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カウンセリングに対する不安~ダメ出しや説教、やりたくないことをアドバイスされるのではないか

カウンセラー、相談員。アドバイスや説教。

相談しにいってカウンセラーの忙しそうな雰囲気を感じ

「忙しそうだから相談しづらいな」と思うことはありませんか。

また正義感の強そうなカウンセラーの前で、「こんなことを思う自分は人としてダメなのではないか」と言いたいことも言えなくなってしまったり・・・。

カウンセラーに対して「良い子」になってない?カウンセラーにとって扱いやすいクライアントを演じていないですか?

辛い気持ちを抱えていて、どうにかしたい。

一人で考えていてもずっと同じところをぐるぐる回るだけでしんどい。

誰かに聴いてほしい。

自分ひとりでは解決策が思いつかないのでカウンセリングや

心理相談を受けてみたいけど・・・。

 

カウンセリングと聞いて不安を感じることはありませんか?

■本当に悩みを分かってくれるだろうか。

■私より浅い人だったら話をしても意味がない。

■結局誰も信じられないし信頼することが難しい。

■そんな私の話を受け止めてくれる人はいるのだろうか・・・。

 

カウンセラーなどケア提供者は相手の「いのち」が生きるサポートすること

「困っていることがあって相談したいのだけど、本当に親身になって聴いてもらえるだろうか」

 

「自分の感じ方が間違っているのではないか」

 

「こんなことを相談するに値するだろうか。相談してもいいのだろうか」

 

「やっぱり私が悪いのかな。説教されたらいやだな」

 

「話を聴いてもらったあと、『結局私が悪かったんだ』と思いたくない」

 

相談者の中にはこのような気持ちを抱いて

カウンセリングのハードルが高く、

なかなか行くことができない、

という方が多いのではないでしょうか。

 

結果誰にも相談できずに

一人で悶々としてしまう・・・

 

上記のように不安になるのは

今まで生きてきた中で

家族や友人に相談した際に

同じような反応が返ってきて

無力感を感じてきたからかもしれません。

過去に話を受け止めてもらえないかった心の傷を、カウンセラーに投影していることは度々あります

 

相談したい事柄、相談したい内容そのものよりも、実は「話をしても受け止めてもらえないのでは?」というビリーフこそ癒しと解放が必要という場合が多々あるのですね。

 

今まで人に相談しても話を聴いてもらった、気持ちを受け止めてもらった

という実感が薄く、

今度会う人は大丈夫だろうか、話を聴ける人なのだろうか、

本当に信頼できるのだろうかと心配になる。

 

だから

カウンセリングに行こうと思っても

また同じような反応をされたらどうしようと思い、なかなか決断できない。

 

 

また、実際カウンセリングや心理相談などに行ったことのある人が、

やっぱり説教されたし、

ダメなところを直すように言われ、

「誰もわかってくれないんだ」と

余計に力が抜けたようになって

やる気も無くなって帰ってきたという体験を

お持ちの方もいるでしょう。

 

 

あそこはやめてこっちのカウンセリングに行こうと思い、別のところに通うも以前のことがあるので今度は自分の言いたかったことではなく、

カウンセラーにとってらくないわゆるききわけのいいものわかりのいい

「優等生的な」クライアントを

無意識に演じてしまう・・・。

 

「私毎日死にたいって思ってるのに・・・また元気なふりして、本当のこと言えなかった。」

「あの人のこと殺してしまいたいくらいに本当は思ってるのに、言えなかった。」

「本当は子どもが嫌いで、結婚したことも子どもを生んだことも後悔してるのに、言えなかった。」

 

心の底で感じている本当の気持ちとは別の

そこまで悩んでいないような軽めの悩みを

あるいは感じていることを

もっとずっと「過小評価」して

「これなら話せる」という形にして相談し、

 

結果、カウンセラーからも

なんとなくピントのずれたような

言葉しか返ってこず、

そして言いたいことを伝えられない、

受け止めてもらえなかったという

不満を抱えつつも

顔ではにこにこし

「ありがとうございました。らくになりました。来てよかったです。」

とお礼を言って帰ってくる・・・。

 

 

相談しに行っても

カウンセラーが親身になって聴いてくれている気がしない、

そうすると次に行く際に

人によっては

「この人もまた聞いてくれないだろう」

という先入観や

「前みたいに傷つきたくない」という防衛が働き

問題の核心的なことは言えず、

当たり障りのないようなやり取りで

面談時間が終わってしまうということがあります。

 

それでも力のあるカウンセラーであれば

クライアントのその態度から

言葉とその奥にある感情の違和感を感じ取り、

問題の本質へと

一歩踏み込んだ対応ができると思いますが・・・。

 

現実、なかなかそういう人ばかりではないです。

 

 

 

「こんな私で生きてきてよかったんだ」

 

「こんな気持ちを感じる自分はひどいやつと思っていたけど、感じてもいいんだ」

 

「小さなことだと思ってたけど、辛かった気持ちを認められてほっとした」

 

「一人で悩まなくてもよかったんだ」

 

「自分の中にすばらしいものがあることに気が付けてよかった」

 

などなど、

クライアントさんの気持ちを否定することなく

またその人にないものを求めるのではなく

気づきや答えはクライアントさん自身の中にあり

それを引き出すサポートをするのが

カウンセラーやケア提供者の役割です。

 

少しでも苦しみや生きづらさが癒され、

その人らしく生きていくサポートをします。

では何を基準にどんなカウンセラーを選べばいいのか。

については「カウンセラーの選び方」をご覧ください。

 

「千の花」ではカウンセリングも行っております。

「対面」「オンライン」からお選びいただけます。

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