自分の心つまり潜在意識と外の世界はリンクしているという話は何度もしています。
現実を変えたかったら、直接外の世界に働きかけると同時に、いやそれ以上に潜在意識が変化する必要がありますね。
現実創造はまずは内面から。
内面が変わると、タイムラグを経て現実も変わります。
潜在意識を自分の好ましい状態に変えることで、引き寄せや願望が実現します。
夢や希望を叶った状態、つまり未来のあなたにセルフイメージを変えてしまうのです。
私はカウンセリングをしていますが、心のことを深く探求するのももちろん効果的なのですが、
心の傷の癒しやメンタルブロックの解放がある程度進んだなら、
現実面で
「私はできる」
「私は大丈夫」
と思えるようなセルフイメージを築くことで、現実もそのセルフイメージに合って好転してきます。
手っ取り早い方法がいくつかあり、
それは
①外見を整える
②健康的な生活をする
③住環境を整える
④憧れの人と接触する
です。
今回は①の外見を整えるについてです。
まずはですね、アイキャッチ画像にも載せましたがこの写真。
小学校、中学校時代の写真があればさらに良かったのですが・・・。
27歳の時の私と43歳の私です。
見た目の印象が全然違いますね。
体重は43歳の時の方が1キロか2キロ重いですし、16年も経っているので顔のたるみなどもあります。
でも43歳の顔の方が私は好きなのですね。
27歳当時のこの写真は、年子の子どもたちを連れての外出だったので、自分の時間がほとんど取れずにすっぴんです。
これはこれで当時のバタバタでも楽しかった思い出がよみがえってくるのですが、セルフイメージという観点からはどうでしょうか?
自分のことを顧みる余裕がなかったですし、
当時は今ほど内面を探求することもなく、
「〇〇しないといけない」
「〇〇しないとダメになってしまう」
というような欠乏意識からの行動がほとんどでした。
以下、いくつか写真を添付しますね~。
2005年26歳です。
同じく2005年26歳。
これが最初の写真。2006年27歳。
メガネをしているかどうかでも印象が変わりますが・・・。
こちらはメガネをかけた状態。2022年43歳。
こちらも2022年43歳。
いかがでしたでしょうか?
この16年で変わったことといえば、やはりこの世に対する見方、人生観です。
ちなみに、スポーツは苦手ですが、20代から30代の頃は筋トレなどもしていて一応体形には気を使っておりました。
しかし40歳頃から忙しさにかまけて筋トレを怠るように。
そして今年の初めにぎっくり腰を発症。
それをきっかけに
・身体のゆがみを改善する体操とストレッチ
・美しい姿勢をキープする運動
・引き締まった身体を作る筋トレ
をするようになりました。
大体週に5日、一日10分から多い時は1時間取り組むようにしています。
背骨の状態と身体の健康が関連していることはご存じの方も多いですが、精神状態も背骨が影響しています。
深い瞑想に入るにも、背骨をまっすぐ保つことが重要です。
自分らしく生きていく「自己実現」を叶えている人、つまり成功者の多くは姿勢が良いと思いませんか?
成功者はセルフイメージが高いですよね。
セルフイメージは姿勢に現れます。
逆に言うと姿勢を正せばセルフイメージも上がります。
しかし単に猫背をまっすぐにするという単純なものではなく、肩甲骨と骨盤は連動しているので、まずは骨盤を正しく支えられるように腰回りのインナーマッスルを鍛えるとか、色々と奥深いのですね。
足のゆがみや立ち方、歩き方、座り方など生活動作全般が関係してきます。
セルフーメージが高い人は姿勢も良いと言っても、その姿勢をキープするにはインナーマッスルが鍛えられてないと難しいです。
背筋を伸ばそうと意識し、最初はうまくいっても時間が経つと疲れてきて猫背気味になってしまったり。
ぎっくり腰になるまで、背骨のことなどほとんど考えたこともありませんでしたが、鼻づまりも背骨のゆがみが関係していて、ゆがみを改善する姿勢を取ると数十秒で鼻が通るということも知りました。
10年以上かけて自分の内面に向き合うことをしてきたので、自己肯定感が高くなりましたが、姿勢を意識することでより一層それが強まりました。
※セッションやケアの現場で相手に接する際は、姿勢の良さがかえって威圧感を与えてしまう場合もあるので、そこは調整します。
病床訪問など、相手がご病気で弱っている場合、こちらの存在感が強いと相手の方がしんどくなってしまいます。
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それから見落としがちですが、後ろ姿に年齢が出ますね。
今年に入ってから自分の姿勢と体形を写真に撮っています。
数か月・数年スパンで良い状態に持っていけるように記録していこうと思います。
今日もお読みくださりありがとうございました。