この記事は2018年執筆です。現在2020年にはこのブロックも解けてきました。
私自身が持っている集客のメンタルブロックです。
数年前に人生が好転し、それ以来良い感じで過ごしてはいます。そこそこうまくいっていますし幸せですが、集客に対するメンタルブロックを抱えていることがわかりました。
これは今に始まったことではなく、幼少期にすでに芽が出ておりました。
2018年現在、前の仕事を辞めて対面のカウンセリングセッションや講座、ブログアフィリエイトで食べていこうと基盤作りの日々を送っています。
サイト訪問数が増えれば収益もでるし、仕事にもつながるのになあと思います。
市場調査やSEOも必要、共感される記事を書くことも必要。
グーグルアナリティクス、サーチコンソールで検索ワードを調べることもやっている。
市場調査という目的でキーワードプランナーも活用している。徐々に良くはなっているけど・・・。
外の行動をいくら頑張っても内面が変わらなければ現実は変わらない。
以前から抱えていた「集客のメンタルブロック」さかのぼって原因を見つめてみる
2014年から2018年まで ボランティアのサポートグループ(天使ママ・天使パパの会 関西)の集客
なかなかこの団体のPR活動にも手が回りませんが、初回開催時、すでに参加者がおりました。
他の団体はチラシを作っていろいろな所に置いてもらったりしていますが、そこまでの資金がなく、手作りのものを用意して限られた人数にしか配れないというのが現状。
サイトもあるので、ネット上での活動をもっとできればいいのかもしれません。
徐々に認知はされつつあるので、今後力を入れてやっていくつもりです。
2006年前後 アフィリエイトとブログ運営
少ない集客の割には売上はありました。開設3か月の時に初めて英語教材のスピードラーニングの申し込みがあったのです。
当時は1ページ作るのにものすごく労力がかかり、訪問者数もとても少ない状態でしたが、開始3か月にして1万円の収入を得たのです。
スタート時点では調子が良いのとサイトの中身は問題なさそうでした。しかしその後訪問者はあまり伸びず、収入も少ない。
訪問者数がアップすればこれで食べていけるのに・・・。
その後仕事が忙しくなりレンタルサーバーから更新に関するメールが届いていたのに確認する余裕がなく、サイトは消滅。
2003年から2007年 自宅の英会話教室の集客
チラシ配布もほとんど効果なし。大量行動するにもお金がかかる。
フランチャイズの英会話教室で、チラシ作成のお金も会社負担は何割かやってくれるものの、自腹を切らないといけませんでした。
お金がない、仕事がないから自宅で得意の英語を教えようと思って始めた仕事でした。
新聞に折り込みチラシを入れてもらうなどやりましたが、本来ならもっと多くの枚数と回数が必要でした。
地元の小学校に、帰宅時間を狙ってチラシ配りにも行き、時間のある時は近所の家のポストにも入れに行きました。
そもそもPR活動にエネルギーを注げるようなスタートラインにすら立てなかったのかもしれません。
配布活動を個人レベルでやるにも労力が足りず、またチラシ作成のお金すら足りずの、新聞折り込みもお金がかかるからたまにしかできないという状況。
1995年前後 高校時代 英語のスピーチコンテスト
1982年前後 地域のイベントでのカラオケ 誰も私の歌を聴いていない
上記二つも同じような状況で、人集めをするという発想は子どもなのでないものの、「せっかくやるのに関心をもってもらえないのか」「舞台の上で歌っているのに誰も聴いていないのか」と感じたことを覚えています。
現実を見つめてみると、関わる人は「深い人」「濃い人」が多い。それなりに能力もあるし、信頼もされる
今やっているグリーフケアの活動だったり、英語の活動だったり、一旦誰かと交流があると信頼してもらえるのかおかげさまで何かと親切にされてきました。
信頼してもらえるという点ではこれは自分の中で強みになっています。
グリーフケアの活動でも別の団体の代表の方から声をかけていただいたりということも時々あります。
本当に、人とのご縁は財産ですね。
どんな感情がメンタルブロックに?私のことをわかってくれる人はとても少ないのではという思い込み
どのような出来事が原因になっている?
私に興味・関心を持ってくれる人が少ない。
私の話はだれも聞いてくれない。
目立ってはいけない。成功することを許していない。
現状で肯定的に抱えているビリーフは
興味関心のある意識の高い人に対しては信頼される。
基本的にいつも信頼されるので仕事を任せてもらえる。
少ない人数かもしれないが誠実さは伝わる。
グリーフケアやスピリチュアルケアに携わっている人の数自体がまだまだものすごく少なくて、国内では貴重な存在なのでしょう。
いや、普段の生活の営みの中にグリーフケアもスピリチュアルケアもすでにあり、知らず知らずに関わっているものですし、「うつ」や「生きづらい」「アダルトチルドレン」なんかも言葉の表現は違っても「スピリチュアルペイン」を抱えているわけで・・・。
そんな中、やはりもっと多くの人に来てもらわないとお金を稼げませんし、活動自体が広まらない。
問題は結局、私のことをわかってくれない人とは関わりたくないという他者差別?
