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引き寄せの法則。願望実現。やめたいことから解放されるには?

何かから解放されたい時

あのことをやめたいけど、やめづらい

やめると告げると人間関係でトラブルになりそう

人とトラブルを起こすことなく、自然とやめられる方向に事態が動いてくれたらいいのになあ

できるだけ心の負担が少ないままやめられたらいいのに、と思いませんか。

 

引き寄せの法則や願望実現では、

「ああなったらいいのになあ」と叶って欲しいことを思い浮かべますね。

ほとんどが自分にとって喜びとなるようなポジティブな内容かと思います。

では

何かをやめたい

重荷から解放されたい

という願いは?

解放されたらほっとしますよね。

軽くなります。

それに関わっていた時間やエネルギーを取り戻せますよね。

解放された後の感情は「ポジティブ」なものでしょう。

でも、「ずっとこれをやり続けないといけないの?」

とか

「なんで私ばっかり」

とか

「いつになったらこれが終わるのかしら」

などの感情はネガティブ寄りですよね。

強制・重荷・負担・失望・落胆・疲弊

など。

やめたいことがずっと続いてしまうのも、それは自分が引き寄せているからと言えます。

「逃げたい」

「やめたい」

この状態で波動でいるから、「逃げたい」「やめたい」がずっと続くのですね。

どんな状況であれ、自分の波動が現状を引き寄せている、創っているのです。

特に自分にとって大きなことほどやめにくいのは事実です。

 

引き寄せや願望実現と同じプロセス

やめる手順1:やめると決める。やめられる流れにいると決める

まず、意志と感情を区別する

願望実現がうまくいきにくいことの一つに、途中でネガティブな方向に感情が揺れて、そのまま「ダメかも」「叶わないかも」という設定にしてしまうからなのですね。

無意識のうちに。

感情が揺れて、その波動を意志で掴んでしまっているから。

だから、意志と感情は分けて考えるのです。

意志では「こうなる」「こうする」と意図します。

決めてしまうのですね。

同時に「私は今後こうなる。そして未完結のトラウマやメンタルブロックを解放するために、感情をどれだけ揺らしてもOK。感情を揺らすのは願望達成という目的のため。」と決めてしまいます

もちろん、感情の揺さぶりなしで望みを設定できればそれでいいのです。

でも、人によってはトラウマや深いメンタルブロックが願望達成を邪魔していることがあって、それがあるためにいつまで経っても気分が上がらない、心が晴れないということがあります。

