好きなことを仕事にしたい!
でもその好きなことが仕事につながるというのはどういうことかと考えると・・・・?
お客さんにとって必要なものがそこに行けば手に入るというものが仕事となっていきますね。
ですから、生活必需品のトイレットペーパーだったり、シャンプーだったり、お米だったり、そういう物は売ろう売ろうと苦労せずとも自然と売れていきます。
しかし、このブログを読んでいるみなさんは、そういった類の物を売ることではなく、別の物(好きなこと)を売って、つまりそれをサービスとして提供してやっていきたいと思っているのではないでしょうか。
だけど「これいいよ」と売りたいのに、世間がそれを「欲しい」となかなか思ってくれないから、誰も気が付かない。
誰もそれを良いと思わない・思っている人が少ない・お金を出してまで買う物(サービス)だと思っていないから仕事にもならない、というループにはまっていないでしょうか?
世間の枠からはみ出たところにあるがゆえ、あなたのやりたいことを仕事として提供している企業もなかなか無い。
あったとしても自分のやりたいようにやれる可能性は低く、お給料も安くて生活が大変だったりします。
・内容が好きになれない仕事
・内容は満足でも待遇・その他がいまいちな仕事
どちらの場合にしろ、自分をごまかすことにもうエネルギーを使うのをやめたい。
そういった背景があり「好きなことを仕事にしたい」と思っている人が多い気がします。
どちらの場合であっても、「こんなもんだ」と思っていてそれなりに満足している人であれば、「好きなことを仕事にしたい」などという発想は抱かないでしょう。
「こんなもんだ」という状況がその人にとって「自然で当たり前」。変える必要なんてそもそも感じないのです。
仕事を変えたいと思う時点で、今ある環境があなたにとって不自然になってきたということ。
「もっと自分が自分らしく生きられる道があるはず」といった心の奥底の願いがうずいてきているのです。
そしてその「好きなことを仕事にしたい」という思いが、叶いにくいものだと感じているからこのようなブログを読むのですね。
どうやったら道が開けるのだろう?
と。
逆に自分の願ったことは何でも実現していくという人がいますね。
障害があっても信念を貫き通し、行動をし続け、やりたいこと・好きなことを仕事にしているという人。
叶いにくいという思いの無い人は「好きなことを仕事にしたい」という発想を抱くまでもなく、
すでに「好きなことを仕事にしている」状態でしょうからこんなブログは読まないと思います。私のファンである場合は別ですが(笑)。
読む必要がないですからね。
例えば携帯電話一つにしろ、数十年前はこんなものが世の中に必要とされるのか?と思った人も多いのではないでしょうか?
しかし携帯電話がいったん広まり始めると「欲しい」と思う人が増え、やがて電話という機能のみならずさまざまな機能を備えたツールへと進化し、今やもう無くてはならないというレベルです。
携帯電話で色々なことができますね。スマホは電話という枠を越えています。
80年代、最初は場所を選ばず電話ができるという便利さから次第に機能も増え、
メールで好きな人とやり取りができる
写真も撮って送れる
インターネットがつながる
インターネットを使ってお金を稼ぐことができる
SNSで繋がっている人の状況を知ることができる
YouTubeが見れる
体調管理やお店の空き状況から友達が今どこにいるなど、そういったことに使えるアプリも充実している。
オンラインで講座なども受けられる
まだまだ挙げたらキリがないこの可能性です!
多くの人が「必要」「欲しい」「必需品だ」と思うようになり、売れまくるのです。
無くてはならない、あって当たり前、それ無しなんて考えられない。
トイレットペーパーやシャンプー、お米と同じレベルです。
世間の価値観の少し先行く物・サービスを仕事にしたいという場合は、自分からその良さを発信し、世間の少し先の価値観を浸透させていくことが必要ですね。
それを使って満足している姿を想像させるのです。目に見える物であればそれを購入して使っている所を想像しやすいですね。
私がやっているような心に関することだと効果が目に見えるわけではなく、その人の心の中の実感ということになるので、いかにそこに価値を感じてもらえるかということになります。今まで悩んでいたことや自分を苦しめていた価値観・ビリーフから解放されたらこんなに世界が変わりますということを伝える。
で、その発信のツールの一つがインターネットというわけです。ブログでもインスタでもYouTubeでも何でもいいです。個人レベルで発信できるチャンスがあるのだから利用しない手はありません。
好きなことを仕事にしていく一つのステップとして「ブログという手段がありますよ」と言っているのですが、どんなブログが読まれるのかについても考えてみました。
それについてはまた後日書きますね。
読んでくださりありがとうございました。