好きなことを仕事にしたい!
会社などの組織でそれが可能な場合もあれば、起業する方がいい場合もあります。
後者の場合まずはあなたのことを周りに知ってもらわないと仕事になっていきませんね。
インターネットを使った情報発信、特にブログはあなたのことをアピールできる効果的なツールです。
あなたは読み続けているブログはありますか?どうしてそのブログを読みたいと思うのですか?
ここ数日は「好きなこと」と「ブログ」を掛け合わせることについて書いています。
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好きなことを仕事にするには、それを「必要」「欲しい」と思ってもらうこと
気軽に始められるのがメリットでもありますが、続けなくても罰せられることもなく、生きていけます。
それゆえ続けるにはぶれない軸を持っていないと続きません。
ブログは何度でも書き直しができるのもいいですね。
無料のものもあるのでまずは一度書いてみて、自分に向いているかどうか試してみるといいでしょう。
中には文章を書くのが苦手でどうしても好きになれないという場合もあると思います。
そういった場合は写真中心とか、イラスト中心、動画配信などの方法もあります。
仕事につなげていくには、そのブログなり動画配信なりの存在を知ってもらって、気に入ってもらうことがまず必要ですね。
ブログから仕事につなげる方法は
1.ブログを通してあなたのサービスにお客さんを呼び込む
例)
・お店をやっている場合はその商品の購入に繋げる。※私の場合だとセッションにつなげるということになります。
・自作の教材やレポートを売る
など
2.ブログ自体をマネタイズする
・アフィリエイト
・有料記事を配信
3.1と2のハイブリッド型
となります。
誰でもブログを書き続けていると仕事に繋がる?読者が増える?
誰でも書き続けていればアクセスが増えて仕事に繋がるわけではありません。アクセスしても「私の知りたいことはここには書いてないな」と思えばすぐに閉じられてしまいます。
ですので、どんな人に来てもらいたいかをまずはイメージすることです。
そうすればアクセスした人の中から次第にぴったり合う人が出てきて「このブログを読むと得をする」と気に入ってくれるでしょう。
記事を書く時に意識するのはますはその方向を明確にすることが大事です。
あなたはどんな人で
どんなことを大事にしていて
読者に何を伝えたいのか
どんな読者にあなたのブログ・仕事を通してどうなってもらいたいのか。
ブログを通して誰がどう得するのか。
です。
こういったことを意識して書かないと、一体誰のために何のために書いているのかわからなくなります。
上記を意識しつつ、ブログをどう仕事につなげていくか考えるのです。
上記の1.自分のサービスにつなげる、2.ブログ自体をマネタイズする、3.両方やる、といったことを考えていきます。
上記、1の場合であれ2の場合であれ、一つの商品の単価、アフィリエイトの場合は一つの広告収入の単価が高い方が少ない人数で収入につながります。
アマゾンのアフィリエイトは本が1冊売れて100円になるかならないかくらいですが、それに対してクレジットカードやエステの広告だと一人加入すると単価は数千円以上になります。英会話教材なども高単価です。
ここでは収入やマネタイズについては詳しくは書きませんが、自分のやりたいことと、読者の動向を見ながら調整していくことになります。
まずは読んでもらえるブログを作ることが大事です。
あなたの好きなこと・大事にしていることは何なのか。
何のことについて書くのか。
どのような内容のブログにするかで、方法も決まってきますし、どのくらいの読者を集めればいいのかも決まってきます。読者にどんな価値を提供できるかということの方が大事です。
忙しい日常を送る中、色々とやるべきことを抱えている中、わざわざブログにアクセスしてもらうのです。
これってすごいことなんですね。本当に。
他の楽しみも豊富にある中、時間を使って、選んでいただくことのありがたさです。
読者はどうしてあなたのブログを読むのでしょう?
読んだ後良い気分になるとか、
やる気が出るとか、
笑えるとか、
悩みの解決の糸口が見えるとか、
知りたかった情報が得られるとか、
そういった価値を感じるからではないでしょうか。
仕事としてやっていきたいのであれば、読む側のニーズを満たす
プラスあなた自身、一番伝えたいことを伝えないといけません。
繰り返し読んでしまうのはこんなブログだ
なぜ心を惹きつけ読みたくなるのかというと、一言でいえば
書いてあることがまさに自分ごとだから
というのが最もな理由でしょう。(他にはその人のファンである場合。芸能人や有名人の場合はこれにあたります。大好きな芸能人であれば内容が自分ごとであるかどうかなんて関係ありません。「〇〇に行ってきました」という自分には全く関係ない記事でさえときめくもの。大好きな芸能人・有名人であればその存在自体が自分ごと。好きな人のことは知りたくなるのです。)
そのブログを読むことで、
自分の中に何らかの益があるということ。
気持ちが良い方向に変化するということ。
悩みや困りごとの解決の糸口が見えること。
以下の点を考えながら、どれか一つの要素でいいので、記事内に入れて書くと良いです。
変化とは
感情の面
・「癒し」「笑い」「共感」「感動」
・人には言いにくい心の内を「わかってもらえた」という受けとめてもらった感覚。
知識の面
・「満足」
・知りたかった情報が知れる。
・知的満足が得られる。
行動
実際にあなたの提供しているサービス購入という行動を起こしてもらうことが一つ。他には
・悩み解決に向けての行動を起こすことができる。
・体験をなぞらえることで自分もできると思える。
・今後起こりうることを想像・予想できるので心構えができる。
・先に理想の状態を体験している人が言っていることを何度も何度も読むことで「自分にもできる」と思え、実際に自分を信じることや、信念を貫くことができる。
・成功者のイメージを自分の中に落とし込むことで、行動ができるようになる。
などなど。
こういった変化を起こすのが言葉の力なのですね。
ブログは誰もが始められますが、力のある言葉を発信することは誰にでもできることではありません。
どうして読んだ側が「このブログに書いてあることは役に立つ」と自分ごとのように思うのでしょうか。
それは先ほど言いましたが、書くときに方向を決めているからです。
あなたはどんな人で
どんなことを大事にしていて
読者に何を伝えたいのか
どんな読者にあなたのブログ・仕事を通してどうなってもらいたいのか。
ブログを通して誰がどう得するのか。
を意識して書かれた記事だからですね。
誰が誰に向けて書くのか、まずはそこを意識するということ。
「自分ごとだ」
と感じられるブログは繰り返して読んでしまうという内容でした。
私も日々試行錯誤です。
今回は自分に向けての記事でもありました。
最初このブログを始めた際は自分のための「グリーフワーク」でもあり、読者のことを今ほど意識していたわけではありません。
ですので、最近と過去記事とではずいぶん色合いが異なってきているかと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。