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綺麗になりたい・・・・写真の顔を美人に加工した後、鏡を見て「なんで顔変わらんのやろう?」

今の現実は過去に放ったエネルギーが現象化したもの

今回はたとえ話を用いて説明します(*^-^*)

 

加工アプリで写真に写った顔を綺麗にすることができますね。

SNSに上げるために綺麗な自分を演出するのはそれはそれで良いかと思うのですが。

 

そのような目的というより、

顔そのものを綺麗にしたい、

見た目が綺麗になりたい、という場合。

 

「綺麗になりたい」と思って写真に細工した後、鏡を見て「なんで変わらないの?」とやっていないですか?

という話。

(※写真の顔を美人に加工して、「これが私の姿だ」とイメージし、

実物の顔も美人になっていくイメトレ法もあります。今回はその内容ではありません。)

 

写真の中の顔は綺麗になっても、実物は・・・・???

 

何が言いたいのかというと。

 

私たちの多くは、問題が起きたとき、

「どうにかしなければ」と自我の力でごり押しで頑張ろうとします。

起きた問題自体にあれこれ介入し、現実を変えようと奮闘する・・・。

 

放っている意識・エネルギーが「どうにかしなければ」だと、現実は変わりませんよ、

変わったように見えても、内面は変わらないからしんどいままですよ、という話です。

 

例えて言うと

1.写真の顔がブスだった問題が起きた

 

2.だから写真を加工して綺麗にしてみた「どうにかしなければ」と問題解決しようと自我の力で頑張った

 

3.しかし顔はブスのまま期待が外れ、現実は好転せずらくにならない

 

・・・・ということをしています。

 

4.次に撮る写真、綺麗に写りたいな未来を良くしたいな

 

だったら、

 

5.今綺麗になるしかない今満たされるしかない

 

6.結果的に写真に写った顔は綺麗問題解決・願望実現・満たされる現実

 

 

撮る度に、毎回毎回写真に加工し、「顔変わったかな~?」と鏡を見ても・・・・

顔は綺麗になりません。

 

こんなやりとり。

気づかないパターン

A:この写真、目も小さいし鼻も太く写ってていややねん。どうしたらもっと美人になる?

B:ほら、目はこうやって、それからここに影入れたら鼻細くなって美人になるで。それかさ、〇〇のアプリ入れてそれで撮ったら美白効果もあるし美人になるんちゃう?

A:ああ、そっかあ。

 

・・・と写真の目を大きく、鼻を細くする加工をしたり、アプリ入れて写真撮ったり。

 

A:やってみたけど、鏡見たらやっぱり目小さいし、鼻太いままやん。

B:え~っ!なんでやろう?いや、待って写真綺麗に写ってるやん!大丈夫やて!そしたらこっちのアプリは?このアプリ使こたら目も大きなるし鼻細なって美人になるって、絶対!

A:アプリの使い方悪かったんかなあ?別のやつで試してみるわ。もっと工夫せなあかんのかも。

・・・・あのう、ずっと解決しませんよ

 

 

気づくパターン

A:この写真、目も小さいし鼻も太く写ってていややねん。どうしたらもっと美人になる?

B:ほら、目はこうやって、それからここに影入れたら鼻細くなって美人になるで。それかさ、〇〇のアプリ入れてそれで撮ったら美白効果もあるし美人になるんちゃう?

A:ああ、そっかあ。

 

・・・と写真の目を大きく、鼻を細くする加工をしたり、アプリ入れて写真撮ったり。

B:ちょっと待って。

加工した写真のAさんの顔と、実物のAさんの顔を何度も見比べ。

B:あれ?なんかおかしいな?違和感が?写真は美人やのになあ。なんやろう?

 

A:あ、そっかあ!

とAさん、写真を加工しても顔自体は変わらないことに気づく。

 

 

気づけて良かったね!

結果的に、Aさんは自分の側に原因があるのだ、ということに気づけました。

 

私たちは「気づけないパターン」で動いていることが多いです。

 

やれ恋人が、夫が、妻が、子どもが、姑が、友人が、上司が、客が・・・・・。

仕事が、お金が、健康が・・・・。

 

色々と問題が起きますし、相手や外の出来事を自分の期待通りに変えたいと思ってしまいます。

 

 

そして、「どうにかしなければ」の意識で

「あなたはもっとこうあるべきだ」

「もっと〇〇してほしい」

など、相手を変えようとしてしまいます。

 

それって、写真に加工をほどこす行為そのもの。

 

 

相手は変わらないことが多い。

相手に訴えて、たとえ相手の行動が変わったとしても、

それはあなたに言われたから渋々従っている状態。

表面だけ変わったのであって、相手は「心から変わった」わけではありません。

 

 

ですので、相手の行動は変わったかもしれませんが、本質は変わっていない。

あなた自身の内面も変わらないまま・・・。

自分の内面が変わっていない段階で行動を起こしても、同じことを繰り返します。

同じエネルギーがぐるぐると回っているだけ。

放つエネルギーか変わらなければ現実も変わらない。

 

現実は内面を映す鏡、とはそういうことです。

 

私自身も、努力しているのになぜかうまくいかない、という経験があります。

それってこういうことなんですよね。

 

行動を起こす際の動機「どうにかしなければ」はずっと「どうにかしなければ」をもたらします。

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

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