多くの人に知ってもらおうとする上でのメンタルブロックは、
人に知られることで攻撃されるかもしれないという恐れがあるのと
わかってくれる意識の高い人にだけ届けばいいと深層では思っていることです。
スピリチュアルな次元につながった話などは、自分の中でも何年も半信半疑だったので、そういう話を信じてくれる人はそもそも少ないのだろうなあという思いもあります。
抱えているかもしれないメンタルブロックが3つありました。
1.他者を切り離すということは私にとってどういう意味なのか。自分の中の何を拒否し、切り離しているのか。
他者は自分の外に存在しているように見え、自分とは別の存在のように思えますが
自分の心の投影が他者を通して現れています。
仏教の唯識の考えが特に腑に落ちるのですが
唯識研究の横山紘一先生も「一人一宇宙」ということをおっしゃっております。
人間一人ひとり、自分の世界自分の宇宙を抱えていてその中で生きている。
人の数だけ宇宙がある。
だから他者との関りが怖いというけれども、結局それは他者との関りを通じて
自分の感情に向き合うことが怖いということ。
どこまでいっても向き合うのは「自分」ということになる。
抱えている「恐怖」「不安」「差別」といった感情に自分が自分で向き合うことを避けている逃げているとも言えます。
そういう意味ではそのような見たくない感情に向き合うことは自分との闘い、自分の中の「逃げたい」という気持ちとの闘いということになります。
わかってくれない人とは関わりたくない。
わかってくれない人に心を開いて「こういうことを私は思っている」「私はこういう風に感じる」と正直に伝えることから逃げている。
もうわかってくれないものなんだという諦めを感じてしまっている。
私の話を他者は理解するべきだという傲慢な思いも抱えていると思います。
「わからない」という人のこともそれでいいと思えたらいいのかもしれません。
それでいいと思えない自分を許すことでしょうか?
2.過去生の一つが魔女狩りの魔女だったかもしれない。目立つと攻撃されるのではないかという恐怖
過去にある人から魔女狩りの魔女だったのではと言われたことがあります。
私自身、過去生の記憶は今のところありませんが、
魔女狩りの魔女だったかもしれないと言われ、私の人生でいくつか符号することがあり、自分でもそうだったのかもしれないと思っています。幼少期に大やけどを負ったことや、小学生時代おまじないに傾倒していたこと、ほか。
(まあ、過去生は「夢」「幻想」の類ですが、今現在抱えているブロックを過去生や前世と呼ばれるものに投影しているということなのかもしれません。
なので「夢」「幻想」といえばこの世自体もそうだと思うので、この記事でここを追求することはしません。)
もし過去生、前世で魔女狩りの魔女であったならば、生まれる時に既にその時のトラウマやカルマを抱えているわけです。
火あぶりにされて殺されたというトラウマが、今生ではずいぶんと軽く「大やけど」として現れたと考えることもできます。大やけど自体は壮絶でしたが、生き延びていますのでそういう意味では火あぶりよりはカルマが軽くなったとも考えられます。
目立つと殺される、命を狙われるという感覚はありませんが、「攻撃されるかもしれない」「批判されるかもしれない」というブロックはあります。
自分でも実感のない深層の部分で「命を狙われるかも」というとてつもない恐怖を感じていて、それが影響しているとしたら、そりゃあ集客うまくいきません。
うまくいったら見つかって殺されるということになるので。
うまくいっても殺されるということもないし、多くの人に知ってもらって大丈夫なんだと心の底から実感できればいいわけです。
過去生は現在の自分の心が生み出しているとも思います。
幻想みたいなものですが、それがメンタルブロックになっているのであれば、やはり過去生での傷を「再体験して癒され、今は大丈夫なんだと実感」することで人生は好転するでしょう。
2019年5月追記。数日前に瞑想中、過去生かもしれないビジョンが現れました。
ジャングルのような森の中に塔がある。
2,3人の胎児を鍋で煮て、薬を作っている。
瞑想中、半分夢うつつでしたが、このようなイメージが。
3.集客するための活動をしようとしても、他にやることがいっぱいで手が回らない
これはまた別のメンタルブロックが関わってきています。
一人で何もかもやらなければならないと抱え込み、家事やその他のことで忙しく自分のやりたいことが後回しになるという・・・。
特に家族がやるべきことも私がやってしまっているのでこの辺が今後の課題です。
仕事を辞めた理由の一つは、留守にしている間誰も家のことをせずに私ばかりに負担がかかるのがイヤだったのです。
集客活動自体が目的ではなく、目的はスピリチュアルケア・グリーフケアなので、集客は別の人力を借りるなど今後の課題として考えようと思います。
今までの人生で起こったこと全てが、心の傷やメンタルブロックを解消するために現れたもの
感情的に傷つく出来事は心の中に抱えているものを浄化するために現象化していると考えると・・・。
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辛い出来事があるからこそ、自分はどのようなことで辛く、傷つき、どのような感情を抱くのかと「自分に気づく」ことができます。
そこでその心の中のものを浄化、解放されればいいのですが、残念ながら多くの場合はもっとパワーアップした状態にして抱え続けてしまいます。
だからいつまで経っても、外側を変化させようといくら努力しても現実は変わらないということになります。
どんなビリーフも幻想だと見抜くこと。呪縛から解放されて自由になるには
心の傷やメンタルブロック、必要のないビリーフを解除する方法の一つは
「その感情をもう一度感じきり、自分で作っていた制限だったんだと肚レベルで実感すること。そしてそれはもう必要のないビリーフだと実感し、手放すこと」
この記事を書くにあたり、自分の心を見つめてみて書き出したという行為も、
「気づいている」「意識できている」という時点でそれはもう半分解除されたようなもの、
これからさらに実感レベルで解除される方向に向かったということを意味していると思います。
「腑に落ちる」という肚レベルでの気づきを得るとブロックが解除されますが、
これは一人でやるにはなかなか大変です。
表層や顕在意識で自覚するだけでは足らず、深層、潜在意識、仏教でいうと末那識もしくは阿頼耶識の次元で、抱えているものを感じきり、その次元での「実感」があって解除される、癒されるのだと思います。
近いうちにセラピーなど受けて解除に向かいたいと思います。
ケア提供者であっても、他者の力を借りるこのようなセッションはまだ必要ということですね。
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