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先延ばし癖が改善された話。心の癖の断捨離で主体性を自分に戻す

今回のこの記事も日記的なゆるめの内容をつらつらと。

先延ばし癖について。

取り掛かりさえすればすぐに終わるような、それほど難しくないことをなかなかやらないのですね。

過去の自分は、期限までにやらなければならないことを「まだ時間があるから」とギリギリまで取り掛からないことも多かったです。

好きなことであればすぐにとりかかるのですが、書類の提出やらネットでの登録作業、学校の課題など取り掛かるまでにちょっとエネルギーがいるのですね。

面倒くさいのです。

「やらなきゃなあ」と頭の片隅にずっとそのことがあるのですが、なかなか重い腰が上がらない。

となると、「今」の気分がやっぱりなんとなくどんよりしてくるのです。

好きなことに取り組んでいても、頭の片隅にそのことがあるので、いまいち入り込めないというか本来なら無我夢中100パーセント楽しめるはずのことが90パーセント、80パーセントになってしまうというか・・・。

気がかりなことを抱えているとクリアになり切れません。

そうでなくても、日常では気になることが他にもあります。

家族のことや健康のこと、お金のこと、仕事のことなど、色々なことを抱えながら生きている中で、いつまでに何かを仕上げないといけない、という課題はそれらに比べたら大したことではありません。

作業に取り掛かりさえすれば確実に終わるので、すぐには解決できないような悩みや問題を抱えていることに比べれば楽なもんです。

ちょっとした手間がかかるだけで取り掛かれば数分から数時間で作業が完了するのです。

差し迫った事柄でないがゆえに、「いつでもできる」という思いから先延ばしにしてしまうのですが、そうすると作業が完了するまで心の奥底では「モヤモヤ」を抱えることになってしまいます。

近年になってこの先延ばし癖がずいぶんと改善されてきました。

元々すぐにすぐに取り掛かるタイプの人はこのようなことを考えるまでもなく、心も頭もスッキリと過ごされているのかもしれませんね。

私の場合は元々が濁りまくっていたので、ここまで変化して気持ちに余裕も出てきました。

 

どうして先延ばし癖が改善されてきたかとういう理由ですが、心のことに取り組んでいるのでやはりその影響が強いのでしょう。濁りが浄化されるようです。

それから断捨離や片付けといった目に見える環境を整えることも、大きく影響しています。

今の自分にとって必要なもの、不要なものを選ぶ行為により、自然と心の中や無意識の癖にも向き合うことになります。

「物」は思考が物質化した物。

不要ながらくたはまさに自分の頭の「ノイズ」が物質化したものととらえることができるのではないでしょうか。

思えば幼少期から学生時代、物にあふれた生活をしていました。

部屋は散らかり放題でしたが、やはり自分のことを大事にできていなかったです。

第三者から見たらちゃんとしているように見えたと思いますし、自分でも「行動」そのものは真面目でしたしちゃんとしていましたが、心の中が今とは全く違うのです。

他人に気に入られるために自分を変えたり、外の基準に自分を合わせようとしたり。

だから「物」が主体となって自分の心が物に振り回され、捨てたくても捨てられなかったり。

先延ばし癖というのも、「いつでもやれる」とノイズにコントロールされ、結局モヤモヤを抱える時間が作業完了まで続くことになるので、「モヤモヤ」に自分を乗っ取られた状態です。

心を見つめたり、断捨離や片付けをすることで、外にあった「軸」が自分の元に戻ってきます。

自分に主体性が戻ってくるのです。

結果、自分にとって不要なものに時間とエネルギーを費やすことがいかにもったいないかを実感するようになります。

その時間とエネルギーを自分を満たすことに使いたいと思うようになります。

結果、「いつまでにあれを終わらせないといけない」と意識の片隅にあるモヤモヤ。

これは結構ストレスになります。

このストレスをさっさと片づけたいな、常にすっきりした気分を感じていたいな、と思うようになり、先延ばし癖が改善されてきました。

心のことに取り掛かるのはハードルが高いかもしれませんが、いらない物を捨てることからなら取り掛かれるのではないでしょうか。

物の断捨離をすることで、自分を縛っている心の癖も断捨離されていきます。

先延ばし癖に困っているのであれば、まずは環境から整えていくのがとても効果的に感じます。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

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