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願いが叶うセルフケアのプロセス。自我には願望を叶える力はない。

セルフケア用に使ってください。願いが叶うプロセス

叶いそうな願いであれば、心の抵抗なしにするすると叶っていきます。

叶いそうな願いとは、「それがあることが自然」「それを手に入れられることが自然」と思えることです。

叶いそうではない願いとは、そう思えない願いのことですね。

本来、この世は天国であり、私たちは創造主なので、どんな願望でも叶うのですが、

実現を邪魔しているのが「自我」の働きです。

「どうせ無理」「叶うなんて信じられない」と自分に対しても世界に対しても信頼できない感覚を抱くと、それが潜在意識の中で強く働きます。

実現するのは潜在意識の中の強い信念ですので、「叶わない」が実現してしまうのですね。

 

「叶わない」というネガティブ感情が願望実現を妨げていて、それらの原因は過去の「トラウマ」や自分を縛っている「メンタルブロック」にあります。

トラウマやメンタルブロックの奥底には、「本心・本音」があります。

その本心・本音にも浅い・深いレベルがありますが、浅いものについてはセルフケアで対応可能です。

深いものはカウンセリングやセラピーを受けることで

以下にセルフケアのプロセスを紹介します。

 

「〇〇になりたいと願望を抱く」

1.邪魔をするネガティブ感情

なぜ叶わない?叶わないことで得ているメリットは?

間違っていてもいいので挙げてみる

2.癒されていない感情を掘り下げ、受け止める

それが叶っていいと許可する

3.叶ったらどんな気分だろう?何を着てどんな部屋で過ごしている?

叶っている自分を先取り。叶っている感情を先に味わう

→叶っている自分として過ごす

4.願望実現を邪魔するような出来事が起きたり、その片鱗を見る。それらが起きないこともある。

お試しや揺り戻し好転反応が起きても、飲み込まれない。外の出来事に惑わされない。問題を解決しようとしない。叶った自分で対応する

→※もし惑わされたとしても、また願望を意図しなおす

5.叶っている自分として過ごす

6.願い現実化

 

実例1

私の体験談を交えて解説してみます。

幼少期、誰もが叶えることが出来そうな「髪の毛を伸ばしたい」という願いが叶いませんでした。

ロングヘアにできたのは36歳の時です。願望実現までに30年以上かかりました。

なぜ、願いがなかなか叶わなかったのか、また願いが叶う途中で潜在意識では何が起きていたのか?

セルフケアのプロセスと照らし合わせて解説します。

髪の毛を伸ばせる自分になるまでのプロセスを書いています。

背景をご存じない方はこちらをご覧ください。

関連記事:アダルトチルドレン。子どもの頃、髪型を自由にできなかったあなた、もう自由にしていいんです。

関連記事:毒親あるある?「ロングヘア禁止」。メンタルブロック 女性らしくあってはいけない 体験談①

自我が強すぎて願望実現に時間がかかった例

「髪の毛を伸ばしたいと願望を抱く」

1.邪魔をするネガティブ感情

なぜ叶わない?叶わないことで得ているメリットは?

間違っていてもいいので挙げてみる

・5歳から10年以上、親に何度も頼むが叶わなかった。

・叶っている人への嫉妬の念が強すぎて「私だけどうせ叶わない」が18歳まで実現し続けた。

・自分の欲求ではなく、親の欲求を叶えることをしていた。親に受け入れられるために。

・願いを叶えたいが、罪悪感があり(自覚が薄かったが「悪い子だから怒られる」と思っていたので)、罪悪感の方が叶っていた。結果自分を罰していた(男に間違われる)

・親よりも私の方が正しいと思っており、「あの時髪の毛伸ばすの反対されたからこんなに不幸になった」と親を責めたいがために願いが叶わなかった

・英語習得。代わりの願望「承認欲求」を満たすことに成功した。

 

2.本当はどうしたい?癒されていない感情を掘り下げ、受け止める

それが叶っていいと許可する

可愛い女の子として接してもらいたい

 

3.叶ったらどんな気分だろう?どう過ごしているだろう?

叶っている自分を先取り。叶っている感情を先に味わう

・自分に自信がつく、おしゃれを楽しめる

・人に対して我慢せず、遠慮せずにいられる

・欲しいものややりたいことに対して抵抗ない状態

・周りから可愛い、綺麗と思われるのが当たり前。

 

4.願望実現を邪魔するような出来事が起きたり、その片鱗を見る。それらが起きないこともある。

お試しや揺り戻し好転反応が起きても、飲み込まれない。外の出来事に惑わされない。問題を解決しようとしない。叶った自分で対応する

→※もし惑わされたとしても、また願望を意図しなおす

・大学時代は髪型は自由に、色を変えたりストレートにしたり。しかしセミロングはできてもそれ以上伸ばす気にはなれなかった。子ども時代「ショートが当たり前」になっていたので伸ばしたいと思っても切ってしまう。

・この頃から髪型へのこだわりは薄れ、代わりにブランドバッグや高級ジュエリーに興味が移る。

・20歳の成人式と22歳の結婚式の時はそれなりの長さに。イベントありがとう。といってもセミロング。やっとこさ「ショートオンリー」から解放されつつある。

・23~24歳。出産後、髪型を自由にできると思っていたが、パーマにした時に母に反対され大げんかに。

・1年間美容院に行けず、結果的にそれなりの長さになるが、結局セミロングの長さに切る。

・結局叶えたいのは「可愛い女の子として接してもらいたいという願い。その願いが再燃。

 

5.叶っている自分として過ごす

・30代になるとこだわりはずいぶん薄れ、ロングヘアはフツーに叶うもの、という認識に変わった。

 

6.願い現実化

・髪の毛を伸ばせる自分になった

・外見をほめられることが増えた

 

自我に願いを叶える力はない。

願いにこだわらなくなってきたのが10代後半から20代にかけて。

この状態になると願望が実現しやすいようです。

なにがなんでも髪の毛を伸ばしたい!!!!!と10年以上執着しまくりだったので叶わなかったということがわかります。

子ども時代は自分の心が現実を創っているなんて思いませんし、何に執着しているのか、何がブロックになっているのかなどわかるはずもありません。

ですが、セルフケアのプロセスに照らし合わせれば、願望実現と内面の関係性がわかってきます

すると、自分で軌道修正をかけることが可能になるのです。

自分の中の何が邪魔しているのかわかることで半分解決したようなもんです。

私の例は時間がかかりすぎですので、セルフケアのプロセスを利用して、もっ早く願望を実現してくださいね。

今回は実現までに時間がかかり過ぎた例なので、また別の例も使って解説していきますね。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

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