昔は気力に乏しい子どもでした。

若い頃、学校には通ってはいたものの、体育の授業が億劫、アルバイトが億劫、習い事が億劫、という状態を何度も経験しました。

いずれも数回に一度は休んでいました。

どうしてしんどくなるのか?

今になってやっとわかりました。

「気力不足」

です。

元々血圧が低く、朝が弱い上に日中エンジンがなかなか入らないのですね。

雨が降ったりするとなおさら。しんどさは続きます。

学校やバイトには最低限やっと通えるという感じでしたが、数日間続けて通うとある時しんどくなるのですね。

スタミナが持たない。

月曜日から金曜日まで9時から17時までフルタイムで働くなど、学生時代から「自分には無理だ」と思っておりました。

大学卒業後にすぐ結婚しましたが、実際朝は二度寝、しんどい時は昼寝までする始末で、フルタイムで働いたことはほとんどありません。

特に若い頃の方が気力・体力が続かず、すぐにしんどくなっていました。

年子の子たちを育てていて、十数年前は実際子育てと英語教室の運営など複数のことをこなしてはいるものの、それは家にいるから、外で気を遣わない分消耗も緩やかだったのです。

2009年から外で講師の仕事をするようになりましたが、フルタイムで働くことはなく、常にパート勤務でした。

学生時代の若い頃であれば、気力が続かずに数回に一度はバイトを休んでいましたが、結婚してからはそのようなこともなく、休む時は熱が出たときとか、本当に体調が悪いときのみです。

このような言い方をすると、学生時代の欠勤はずる休みだったの?習い事や体育の授業もただのさぼり?と思ってしまいそうですが、そんなことはないのですね。

体力的にはもしかしたら問題はなかったかもしれません。

しかし、気力がついてこなかったのです。休んだからといって、他の活動を楽しんでいたわけではなく、うつうつ、もんもんとしていたように思います。

無理して行っていたら、エネルギーが枯渇していたでしょう。

自分でもどうしてそれほど気力が枯渇していたのか不思議ですが、今になって一つ思うのは、周囲に気を遣いすぎていたのではないかということ。

ちゃんとしないといけない。

迷惑をかけてはいけない。

やりたくないけど、我慢してやらなければならない。

自分の本心を抑えて人の言うことに従わないといけない。

 

思えば幼少期、すでに周囲の空気を読む子どもでした。

そのため、家以外では自分の欲求を訴えることもありませんでしたし、エネルギーのロスが半端なかったです。

当時はもちろん自分ではわかりません。

今になって、昔のしんどさがわかるようになりました。

今40代ですが、気力は当時よりもあると実感しています。

昔よりもらくになったのは、自分の気持ちを認められるようになったことが大きいですね。

そうなるきっかけはやはり生死をさまよった際の気づきです。

28歳の時に生死をさまよったわけですが、業が一気に解消されたわけです。

業というのは、ここでは書ききれないほどたくさんありますが、その一つが、自分の気持ちを押し殺すというブロックですかね。

自分が今、感じていることを素直に認めるということ。

小さなことのように感じますが、続けると気力がちゃんと戻ってくるのです。

昔は数回に一度、体育の授業や習い事を休んだり、アルバイト休んだりしがちでしたが、今は続けられるというのは、気力・エネルギーが戻ってきたからなのですね。

仕事は(グリーフケア・スピリチュアルケアが仕事だったらいいですが)、気持ち的には気が乗らないことも多いのです。

自分の気持ちに正直になったのと、今は気力が充実しているので、少々気が乗らなくてもそれ以上のエネルギーで乗り切ることができているのです。

昔の自分と比べたら本当にらくになりました。

少々イヤなことであっても、気力さえあればどうにか身体は動きます。

そして昔のようにちょっと動いただけで疲れるということも少なくなりました。

 

今になってようやく、気力やエネルギーのことが実体験を通してわかるようになってきたわけですが、何をするにも気力・体力というのは基本になってきますね。

何かをやりたいという情熱や意欲はあっても、気力・体力がなければそれに費やる労力も、必然的に少なくなってしまいます。

やりたいと思っても、起きていられない、体力が続かない、というのでは進歩も遅く、思うように事が進んで行きません。

気力というのは、幼少期、自分が自分であることを奪われるというような、心が深く傷つく体験などが影響しているようです。

第三者からみて大変な傷を負ったという体験とは限らず、他人にはわかりづらいかもしれないけれど、本人が、「自分が自分でいることが許されない」と感じてしまうようなことをいいます。

チャクラでいうと第2チャクラ、まさしく気力や性的な基盤、感性をつかさどるセンターが機能不全になってしまい、気力が乏しくなってしまうわけですね。

外で活動するということは、自分のためでもありますが、誰か他の人のため、他の人の役に立つということ。

しかし、気力が枯渇している状態というのは、自分のエネルギーチャージができていない状態で、人のために働くことになります。

自分が元気でないのに、人のために動かないといけないというのではますますすり減るばかりですね。

まずは自分をある程度満たすことです。

幼少期の体験を癒すことで、第2チャクラが癒されますし、気力が戻ってきます。

また、気力をチャージするようなプラーナを多く取り入れる呼吸法を試したり、黒ニンニクなどの気力アップに効果がある食品を取ること役に立つでしょうl

気力が枯渇すると「動けない」状態になり、本来やりたいことさえ取り組めない、やらないといけないことはもっと取り組めないという状況に陥ってしまいます。

自分を犠牲にしてまで、他人のために動いてしまうという人は、どうしてそのような行動をしてしまうのか、まずは満たされないでいる自分の心を癒し、心地いいことをして、自分を大切にすることです。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

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