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危険を訴える「直感」

「ここは危険だ」「この人は危険だ」という直感

新しい仕事に就く際や、初めて出会う人に対して、危険な雰囲気や怪しい雰囲気を感じることってありませんか?

「ほんとにこの人は大丈夫かな?」

「お金が稼げるだろうか」

「ちゃんと給料払ってくれるだろうか」と疑いの念がわいてくることもあるでしょう。

特に、表面的には何の落ち度もなく善い人、会社なはずなのに、そう感じてしまうことってあります。

これは直感で「ここは危険だ」と訴えている場合があり、そういったところは本当に疑念通りになることがあり、避けた方がいいかもしれません。※学生時代から体験済みです。

疑念があるにも関わらず、頭の考えで「まあ多分大丈夫だろう」と打ち消そうとしたとしても、心の奥の潜在意識でキャッチする情報の方が勝ってしまいます。

相手の過去の行いだったり、人となりが波動となって伝わってくるのですね。

同時に自分の波動が「疑い」の波動になっているため、相手もそのようになってしまうということも言えます。

というか、疑いの波動によってお互いピッタリの相手に出会った、ということ。

自分の内面、潜在意識が浄化されたら相手も良いように変わるのでは?

自分の内面が外の現実を創っているのだから、内面を変えれば相手も変わるよね、と思うかもしれません。

それは真実なのですが、

自分の直感が「ここは危険」「この人は危険」と訴えている場合、

あなたの潜在意識を変え、外の現実が変わるには時間がかかり過ぎるという意味でもあるでしょう。

直感が「危険だ」と訴えているということは、内面を変えて外の現実も変わることを期待しても、おそらく変化が遅く、痛い目に遭う確率が高いですよ、ということ。

もし、あなたが女性で、いかにも怪しい雰囲気の男性に声をかけられたとして、その人についていかないですよね。

それは「この人は危険だ」と最初の印象で感じるからですよね。

「怪しい雰囲気で多分やばい人だ。けど今から私の潜在意識の思い込みを変えてみて、もしかしたら5分後には怪しさが取れて、紳士的で誠実な人へと変わっているかもしれない。だからついていこう」とは思いませんよね。

これと同じです。

直感で「危険だ」と感じるということは、「現状を変えられないだろう」ということも感じ取っているわけです。

潜在意識の浄化に取り組んだとして、ある程度は功を奏するかもしれませんが、

現実が好転するにはタイムラグがありすぎる、ということもキャッチした「直感」です。

外の現実が変わる可能性はゼロではありませんが、直感に逆らった行動はしない方がいいでしょう。

外の現実が変わる可能性が高い、潜在意識の思い込みに取り組めば事態が好転するよ、という場合、「危険だ」という直感はわかないでしょう。

自分の直感に自信の無い時は

自分の直感が単なる勘違いという場合もあるかと思います。

本当に良い人なのに「この人は怪しい」と思ってしまい、良い縁を捨ててしまうこともありえます。

自信の無い時は信頼できる誰かに訊いてみたらいいかと思います。

潜在意識の浄化が進んでいて直感力のはたらく人が身近にいる場合、その人に訊くといいです。

そのような人がいない場合、あなたのことを大切に思っている家族に訊いてみるのがいいでしょう。

といっても、例えば「夫に訊いてそれが正しいのかしら?彼の潜在意識は思い込みだらけ、ノイズだらけなのに」と思うこともありますね。

そういう時は、相手に考える時間を与えずに、

「この会社で働くことになったんだけど」

「これが社長なんだけど」

などと言って資料なりネットの情報なりを見せ、直後にどう反応するかを見るのです。

思考を挟むと思い込みが混ざるのでNGです。

普段はノイズだらけの言動をしている旦那さんかもしれませんが、

いきなり訊かれてとっさに答える時は、自分のエゴを超えた次元からの答えをキャッチしていることが多いのです。

「詐欺師みたいな顔やなあ」

などという答えが返ってくるかもしれません。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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