新型コロナウイルス、オミクロン株の感染爆発により、動きたくても思うように動けない方は多いでしょう。
昨年の12月の感染者数はわずかだったのに、年明けからまた一気に増えました。
パート先のグループホームでもその影響は表れていて、濃厚接触者になったため出勤停止になった職員が2人。
私も休みの予定だった日に出勤になったりとなかなか大変です。
それでも、職員の大半と利用者全員は3回目のワクチン接種が終わっていて、感染のリスクはまだ少ない方なのでそれほど不安は抱えておりません。
しかし、やりたいことや行きたいところがあっても自由に行動できないのがもどかしいです。
会議室を借りて講座やグループの分かち合いも開催したいのですが、なかなか難しい状況。
外に行きづらい分、本を読んだりブログを読んだり、YouTubeを見たりして学ぶ時間が増えました。
また先日ぎっくり腰になったことから、身体のメンテナンスの大切さを感じていて、毎日少しですがストレッチをしています。
私の場合、内面のセルフケアは今まで取り組んできましたが、肉体面、特に筋肉や関節、背骨のゆがみなどはそれほど気にしていなかったのです。
筋トレは数年前まで結構やっていましたし、子どもの頃は身体が柔らかかったこともあり、今もそうだと思い込んでいました。
ところが、背骨も股関節も硬くなってしまっているようで・・・・。
昔できていたことが出来ない!
引き寄せや願望実現にはエネルギー(氣・プラーナ)がとても重要で、背骨が曲がっていたらそのエネルギーがうまく流れないのです。
また、チャクラが開発されるにつれ、願望実現率も高くなりますが、チャクラに流れるエネルギーが足らない状態では願いが叶うまで時間がかかってしまいます。
背骨のゆがみを正すことは、エネルギーの流れるパイプを掃除し、太くすることに繋がります。
私自身、願望実現してきたと思いますが、かなり時間がかかるタイプです。
その原因はエネルギーにある、それが流れるパイプにあると今になってわかりました。
内面のケア、特に肉体以外の意識体、エネルギー体はかなり浄化されているはずで(瞑想やレイキのセルフヒーリングを続けていることもあり)、その浄化された状態が肉体や現実面に反映されるのも時間の問題だ、とわかってはいたのです。
今回は意識体・エネルギー体の「詰まり」が肉体面に排出され、肉体に蓄積していた。
本当ならもっと早い段階で背骨のゆがみを取る体操をしたり、ヨガをしたりすれば良かったのですけど、それをせずにいた。
そうすれば詰まりは解消され、不調になることもない。
また、もともと運動自体が苦手ということもあり、同じ筋肉や関節ばかりを使っていた。
その蓄積が限界になり、ぎっくり腰を起こした。
ぎっくり腰がきっかけで肉体の大切さが腑に落ち、今現在背骨のゆがみに向き合っている。
肉体が健康になるのはもちろん、エネルギーの流れが改善され、願望実現や自己実現が前よりも進む。
こういうことだと思います。
でも
実際、背骨のゆがみはさまざまな病気を引き起こしますし、意外なところではアトピーなどの免疫疾患、うつなどの精神疾患にも大きく関わるようです。
人間には肉体以外にも複数の「身体」があります。
意識体やエネルギー体とも呼ばれています。
意識体で起きたことが、肉体の現象となって現れ、病気や不調は多くの場合意識体にまず原因があります。
全部ではないですが、肉体に現れた現象は結果という場合が多いです。
でも、逆に肉体面にアプローチすることで、意識体に働きかけることも可能です。
複数の意識体はそれぞれが重なり合っていて連動しており、ある部分での不調が月日や年月を経て病気となって現れます。
本来のバランスが崩れて不調を起こしているので、そのバランスを元に戻すように働きかけることは自然治癒力が引き出されるのですね。
心理学を追求することやスピリチュアルな探求、瞑想などもいいでしょうが、現状がなかなか変わらないという場合、肉体面にアプローチすることでエネルギーの流れが変わるかもしれません。
特に運動不足の人は。
1日10分とかでもストレッチを続けたらゆがみは改善されていきます。
最初はきつくても続けることでゆがみが軽減され、エネルギーの流れも良くなり、精神的に不調だった場合はそれも改善されていくでしょう。
今日もお読みくださりありがとうございました。