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願望実現、引き寄せの法則。良い気分になれない・・・。イラストで説明

今回、初の”Bing Image Creator”を使ってイラストを作成してみました!

すごいですね~。英語で入力する必要があるのですが、入力した文からAIが画像を4枚作成してくれるのです。いやあ、これこそ引き寄せです。

マイクロソフトのアカウントを持っていれば無料で使えます。

引き寄せの法則。良い気分になれないのは

私の場合、最近はイヤな気分になることはとても少なくなりました。

しかし、数年前までは天気によって気分が変わり、やる気が出ない日や、過去のイヤなことを思い出して一日中悶々とする日もありました。

引き寄せの法則・願望が実現しやすい意識状態になっていることが大切なのだとわかり、特に心の傷やメンタルブロックが強いと、気分も不快に傾きがちになります。

 

引き寄せの法則や願望実現のことを学んでいると、良い気分でいることがカギだと言われます。

というのは、

今目の前の現実は、過去の波動が反映したものだから。

未来は今現在の波動が創るということ。

 

 

だから、幸せな未来が欲しかったら今、良い気分になることが必須というわけです。

でも、それが難しい。

 

起こった出来事、他人から言われた言葉などによって、心が乱されるわけです。

その乱された状態のまま波動が固定化すると、また次も同じような現実がやってきます。

だからなかなか人生が好転していかない・・・・。

1.出来事
2.元になるビリーフ
3.感情がわく
4.次の現実・未来の結果

私たちは1「出来事」が4「次の現実・結果」をもたらすと考えがちですが、

4を創り出すのは1ではなく3の「感情」です。

1「出来事」→4「次の現実・未来の結果」ではなく、

3「感情」→4「次の現実・未来の結果」です。

 

1.出来事
2.元になるビリーフ
3.感情がわく
4.次の現実・未来の結果

3「感情」の元になるのは1「出来事」が原因ではありません。

1「出来事」→3「感情」ではなく

2「元となるビリーフ」→3「感情」

です。

 

「感情」が現実を創る力を持っているので、意図的に良い気分になれればいいのです。

しかし「感情」は根っこの「ビリーフ」が作っています。

否定的なビリーフの力が強い場合は、感情もネガティブに傾きます。

そのような場合はビリーフへのアプローチが必要になりますね。

 

意識の状態によってアプローチが異なる

不快な気持ちになりたくないのに、感情が勝手にそうなってしまうのですよね。

あなたが意識レベルのどの段階にいるかによって、対処法が異なってきます。

 

まずは下の図。

快でも不快でもないところが「ゼロポイント」とします。

ニュートラルな状態です。

 

普段の意識状態はどうでしょうか?

ゼロ以下、マイナス

クヨクヨすることが多かったり、自分や他人を責めてばかりだったりしませんか。

不快な気分が続く、悩み事が尽きないという場合は、

ゼロよりも下のマイナスと例えます。

 

この段階では徹底的に自分の心を癒すことが大事で、

そのためには、ため込んでいる怒りや悲しみ、理不尽さなどを吐き出し、何度も何度も受け止めること。

一人で取り組むよりも、カウンセリングやセラピーが効果的な段階です。

 

1.出来事
2.元になるビリーフ
3.感情がわく
4.次の現実・未来の結果

 

マイナスの状態であれば、「元になるビリーフ」にアプローチすることが大事です。
そして下の図は、トラウマやブロックがある程度外れて、素の自分が戻ってきた

「プラス」の状態。

 

快の感情が比較的長く続き、自己受容・自己肯定の念が感じられる状態です。

時には気分が落ちることがあっても、上の図の時のように長く続くことはあまりなく、回復が早いです

 

引き寄せや願望実現は、ゼロからプラスにいる時に叶います

ゼロの状態かそれ以上であれば、意図的に「良い気分」になることが可能です。

 

実際には一気にプラスの状態に上がれるのではなく、プラス、マイナス両方を繰り返しながら、徐々に良い状態が増えていく感じです。

 

ゼロ以上、プラスの時

しかし、ゼロポイントのあたりをうろうろし、それよりも上の「ゼロポイントからプラス」、心地いい状態でいることが増えてきたなら、トラウマやブロックはある程度浄化されたということ。

気分が下がるようなことに出くわしたら、掘り下げることがかえってNGなこともあります。

スルーして、放っておいた方が良い場合もあるのです。

 

「私にはまだトラウマやブロックがあるから解放しないと」と思いがちですが、

そう思っていること自体がブロックかもしれません。

 

■もう足を引っ張るような、大きな影響を及ぼすようなトラウマ、ブロックはない。

■正確に言うと、トラウマやブロックは過去の出来事として抱えているだろうけど、もう影響しないまでに力が弱まっている。

なのにまだそれが現実に悪影響していると思い込んでいること自体がある意味ワナなのです。

 

ある程度の意識レベルまで進んで、

それでもイヤな出来事が起こるからこれはきっと私の内面の反映なんだわ、と思ってしまうかもしれません。

 

なんでもかんでも自分の内面の問題と結び付けて繰り返し対処すること自体が、目の前の幸せを逃しているのですね。

 

 

意識レベルが「ゼロからプラス」を保てるようになったら、

起きた問題にはできるだけ対処しないこと。

 

 

「これは過去の波動が現象化したもの。すぐに過ぎ去る。」と達観していれば、それは終わっていくのです。

 

問題は解決しようとしないこと。

 

問題が起きると「あいつに一言言ってやろう」とか、「こんちくしょう」とか思ってしまいますが、実際に相手を攻撃するような対処の仕方をしたらどうでしょうか。

 

潜在意識のことがある程度わかっているのなら、自分で自分の首を絞めているのだなと気づきます

過ぎ去るとわかっているのに、わざわざ気分が悪くなるように、自分で選んでしまっているということです。

 

放ったエネルギーが自分の元へ返ってきます。

あれやだ、これやだ、といってぎゃーぎゃー騒いだらそれが自分の元に返ってくるということ。

そうするといつまで経ってもその問題から逃れられない。

 

どうしても対処しないといけない場合は、それが自分にとっても相手にとっても正直で誠実な態度を取るようにしたいものです。

 

他人は自分とは別の人間に見えるけれども、結局は自分自身。

放ったエネルギーが返ってくることがわかれば、自分に対して攻撃するのではなく、優しく誠実に対応したいですね。

 

1.出来事
2.元になるビリーフ
3.感情がわく
4.次の現実・未来の結果

プラスの状態では2よりも3「感情」に直接アプローチできますね。

できないとしたら、まだ邪魔をしているブロックがあるということなので2の「元になるビリーフ」を解放しますが、

良い状態を保てているのであれば、意図的に感情を「快」に保つことが大事になります。
でも、ついついワナにかかるのですよね・・・。

私自身もまだまだ他人の言動に対してイライラすることがあり、攻撃のエネルギーを向けてしまうことはあります。

わかっていても、感情反応のまま行動してしまうとまた次の現実で繰り返されます。

 

「良い気分になれない」」の対処法は意識の状態によってアプローチが異なるという話でした。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

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