CATEGORY ケア提供者として

スピリチュアルケア

スピリチュアルケアのグループワークが深まるとシンクロニシティが頻繁に起こる理由

シンクロニシティとは? シンクロニシティとは共時性とも呼ばれています。 たとえば一緒にいる友人と同じタイミングで同じ単語を発したり、ふと思い浮かんだことの答えが思いもよらないところからもたらされたり。 自分と周りの世界は…

①抱えている傷やとらわれを解放。心の傷を癒す

どんな聴き手、相談員を選べばいい?「ケア提供者が人を救う」のではない。

 「ケア提供者が人を救う」のではない このブログには「ケア提供者」という言葉を使って「カウンセラー」「聴き手」「相談員」「スピリチュアルケア師」「臨床宗教師」「セラピスト」などのことを指しておりますが、「ケア提供者」はケ…

スピリチュアルケア

聴く力を甘くみてはいけない。悩み・苦しみを聴いてもらう場は社会にとって絶対に必要

これは2019年の話ですが、友人や仲間に寄り添ってもらった体験から書いています。 一見優しい、柔らかい印象の方が多いですが、実はものすごい底力を備えている存在の力を感じました。 聴いてもらうことは存在を受け入れてもらうこ…

ケア提供者として

グリーフケア・スピリチュアルケア。面談や分かち合いなどセッションを受けて「傷つくこと」について

ケアを受ける側は「傷つかずにらくになりたい」と思っている 遺族会でのグリーフケアや、セルフセルプグループなどではファシリテーターをするスタッフと、複数の参加者がグループワークという形でセッションを進めていきます。 セッシ…

グリーフケア。そばにいること。ケア提供者として

黙ってただそばにいることが大事と言われるけど・・・ただし「心」がそばにいないと意味がない

グリーフケアやスピリチュアルケアではただそばにいることが大事と言われているが・・・ 大切な人を失い、悲しみにある人や大病を患ってただならぬ不安のさなかにいる人が抱える、解決策のない心の痛みを「スピリチュアルペイン」と言い…