今回の記事は2012年に書いたものです。
マリリン・モンローと聞いて、あなたはどんなイメージが思い浮かびますか?
かわいい、セクシー、壮絶な人生、ほくろ、ケネディ大統領、ロサンゼルス、私生児、セックス依存症、ストリッパー、努力家、女優、流産、複数回の結婚、足の指が6本!?、金髪、ナイスバディ、憧れの的、ハリウッド、36年の人生、孤児院、不器用でチャーミング、「7年目の浮気」・・・・・まだまだ言い尽くせない。
そんなマリリン・モンローの残した名言
私は、わがままでせっかちで少し不安定。
ミスをおかすし、
自分をコントロールできない時もある。
でも、もしあなたが私の最悪の時に
きちんと扱ってくれないなら、
私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。
これを読んだとき、色々な感情がうずまいた。
こんなことを言うマリリン・モンローに対しては、なんだか愛おしく感じてしまった。
自分に当てはめてみると、今の私なら同じように思うことが出来るし、「最悪の時に逃げるような男」とはさっさと決別することも出来る。
そうすることを自分に許すこと、自分を大事にすることをまず第一に考えているからだ。
自分を大事にすることで、他人も大事にすることができると思う。
10数年前の私はそうではなかった。
辛くても支えてもらえないことが当たり前。
その辛いことの原因が「恋人」であったために支えるもなにも、彼、いや彼らがその「最悪の時」を生み出す元凶だった。
今思い返すと、そのような状況を作った原因は自分自身にあったということに気づく。
自分を大切に扱ってくれない相手を無意識に選んでいるのだ
「私には幸せになる価値はない。この程度の男性としか縁がない。幸せそうなカップルを横目で見てるだけ。」
心の表面ではこのような感情の存在には気がつかない。
しかし、心のもっと奥ではどうだったかと思い返してみると、自尊心が低く、幸せになることを無意識に拒んでいたように思う。
やりたいことが見つかった今、そのような関係はもはや私の人生に必要はないと割り切ることができる。
10数年前の経験は今でも考えさせられることが多いけど、今やりたいことに大いに役立ってはいるので必要だったのだろう。
私は、わがままでせっかちで少し不安定。
ミスをおかすし、
自分をコントロールできない時もある。
でも、もしあなたが私の最悪の時に
きちんと扱ってくれないなら、
私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。
あなたは何を感じますか?
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