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オーラの階層イラスト。バーバラ・ブレナンさんの本から

オーラ。ヒーリング。階層。バーバラ・ブレナン。

オーラとは?

肉体を取り巻く「準静電解」と言われています。

簡単に言うと、肉体から出ている「電気」のこと。

人間の身体は肉体だけで存在しているのではないのです。

文献によっても言われてい数は異なりますが、人間は肉体以外にも身体を持っています。

ある文献では、コーザル体、アストラル体、肉体。

また他の文献では、コーザル体、アストラル体、微細身、エーテル体、肉体。

ヨガでは、

アーナンダマヤコーシャ、ヴィジュニャーナマヤコーシャ、マノマヤコーシャ、プラーナマヤコーシャ、アンナマヤコーシャの5つ。

 

同じ言葉でも異なる身体を表していたり、身体と身体の境目の定義が異なっていたりします。

バーバラ・ブレナン氏によるとオーラと呼ばれる人間の身体は肉体を含め8つ存在するとされ、

ケセリックテンプレート、天空界ボディ、エーテルテンプレート、アストラルボディ、メンタル体、感情体、エーテル体、肉体

となっています。

身体の数など相違はあるものの、物質界、アストラル界、コーザル界に属するという部分はどれも一致しています。

このような肉体以外の身体に含まれている情報が、時間をかけて肉体、物質次元に現れます。

そして肉体とアストラル界に属する身体、コーザル界に属する身体は相互にエネルギーのやり取りをしています。

物質次元から見れば肉体から光が発せられているように見えるため「オーラ」と呼ばれていますが、

肉体を含め、複数の身体がまとまった一つの個として存在しています。

バーバラ・ブレナン氏の「光の手」参照。オーラの階層のイラスト

バーバラ・ブレナン氏によると、アストラル界に属するアストラル体を境に、

物質次元、霊的次元が分かれているとのこと。光の手―自己変革への旅〈上〉

1層、3層、5層、7層はしっかりと境目のわかるオーラであり、

2層、4層、6層は流動的物質でできたオーラとのことです。

またコーザル界に属する第5層「エーテルテンプレート」が物質界に属する第2層「エーテル体」のひながた。

第5層→第1層

第6層→第4層→第2層

第7層→第3層

第3層・第2層・第1層→肉体

という風にエネルギーが流れているらしいです。

霊的次元と呼ばれる「コーザル界」で発生したものが、徐々に物質界に発現し、

また物質界からの影響もアストラル界、コーザル界へと流れていきます。

たばこやアルコール、長期の薬物利用など、いずれ身体的な影響がでてくることは誰にも理解ができますが、

それらは同時にオーラに影響を与え、それがオーラ内に蓄積されていくと

やがて物質次元である肉体に病気となって現れます。

カウンセリングやセラピー、特にスピリチュアルケア・グリーフケアは寄り添い型のケアと呼ばれていますが、

それは相談者自身が悩み、考え、気づきや決断を下すそのプロセスにケア提供者が寄り添うということです。

このことをオーラの階層のどこで起こっているのか考えると、

物質次元の顕在意識というよりももっと奥、

人にもよりますが「アストラル界」「コーザル界」での揺れ、

つまり潜在意識あるいはもっと奥の「たましいの苦悩」ということになります。

ですので物質次元の苦しみえあれば「問題解決型」のケアでどうにか対策ができる場合もありますが、

それ以上深い次元での問いに「正解」を与えることはできず

相談者自身が自ら苦悩の中を突き進んでいかなければなりません。

ケア提供者は相談者の抱える価値観の中で、その人にぴったり寄り添うということになります。

オーラは見えなくてもその人から伝わってくる感情があります。

見えずともみなが雰囲気として感じていますので話を聴くというケアの現場ではオーラが見える見えないは関係ありません。

グリーフケア・スピリチュアルケアに携わる方々は、オーラは見えずともかなり正確にその人の心の状況や本質的な問題を感じ取っているのではないかと思います。

これが「ヒーラー」であればオーラを見たり触ったり、身体のどの部分にエネルギーの滞りがある、身体にエネルギーを入れるなどということがわかっていることが必要条件になってきます。

 

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