やりたくないことと没頭できること

なんとなく不調を感じたり、モヤモヤしてすっきりしないことってあります。

充実感を感じないというのでしょうか。

過ごしていて満たされている、充実していると感じるのはどんな時でしょうか?

私の場合は目の前のことに瞬間瞬間で集中できている時です。

好きなことをしている時は単純に楽しいですし、満たされます。

本を読んだりブログを読んだり。

ライフワークであるグリーフケアやスピリチュアルケアの活動で、目の前の人の話に耳を傾けている時も、余計なことを考えず、集中しています。

気心の知れた友人と話すのも好きですし、ブログを書くのも好きです。

このように「今」という瞬間に純粋に集中できている時は充足を感じます。

一方で「今」という瞬間を楽しめない、早くこの時間が終わってほしいと思う時もあります。

好きではない活動ややりたくないことをする時です。多くの場合は仕事なのですが・・・。

「早く時間が過ぎ去ってほしい」

「家に帰って本を読みたい」

「ブログ書きたい」

「あと3時間で帰れる!!!」

などと思ってしまいます。

「本当はやりたくないけどやらないといけないから」

このような行動を少しずつやめていき、やりたいことをやる時間を増やすと生き返りますね。

それから、過去にやりたくないことをなかなかやめられなかったという体験があります。

子ども時代の習い事もその一つ。

いまだに夢に出てきてイヤな気分になります。

ある習い事を本音ではやめたいのに自分の心にうそをついてずっと続けていたのです。

私は子ども時代、今とは違って「頭で考えることを優先、心は置き去り」なタイプでした。

本当はイヤだったのになぜさっさとやめなかったのか。

早くにやめていたらストレスだらけの状態が少しは改善しただろうに。

子ども時代は心がずっと曇り空でしたので、さっさとやめていればもっとスッキリした日々を送ることができただろうにと後悔しています。

今ではやりたくないことをやることの「デメリット」を深く実感しているので、

お金のために合わない仕事をするとか、

誰かに誘われたからと興味の無い活動であっても参加するとか、

自分に合わない頼まれごとを引き受けるとか、

こういった「心に負担をかけること」はできるだけやらないようになりました。

(仕事を選ぶ基準も、より自分らしくいられる仕事、気力が減らない仕事というのが条件です。ライフワークと両輪で回していきたいので。)

声をかけていだたいても「断る」ことができるようになりました。

内面が変わったために断れるようになりました。

内面が変わった理由はいくつかありますが、物理的にいらない物を捨てる「断捨離」も効果的でしたし、

勝間和代さんの「断る力 (文春新書)」は何度も読んで常に意識から離れないように、自分の中の優先順位を明確にキープすることに役立っています。

思えば子ども時代、習い事の件以外でも、友達に何か頼まれたらなかなか断れず、いつもモヤモヤを抱えていました。

自分らしくいられない時間は

「早く過ぎ去ってほしい」

「家に帰りたい」

と思うのですね。

イヤなことを全部断る、全部やらないで済めばこんなに良いことはないと思うのですが、本当にやりたいことをやるために、多少の「イヤなこと」はやる必要があります。

そのような場合は忍耐だと思って、「この活動をすることで私のライフワークの支えになっているんだ」と思うようにしています。

一方で、ライフワークの直接の支えにはならない、本当にやらなくてもいいこと、人の顔色をうかがってしまうがために断りづらいことは、勇気を出してやらない選択をしたいです。

自分では不本意なのに、その場の雰囲気だったり、断ったら相手に悪いかなと思う自分の「エゴ」で、やりたくないことを引き受けてしまうと、

相手には喜んでもらえるかもしれませんが、自分のことがイヤになります。

本心を貫けなかった自分

この人は私の本心を受け止めてくれると相手のことを信頼することができなかった自分

何よりも自分を信頼できなかった自分

がイヤになるのです。

 

「そこそこ、まあまあ」でいまいちぱっとしない状態よりも、自分の持っている力、フルポテンシャルでいられる瞬間を増やしたいと思います。

それこそ生きている実感を常に感じている状態ですね。

「今」目の前のことに夢中になっていて、余計なことを考えていない状態。

没頭している状態です。

人に認められるかどうか、高く評価されるかどうかよりも、自分自身が夢中になれるかどうかが大事です。

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

 

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