やりたいことや好きなこと、興味のあることは自分でもわかっている。
でもいざそれに取り組もう、自分を楽しませようと思っても、なかなか行動できないことがあります。
好きなことを中心に生活していた2018年は調子が良かったのですが、今年は環境が激変したこともあり、やりたいことをやろうとしてもなかなかギアが入らず、ぐらぐだしてしまう。
それは一体なぜなのか。
エネルギーが足りてない
ということが理由の一つに挙げられます。
「気力不足」「エネルギーを消耗しすぎている」ということです。
心の中ではやりたいと思っている意思があっても、体と行動がついていかない、頭も働きにくい、眠たくなるといった症状が出たりします。
HSPやエンパスだと共感力が高いために他人の影響をもろに受け、エネルギーを消耗することが多いです。
やりたくないことをやったり、自分の本心とは違う行動がエネルギーを消費させている
原因はおそらくこれなんです。
本心とは異なることをやっているために過剰にエネルギーを使ってしまい、肝心な時に残っていない。
やりたくないことをやめる!これが一番効きますが、簡単ではありません。
やめるのが難しいから、疲れていてもなお、やり続けてしまうのですね。
おそらくそれは不安だったり、人にどう思われるのかを気にしすぎていたり・・・・。
またやめること自体にもエネルギーを使います。やめた後はちゃんとエネルギーが戻ってくるということがわかっていても、難しい。
本当はやめたいけど、今はやめられないとう場合、エネルギーの消費を抑えるか、消費する以上に自分の中に蓄えること。
自分の中にエネルギーがたくさん蓄えられた状態であれば、消費する量も割合的には少なくなり、結果的に余力が生まれます。
疲れ方も軽くなるでしょうし、朝起きるのがおっくうといった症状や、仕事のことを考えると憂鬱、帰宅後は充実した時間なんて持てないといった状態が改善されてきます
エネルギーとは?気力・体力のこと
エネルギーを過剰に消費するのは、実は共感力の高い人のほうが、肉体労働中心の人よりも多いといわれています。
他人に対してあれこれ気を回したりして疲弊してしまうんですね・・・。
対策:「気」「プラーナ」を取り入れて体の中に保持すること
気やプラーナといったエネルギーはヨガでいう肉体とは別の身体「プラーナマヤコーシャ」に蓄えられます。
そして肉体にもその好影響が及ぼされ、健康に導くとされています。
努力しているのに物事がなかなかうまくいかないときはこの部分のエネルギー不足が考えられるかもしれません。
(呼吸を止めることと願望実現が関係あるとの情報から)
気力アップ、エネルギーを蓄える方法。簡単にできる順に紹介します。
1.深呼吸
呼吸は生命を保つ上で絶対に必要で、呼吸をしているからこそ生きていけるのですね。
酸素を取り入れて肉体を保持するというのは当たり前ですが、呼吸は見えないエネルギーをも取り入れる役割があります。
プラーナという言葉を聞いたことがある人も多いかと思いますが、いわゆる「気の次元」の身体にこのプラーナを十分にいきわたらせることで、「気力」「エネルギー」がアップします。気の次元から肉体にもプラーナエネルギーが注がれるので、肉体も元気になります。ヨガでいうところの「生気鞘(プラーナマヤコーシャ)」です。
普通に深呼吸をするだけでも効果あります。
吐く、吸う、止めるを自分のリズムでやるといいです。8・8・4でも8・4・8でも4・4・4でも。
止めるときにエネルギーが全身に行き渡るイメージをするとなお良いです。
より効果を得たい場合はヨガのプラーナヤーマという呼吸法を数分間、毎朝やるだけでも違います。
2.太陽光を浴びる
太陽光にもプラーナがたくさんありますので、上記と同じ理由です。
※紫外線には気を付けましょう。
3.プラーナの多い食べ物を食べる
自然の恵みをたくさん含んだ食べ物ですね。旬のものがおすすめです。
そして「精がつく」食べ物はプラーナが多く含まれています。
黒にんにくは私も食べますが、活性化するのがわかります。
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値段はそれなりにします。私は実家からもらったものを食べていますが、夜暗いところにいくと「気」が動いているのがわかります。
また漢方薬はこの「気の次元の身体(プラーナマヤコーシャ)」に強く作用するものが多いです。人によってはきつ過ぎる場合もあります。
4.自然の中で過ごす
自然はプラーナの宝庫。自然の中で深く呼吸するとより一層効果的です。「気」の良いところに行くだけでも回復します。
5.運動をして体力をつける
これは肉体を鍛えることで、そのすぐ外側の気の次元の身体も同時に鍛えられるというわけです。しかし好きなことをする気力のない場合は体力も同時にないことが多いので、人によっては運動の時間をとることが難しいかもしれませんね。
その他、波動の高い音楽や本、映画などに触れる。
4,5は環境や状況によっては難しい場合もあるでしょう。
1,2,3はぜひ毎日取り入れたい習慣です。
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