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整体。風邪を通過させる。

整体に出会った

久しぶりの更新になります。

たくさんの記事が下書き止まりでなかなか書く時間が持てず・・・。

2年近く前にぎっくり腰になったことがきっかけで、以来「整体」に関する本やブログをたくさん読んでいます。

「整体」はもともと野口晴哉(はるちか)先生が広めた概念だそうです。

私が読んでいる著者さんたちも野口先生の教えをベースにしています。

整体は身体を整える体操と、「愉気(ゆき)」と呼ばれる「気」を送りながらの施術が基本となっています。

この「愉気」ですが、「レイキ」の概念と共通していて、施術者は無私の心でいることが大事とのこと。

 

レイキで思い出したのですが、ぎっくり腰になる前、自分自身のセルフケアとしてレイキを当てていました。

関連記事:レイキ。サードまで受けると円滑現象が始まるのか?

当時は腰がちょくちょく痛くなっていたので、それを和らげようとしていたと思います。

ちなみにレイキを習った動機は、もともとヒーリングに興味があったのと、レイキのサードディグリーまで受けると人生の円滑現象が始まると知り、引き寄せが加速すると期待したからです。

 

毎日のように腰に手を当ててヒーリングをしているのになぜぎっくり腰になったのか?

痛みを和らげるのが目的じゃないのか?

ぎっくり腰になるということはレイキヒーリングの効果が無かったということではないのか?

 

私の考えですが、

効果が無かったからぎっくり腰になったとも解釈できますし、効果があったからぎっくり腰になったとも解釈できますし、そもそもレイキは全く関係無かったとも解釈できます。

つまり「物事をどう受け取るか」その人のとらえ方次第。

しかし、一つはっきりしているのは、ぎっくり腰がきっかけで「整体」の概念を知り、病気や健康に対する価値観がひっくり返ったことです。

 

風邪を通過させる

風邪を通過させる。私たちが風邪を引く理由は、身体が風邪を必要としているからなのだそうです。

多くの人々の身体に触れ、身体の変化を診ているとわかるのだそうですが、身体の左右差を解消しようとする働きの一つが「風邪」であると。

人間誰しも身体には少なからず歪みがあり、全く左右対称の人はいないのですが、歪みが大きくなるとそれを解消しようとする働きが自然と起きるということなのです。

歪みを正すのではなく、歪みがあってもそれが固定化されずに、弾力があることが大事。

呼吸器が下がると左右差が生じ、身体はその下がった呼吸器を支えようと、腰や膝に負担がかかる、あるいは首や頭に負担がかかる。

するとその部位に体液の流れの滞りができて、痛みや炎症が生じます。

その根っこである「背骨」も硬直するわけで、背骨その周辺の筋肉の硬直から、さらに関連する部位や内臓に影響が及び、病気に繋がっていきます。

身体のバランスが崩れると病気に繋がっていくわけですが、バランスが崩れる原因は、姿勢の悪さや運動不足、食べすぎ、薬や化学物質の摂取、精神的ストレスなどなど。

 

風邪を引いたらなるべく薬に頼らずに、ゆっくり養生できれば、自然治癒力によって治りますし、治った後はかかる前よりも健康になっているのですね、左右差が解消されるので。

でも、無理をして仕事に行ったり、症状を抑えようと薬を飲んでしまうとせっかくの風邪を利用できなくなる、むしろますます左右差を作ってしまうことになりかねない。

そして、身体を整えることをせずに、無理を続けたり薬で症状を抑えてばかりいると、今度は風邪を引けなくなり、代わりにもっと大きな病気につながっていくそうです。

(あまりに辛い症状の時は薬でらくにし、動けるまで回復してから整体の体操などをして、身体を整えるといいかと私は思うのですが・・・。)

 

ですので、整体の体操をして体が左右差を解消しようと自然治癒力が戻ってくると「風邪を引く」のだそうです。

それが自然な反応とのこと。

歪みや滞りが蓄積されすぎると、風邪どころでは解消できないので、もっと大きな病気を使って「回復」しようとするのでしょうね。

例えば「がん」の場合、右の骨盤が下がるのだそうです。

がんになったからではなく、右の骨盤が下がるような姿勢だったり、不健康な生活習慣や精神的ストレスが原因となり、体液の流れが悪くなり、がんを作りだします。

手術で取り除いたとしても、同じような生活習慣を続けていると、根本が変わっていないので再発するというわけです。

 

レイキや愉気は目に見えないエネルギーなので、私はあまり感じず、わかりにくいのですが背骨や骨格、筋肉に滞りが現れるのであればわかりやすいです。

ワクチンを打った後、身体がどのように変化するのか、なども整体師の先生方はわかるようですし、どこを調整したらいいかなども、その人の身体を診たら明確とのこと。

 

人が治っていく過程には目に見えないエネルギーも関与しているとのことですが、五感で捉えらえる肉体上にちゃんとわかる形で現れていて、結果もわかりやすいですよね、整体は。

ヒーリングはわかる人にしかわからないので、エネルギーを感じられない人の場合、効果があるのか無いのか受けた側の「思い込み」によるところも大きいと思います。

ヒーリングの場合も「好転反応」といって受けた後風邪を引いたり、下痢をしたり、眠気に襲われたりということがあると言われていますが、整体の場合も、身体が整う過程で「風邪を引く」ので、共通しています。

 

でも明確さの点では「整体」ですね。

私は本を読んで知識は増えてきましたが、実際に人の身体を診てどの部分に滞りがあるのか、などわかるわけではないので機会があれば習いに行きたいです。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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