ずっとモヤモヤうつうつとした気分で過ごすのは辛いです。

そのモヤモヤうつうつの根っこ、自分でもまだ受け止めていない「本心本音」をちゃんと受け止めることで、解放されていきます。

そのモヤモヤうつうつを感じて、しっかりと痛みに向き合うステップを踏んだ方が良い場合があるのですね。

でも、まだ根っこ部分が解放されていない段階で、モヤモヤうつうつの波動が固定されてしまうと、周りの現実もどんよりしたものになってしまいます。

だから、まず意志と感情を分けてとらえる

意志では「こうなる」と設定し、同時に「そのためには感情がどれだけ揺れてもOK。」と決めてしまうのです。

やめる手順2:やめたいことから解放されほっとした感情を先取りする

やる予定だったのにやらなくて済んだことってありますよね。

小さなことで構いません。

自分のやりたかったことではなく、

やりたくなかったこと、

やらなくてもいいこと

どっちでもいいこと

小さなことでいいんです。

例えば、会社の帰りに10キロのお米を買う予定だったけど、たまたま旦那さんが買っていてくれたという連絡が入り、買わなくて済んだというような。

重いものを担がなくて良かった、お金も少し浮いた。

こんな些細なことで構いません。

今だったら、コロナ禍で通勤しなくても家で仕事ができるようになり、満員電車から解放された、とか。

自分がやる予定だったちょっと気の進まないことを、誰かが代わりにやってくれた、とか。

こんな経験は誰でもあると思います。

このような過去の経験をもとに、その時のちょっとした解放感を思い出してみるのです。

これからやる予定の

やりたくないこと

気の進まないこと

から解放されたらこんな気持ちになるんだ、という感情を先取りして

「そうなった現実」を先に意識内に作り上げてしまうのですね。

解放されて嬉しい

心が軽くなった気分

が大事ですよ。

すると、なぜか現実面も変化します。

執着が強くなると逆効果なので、

最初は何が何でもやめたいことで試すのではなく、

どちらかというとやめたいこと、

できればやめたいこと

などのように心理的なハードルが低いものからやってみるといいでしょう。

やめる手順3:それを行うごとに、もう終わったことにする

やめたいと思っても、なかなかすぱっとやめられない場合があります。

やめるまでに何度かその作業をしないといけない状況は普通にありますよね。

やめたいことや自分にとってはどうでもいいことなのに、続けていること。

それはある意味「業の解消」をしているとも解釈できます。

業の解消がなかなか終わらない・・・・その理由は

「逃げたい」

「早く終わらせたい」

と嫌がっているから、余計に長く続いてしまう。

感情は「イヤだなあ」と感じるのはそのまま放っておく、揺れてもOKと設定した中で、

これも意志で決定してしまいます。

「もう終わった」と。

業の解消。

借金を返していくイメージです。

一度に返すのは難しいかもしれませんが、ちょっとずつ確実に返している、終わりに近づいているのです。

「まだまだあとこれだけあるよ~、しんどい。」という解釈ではなく

1回返すごとに解放感をちゃんと感じるのです。

1回そのやめたい作業をするごとに「やり切った」と感じられるように取り組む。

なかなか難しいことかもしれませんが、目の前のことがやりたくないこと、気の進まないことであっても、

取り組む際はできるだけそのものごとに対して、ちょっとでも良くなるようにと心を込めるということ。

「イヤだなあ」「早く終わらせたいなあ」と感じてしまうものですが、

それでも

できるだけ没頭できるように、他のことを考えずに取り組むように、心がける。

 

上記の3つ

やめる手順1:やめると決める。やめられる流れにいると決める(意志と感情を区別する)

やめる手順2:やめたいことから解放されほっとした感情を先取りする

やめる手順3:それを行うごとに、もう終わったことにする

を行い、現象化までのタイムラグをできるだけ良い気分で過ごすこと。

イヤなことに取り組んでいる時はなかなか良い気分を味わえませんが、その場合は「3」を意識します。

自由な時間に自分に優しく、好きな服を着たり、おいしいものを食べたり、ちょっとしたことでいいので満足感を感じる時間を増やしましょう。

タイムラグの期間は現実が変わるまでやきもきしてしまいがちですが、この期間に早く現実を変えたいからと言って変なエネルギーを出してコントロールしようとすると現象化が遅くなることが多いです。

他人に対して「攻撃」のエネルギーを出して現実をごり押しで変えようとするとこじれることが多いです。

あるいは「自己犠牲」のエネルギーを出し続けてしまうと、「我慢」が長く続くようになってしまいます。

出したエネルギーが返ってくるので、このような場合は「1」を意識します。

「意志と感情を区別する」

「はやくやめたい」と焦るとどうしても現状をコントロールしたくなります。他人に対してどうのこうの言いたくもなります。

人間ですから色々と気持ちが動きますし、わかっていてもつい口出ししたり余計な行動を起こして流れを止めてしまいます。

「やめたいのに本当にやめれるかな」と不安になると自己犠牲的に我慢を続けてしまいますね。

こういう場合も、「私が他人に対してあれこれ言うのもOK、我慢を続けるのもOK。感情は揺れて大丈夫。ちゃんと現実は変わる。やめたいことをやめられる」

と着地点をしっかり決める。信頼する。

感情が揺れたり、人間関係でトラブルがあると(これも感情が揺れる元ですね)、意志がぶれてしまいがち。

だから無意識のうちに願いをキャンセルしたり、やめたいのにやっぱりやめられない、と意志の部分で決めてしまいがちなのです。

そうならないために、しっかりと「意志と感情をわける」こと、決めたことは叶うのだと信頼することが大事です。

 

やめたいことをやめて、そのことに使っていた時間とエネルギーを取り戻したいですね。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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