好きなことを仕事にしたいを叶えるには?逆から考えてみよう!
こちらの記事でも書きました。
好きなことを仕事にする際、お客さんを集める必要があります。
ということは、あなたが何をやっている人なのか、あなたの提供しているサービスでお客さんはどんな満足を得られるのかということをイメージしてもらうことが重要なのですね。
好きなことを仕事にしたい、情熱を感じることを仕事にしたいという思っているということは、おそらく「私だからこそできる仕事をしたい」ということでしょう。
そして生きている意味を感じたい。
「その商品は他でも売っているけど、あなたから買いたい」
「他の所のサービスの方が安いけど、あなたのところがいい」
物を売るのであれ、何かのサービスを提供するのであれ、このように選んでもらえたらとても嬉しいですよね。
どうしてお客さんはあなたを選ぶのか?逆から考えてみる
どんなサービスを提供するかによってプロセスは異なってくるかと思いますが、基本は「どうしてお客さんはあなたを選んだのでしょう?」ということ。
逆から考えてみて、理由を挙げるのです。
お客さんがあなたを選ぶ理由です。
まずは
1.誰を対象としたサービスなのか、どんな人がお客さんになるのかということを設定した上で、あなたが選ばれる理由を考えてみるのです。
2.あなたのサービスによって、お客さんはどんな満足が得られるのだと思いますか?
3.あなただからこそ、他にはない売りは何ですか?あなたでないとダメな理由は?
こういったことを考えていくのですね。一つではなく、複数挙げられるかと思います。
何のために?
それは、お客さんに見つけてもらうためです。
軌道に乗せるまでにまずは誰かに来てもらう必要があります。
来てもらうには、あなたのサービスから何が得られるのか、ということをまずはイメージしてもらうことが大事です。
あなたのサービスを受けた後、自分はどうなっていたいかということをイメージしてもらうのです。
例えば恋愛成就を願っている人がいるとします。
そういった人が求めるものの中に「恋愛専門の占い」や「恋愛専門のカウンセリング」があるでしょう。
どんな占い師、どんなカウンセラーを選ぶでしょうか。
恋愛のエキスパート、パートナーとの関係がラブラブでうまくいっている人、のサービスを選びますよね。
もしくは恋愛からは卒業していてかなりの年配だけれども、人生経験豊富な鋭い洞察力があり、絶対に幸せに導いてくれるであろう、占い師やカウンセラーを選ぶかと思います。
今まさに恋愛で苦労していてぼろぼろになっている人の所にはお金を払って相談に行こうとは思いません。
あなた自身ができていないことで人を助けようと思っても無理です。
その人に相談に乗ってもらっても、幸せになっている自分をイメージできませんから。
ちなみに私は恋愛やお金の分野では、意図的に願望実現できたという実感が乏しいです。ですので、セッションを受けたら恋愛がうまくいくとか、お金が入ってくるという宣伝もしていません。
セッションを受けたら、自己受容が深まるので結果的に恋愛がうまくいったり、お金が入ってきたりということは起こりえますが、得意分野ではありません。
人間関係のトラブル(パワハラやモラハラ)死別の心のケアや、自分の能力を引き出したり、人目を気にせず表現できるようになるためのメンタルブロック解除セッションを提供しています。
自分が苦悩を体験し、「こうやって心を見つめればいいんだ」と体感しながら掴んだことでないと、他者の援助はできないからです。
話を戻しまして、上記の例の場合、占い師やカウンセラーを選ぶのは
「私のこの人のように好きな人に愛されるようになるかもしれない」
「この人の言う通りにすればきっと幸せになれるだろう」
と希望を感じるから、その人を選ぶのです。
そして実際にサービスを受けた人の人生が好転していく、そんな人が増える、実績になっていく、というサイクルですね。
いくらお客さんに来て欲しいからといって、自分のできないことまでできると言ったり、ちょっとのことを大げさに誇張して伝えるのは論外です。
自分がお客さんに提供できるものを、ありのままに誠実に伝えることで、本当に必要な方に来てもらえるでしょう。
というわけで、
あなたのところを選ぶ理由を明確にすることが大切なのです。
あなたのことを知ってもらうには・・・
紙媒体のチラシやパンフレットでもいいでしょう。多くの人の目にまず触れさせないと、見つけてもらいにくいですね。
そういう意味ではネット広告も便利です。
それ以外、コアなお客さんに見つけてもらう方法としてはやはりインターネットで自分のメディアを持つことです。
ブログやYouTubeですね。
コアなお客さんというのは自分の欲しいものを自ら検索しますから、今回紹介した通り、情報発信を適切にしていれば
「この人なら私の悩みを解決してくれそうだ」
「この人のサービスを受けたら心底満足できるに違いない」とマッチしやすいでしょう。
好きなことを仕事にする上で、ブログを活用することについても書いています。
読んでくださりありがとうございました。