嫌いな人、苦手な人は「シャドウ」。心のざわつきから隠している自分の欲求がみえてくる

あけましておめでとうございます。

本年もブログに来てくださりありがとうございます。

今年もどうそよろしくお願いいたします。

今年はもっと「ブラックな感情」を言える場、世間では「タブー」とされているような感情を受け止める場としてアピールしていきたいと思います。

ブラックな感情やタブーは、普段はなかなか人には言えず、言ったところで正論で諭されたりして欲求不満になるのがオチ。

でもその感情を通り越した先には、本当に言いたかった本心本音があるのです。

ブラックな感情は自分でも認めるのが怖かったり、隠しておきたいと思うのが普通です。

それで日常生活が送れているのであればいいでしょうが、あまりに抑圧が続くと心身の不調や対人関係の問題に発展することがあります。

本来なら優しく、平安、やる気に満ち溢れているのに、生きづらさを抱えてずっとモヤモヤが続き、うつうつと覇気のない状態が続いたりします。

そのように身の回りにトラブルとなって現れ、未完結の感情が「癒してくれ~、気づいてくれ~」と声を発しているのですね。

その「ブラック」を受け止めて、解放していく作業の一つがカウンセリングです。

 

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自分でもなかなか直視しづらい感情ですよね。だからこそ、カウンセラーと一緒に直視し、その奥にある本当の気持ち、純粋な気持ちを拾い上げる作業をするのです。

インナーチャイルドの癒しとも呼ばれています。

無理に向き合う必要はなく、ご自身のペースでやっていきます。

 

さて、あなたの周りに嫌いな人や苦手な人はいますか?

心の探究や癒し、浄化の作業が進んでくるとだんだん人間関係で困ることは無くなってきます。

他人の言動で心がざわつくというのは、他人が問題なのではなく、そのざわつくあなたの感情の中に答えがありますよということ。

「シャドウ」というのは「影」を意味します。

心の中の光の当たらない暗い部分ですね。

普段は身を潜めているけど、何らかのきっかけで揺れたり、時には暴れ出すこともあります。

過去に抑圧してきた未完結の感情や欲求が、シャドウとなって心の奥に追いやられているのです。

 

私自身は今では人間関係で悩むことはほとんどなくなりましたが、それでも誰かのことでモヤモヤしたりざわつくことはあります。

そんな時は、その感情は一体自分の中のどんな欲求と結びついているのか?と考えます。

他人の言動で腹が立つのは、抑圧している感情が刺激されるからなのですね。

 

例えば、職場であなたへの感謝の言葉もなく、指示ばかりしてくる上司がいたとして、どう感じるでしょうか。

自分の中に抑圧された感情が無ければ、上司の対応に腹が立つことはないでしょう。

疑問にすら思わず自然と受け入れていると思います。

しかし、

「こちらの気持ちも考えずにこの上司は私を奴隷のように扱ってくる!!!」と怒りがわいてくる場合があります。

こんな時に、自分の心を見つめてみるのです。

怒りというのは二次的な感情とされています。怒りの元の感情が存在します。

最初は怒りの気持ちを出して、徐々にその元となった感情を探っていくのです。

 

 

どんな欲求が見えてくるでしょう?

 

いつも奴隷のような役割ばかり!理不尽だ!

やりたくない仕事を我慢してやっているのに!

こんな仕事、こんな会社なんか興味ない!

本当は辞めたいのに家族のために働いているのを誰もわかってくれない!

これ以上巻き込むな!

いつもいつも忙しくて疲れている、しんどい

休みたい

指示だけ伝えるんじゃなくてねぎらいの言葉とかもっと気持ちを伝えて欲しい

こんなに頑張っているのを認めて欲しい

もっとと私のことを大事にしてほしい

私はもっと自分のことを大事にしてもいいんじゃないか?

私だってそんな風に人に嫌われることを気にせずに、指示や命令がしたい。

もっと自分を主張してもいい!

不快に思ったことは正直に伝えてもいい!

 

などなど。一例なので正解不正解はないですよ。

他にも

あなたが望んでいることを誰か他の人が叶えていて、嫉妬でモヤモヤするという場合

さらにその相手が非の打ちどころのない、誰が見ても欠点などない魅力的な人物だった場合。

その人があなたに意地悪をしたことも無い、むしろいつも優しく接してくれる。だからこそ余計にコンプレックスを刺激されてしまう・・・。

モヤモヤする気持ちを感じていたとしても、あなたはその気持ちを無かったことにして、気のせいということにして、ずっとやり過ごしてきたかもしれません。

そんな気持ちを感じてしまう私の方がおかしいんだ。

だってあの人は素敵だし、人気もあるし、言動もいつも正しいから、と。

ネガティブな気持ちを感じてしまう自分をむしろ責めてしまったりして。

責めたところで解決はしないし、むしろ満たされないループが続くのに。

本当は誰か責めたい人がいるのかもしれません。

自分が満たされないのは誰かのせい、と言いたいのかもしれません。

その怒りも辿っていくと元となった抑圧してきた欲求に行きつきます。

 

なんであの人ばっかり?

私がそれを手に入れられないのは絶対におかしい

私だって頑張ってるのに

世の中不平等だ

ヒロイン面するな

私だって人に評価されたいし認められたい

 

まだまだ色々と出てくると思いますが、これらは一例です。

人によって気づきは異なります。

嫌いな人、苦手な人がいて、嫌悪感を抱くことはよくありますが、それは他人の問題ではなく、自分の心の問題というわけですね。

 

この作業はある程度は一人でもできますね。

ある程度はできても、ここから先は進みたくても進めない、実感の持てる気づきに至らないという場合はセッションにいらしてください。

複数回向き合うことで徐々に解放されていきます。

心が浄化されていくということは、自分の思い込みから解放されていくということ。

それまで嫌いだった人や苦手だった人の態度が気にならなくなり、人間関係が良くなり、人から大切にされ、人を大切にしたいと思えるようになってきます。

外の世界は自分の思い込みの反映ということがわかる現象です。

不思議ですね。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。