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心に残る言葉や文字はメッセージのことが多い

例えば電車の中の広告の文字に、はっとすることがあったりしませんか?

心に残る、なんか気になるというのはメッセージのことが多いです。

誰かの口を通して発せられた一言や、テレビから流れてきたセリフ、歌の歌詞などを通して、ハイヤーセルフが何かを伝えていることがあります。

これは思考優位の時は気が付きません。

また、「あれはメッセージ?」「もしかして次のセリフがメッセージ?」と期待しすぎていたり、何でもかんでも「メッセージかもしれない」と当てはめると受け取れません。

思考や執着は邪魔になります。

メッセージを受け取りやすい状態は、「今ここ」に生きている時。

実は普段からメッセージはあるのでしょうが、ピンとくる、心が反応するのは「今ここ」に生きている時が多いです。

私の場合は生死をさまよった際とスピリチュアルケアの研修の期間は特に受け取る感覚が強いです。

また本当にやりたいことに向かって努力している時や(今ここですね)、心の浄化が進んでいる時なども気がつきやすいです。

それから、「あのことについてどうすればいいかなるべくわかりやすいヒントをください。」などと問いかけをしておくと、忘れた頃に答えがやってきます。

こういうこともありました(笑)。関連記事:ライフワークまでの道のり⑩ 天の声が聞こえついに仕事を辞めた 

ちなみに「天使ママ天使パパの会 関西」という会も運営しておりますが、その会を立ち上げようと思ったのも、買い物に行った際にすれ違った女性たちの会話が聞こえてきて「思い立ったらすぐに行動したらいい」という言葉が聞こえてきて背中を押されたことが始まりです。

それから、危機的状況を知らせるようなメッセージもありました。関連記事:③闘病記。リステリア食中毒か?数日前に食べた生肉が原因? 「もうすぐ逝きます」というメール

最近では「お前の人生なんてものはない」という言葉が心に残っています。

人間みんな「自分の人生」だと思って生きているのでしょうが、実は「自分」なんてものはそもそも存在していなくて、思考も感情も言葉も行動も、神様、宇宙の意志のはたらきにすぎない、自分を通してそれが起こっているだけ、なのでしょうね。

自分が消えた時にワンネスということがわかり、そのわかった状態というのは自分という個人ではなく全体ということなのでしょう。

周りのものが「メッセージ」であるというのは、まさにその一旦が垣間見える現象でもありますね。

自分と世界は切り離されているのではなく、繋がっているからメッセージがやってくるという現象が起きる。

私自身は最近文字や言葉でメッセージを受け取ることが少なくなってきたように思います。

というのは、特別そういう現象が無くても、自分の感情の動きによってある程度危険が予測できたり、自分の心の中に答えを見出すことができるようになってきたからだと思います。

メッセージやインスピレーション・直観はどこからやってくるのか?

関連記事:人間は複数の「からだ」がある多次元構造の存在 EXILEのChoo Choo TRAIN 風

人間には肉体以外にも複数の身体・意識体が折り重なっています。

高次のメッセージというのは、その意識体(メンタル体やコーザル体以上の次元)からやってきます。

(※アストラル次元の場合は「高次」の場合もあるが「低次」なメッセージの場合もある。不安な気持ちにさせたりネガティブな想念を吹き込む場合など。)

なんか気になる、心が動く、というのがメッセージです。

 

人生の大きな流れが来るから準備しときなさいよ、というお知らせの場合もあります。

本人をたましいの道に導いていくものなので、脅迫や強制、人を傷つけるような内容ではなく、心に平安、安心、勇気、信頼などをもたらすのが一つの目安です。

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

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