※当サイトはアフィリエイト広告を利用しております。

自愛・本心本音が大事。頭ではわかっても、どうやってそれに辿り着く?

自分を愛せない。まずは自己否定をやめていくこと。心を癒しましょう。

本当に欲しいものがわからない。

それが欲しいと思っていたのに、別の望みを望んでいた。

だから叶ったのに期待していたほど喜びを感じない。

私の本当の願いって何?

私は本当はどうなりたいのだろう?

どんな自分でいたいのだろう?

関連記事:自分を愛する「自愛」。どうなりたい?何を望んでいる?

本当の望み。

これに自分で気づける段階というのは、ある程度深い意識を自覚できる状態です。

心が色々な邪念、思い込み、過去の心の傷、メンタルブロックなどにとらわれていたら、本当の望みがなかなか自分でもわかりません。

余計な思い込みが、本心本音を覆い隠してしまうから。

「これが私の望み」と思っていても、実は偽物の望みだったりするのですね。

勘違いしたままそれが自分の願望だと思っている状態。

偽物の望みって一体何?

偽物の望みを抱いていたとしても、それはそれでその時、その段階で必要なプロセスでもあるのですが、やはり偽物の望みなので、叶っても心の底から喜べるものでもないのです。

人間の意識の発達には段階があり、多くの場合、人はこの偽物の望みを本当の望みだと勘違いして過ごしています。

関連記事:いつになったら自分の人生を生きられる?この先の道筋を知りたい

関連記事:「内的動機」で生き始めたのに、置かれている環境が「外的動機」で動くことを求めてきたらしんどくなる

偽物の望みとは、「欠乏を埋めるための望み」「不足感からの望み」「恐れを消すための望み」です。

「ダメにならないように」「失敗しないように」行動することが多く、そこには喜びの気持ちが少ないので心が疲弊してしまいます。

 

意識の発達上、それらの段階を通ることは避けられませんが、ある段階まで意識が発達すると「これは本当の望みではないな」と気づくことで、本当の自分の生き方に近づいていくようです。

多くの人がこの偽物の望み、欠乏からの望みに心がとらわれ、そのため苦しい現状を生きているということになります。

カウンセリングやセラピーなどは、これらにとらわれる原因となった過去の心の傷、トラウマを解放していく作業となります。

同じ行動であっても、自分がやりたいからと納得してやるのか、やらないといけないからとしぶしぶ動くのかで、気持ちは全く異なります。

外の現象を辛い、苦しいと感じてしまう原因は、自分の心の中にあります。

心の中の思い込みによって、外の現象を辛く感じますが、思い込みを解放すればしんどさはうんと減るのですね。

解放が難しい原因は、その本質までたどり着けずに、うわずみの感情にばかり繰り返しとらわれてしまうから。

イライラ、モヤモヤ、などの感情の奥にある本心本音。

それこそが、拾い上げて欲しいものなのです。

本心本音は、心の傷やトラウマ、思い込みなどを解放し、自己否定をやめていくことで浮かび上がってきます。

「本当は何を望んでいるのか?」

一人で心を見つめることに限界を感じた場合は、カウンセラーやセラピストなどの専門家のサポートが非常に役に立ちます。

「本心本音が大事と言われて頭ではわかっても、それに辿り着けないから人生が低空飛行なんだ」と思う方は、個人セッションやミニ講座の受講もありますので、ぜひ検討してみてください。

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

 

「千の花」ではカウンセリングも行っております。

「対面」「オンライン」からお選びいただけます。

ブログ内には心の癒しやあなたの可能性を広げるヒント、役に立つ本の情報など豊富にございますので、ぜひ参考になさってくださいね。

記事が気に入りましたらシェアしてくださると励みになります。