことを体験し、退院後もしばらく続きました。

業が一気に解消されたのでしょうね。

この時ほど「今ここ」に生きている瞬間はないといえるくらい、何もかもがありがたくて、素の自分で生きていていいんだということが身をもってわかりました。

なげかけたエネルギーが返ってくることは頻繁に体験しましたが、逆もありました。

誰かが私に言った言葉を、今度は私が無意識に別の誰かに言っているのです。

これも後になって「そういえば」と気づくのですね。

3次元の意識では他人と自分は別の存在に感じますが、意識の次元が上がると繋がっているように感じ、時には他人の言葉がまるで自分の心の声のように感じたりします。

特にスピリチュアルケアの1週間の研修でそれを実感しました。

日常生活で誰にでも起きていることなのでしょうが、心を閉じていると気がつかないようです。

心を開いた状態ではそのようなシンクロニシティが当たり前に感じられます。

関連記事:ちょっとした予知ならできるように。周りで起こる事象から自分の心の動きを感じ取る

 

最近では例えば自転車に乗っている時に、前から来た人とぶつかりそうになったことがあります。

これは私の不注意ではなく、相手の不注意なのですが、どきっとしました。

このどきっとする感覚ですが、たいていこれはメッセージなのです。

 

気持ちの揺れ具合が軽ければ

「何か起きるかもしれないけど、まあ大丈夫な範囲内だ」と判断しています。

「支払いとかメールへの返信とか、子どもの提出物とか忘れてない?」

「エゴにとらわれて変なエネルギーを出すかもしれないから注意ね」というハイヤーセルフからのメッセージ。

2,3日は気を付けようと注意するのです。

 

でも、やはりこれはメッセージであると同時に、他人が私になげかけた「不注意が原因で迷惑をかけた」エネルギーでもあるので、

私もまた不注意で、誰かの足を踏んじゃったり、ケガをしている所に無意識で触れてしまって痛がられたりするのです・・・。

起きてしまうことは起きてしまうのですが、大ごとにはならないで済んでいます。

ちょっと気を抜いたかな、という瞬間にそんなことが起きてしまいます。

エネルギーはじゅんぐりじゅんぐり循環しているので、仕方無いのかもしれませんが・・・。

相手の不注意でぶつかりそうになり、結局そのエネルギーを私も出してしまうことになるのですが、

これはもうある程度は仕方がない。

エネルギーの法則でそうなっているので、受けたエネルギーをそのまま放ってしまうことになるのですね。

あるヒーラーさんによると「誰かにいじわるなことを言われた」場合だったら、それを受け止めないで言った側の本人に返したら良いそうです。

直接言い返すという意味ではなく、そのいじわるな波動を元の送り主に返すという意味です。

私の例のように、相手の不注意でぶつかりそうになった場合も、もしかしたら相手にエネルギーを返したら、私はその不注意のエネルギーを放たずに済むのかもしれません。

「このエネルギーを受け取ったから、この形で別の人に放ってしまったな」と、自覚できた例を挙げましたが、

逆に自分の不注意が原因でぶつかりそうになる場合もあります。

(これも過去に誰かからもらったエネルギーを知らずに投げかけているとも言えるのですが)その自覚無しに私がスタート地点になっている場合ですね。

その時も実はメッセージで、先ほどと同じようなことに注意が必要なのです。

「何か忘れてない?」というメッセージのこともあれば

「エゴに巻き込まれて家族(特に夫)に攻撃的な態度をしてしまわないように注意するように」

というメッセージのことが多いです。

というのは、自分の不注意で「どきっ」とする体験をしたにも関わらず、そのことを忘れて何も考えずに感情のままをぶつけて攻撃してしまったことが複数回あったなあ、と。

ちゃんと予兆があったのに、ワナにかかってしまってるやん、と。

「ありのままの感情が大事」とこのブログでは何回も言っているのですが、

それは相手を攻撃してもいいということではなく、

「私はこう感じる」ということを相手に伝えるという意味です。

「あなたが〇〇だから。あなたのせいで私は◆◆なんだ!」

と相手の非を責めることではないのです。

自分にも相手も大事にできる状態が、「今ここ」で心を開いたコミュニケーションですが、エゴに巻き込まれて「クレクレ星人」になるとき、それは心が閉じているのです。

十代から20代前半は「クレクレ」要素がかなり強くて、心を閉じていました。

負のエネルギーを放って人を傷つけたり迷惑をかけることも多く、それが別の相手から自分に返ってきて傷つくことも多かったのですが、相手にしていたことは自分にしていたことなんだ、と。

覚醒体験があったから気づけました。

今は「予兆」に気づくことができてきたので、意識して気を付けることが可能になりました。

まあ人に対して攻撃的に接することはめったにないです。

でも、支払いなど期限ぎりぎりになって気づかされたり、メッセージには助けられています。

つい2,3日前も駐輪場で前から来た人とぶつかりそうに。「え?何か忘れてたかな?」とメールをチェックしていたらありました。

実はハンドメイドアクセサリーをネットで販売してまして、それが先日売れていたことに気が付かず。

急いで梱包して発送。事なきを得ました。

ここ数年、めったに売れない状態だったので新たなアクセサリーも作らず、ほとんど放置しておりました。

予兆について書きましたが、単純にエネルギーのやり取りでそうなっているという場合もあれば、「気を付けてね」というメッセージのこともある、という内容でした。

体調に関することや、家族の危険に関することも別の形で予兆があります。

その時はもっと感情が揺れる形で予兆があります。

中でもダイレクトにメッセージをもらったのがこの時。

関連記事:③闘病記。リステリア食中毒か?数日前に食べた生肉が原因? 「もうすぐ逝きます」というメール

生死に関わる一大事の時ですね。

そういえば、母方の祖母が亡くなった時はどうだったかな、と思い出したのですが、

当時英語講師として働いていて、通勤途中のバスの中でうとうとしていたらすでに亡くなっていた父方の祖父母が夢に出てきました。

その直後に母から「ばあちゃんが運ばれた」と連絡がありました。

エネルギーの話だったのですが、予兆の話になったり、なんだか色々と書きすぎて長くなってしまいましたね。

思い出せばまだまだ出てくるのですが、この辺で。

優しい気持ちで接してもらえたり、何かを頂いたりと、良いエネルギーを受け取っている瞬間の方がはるかに多くて、私自身も常に機嫌よくいられていますし、他者には優しい気持ちで接することができています。

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

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